目次
福岡の犬鳴峠は日本でもトップクラスの心霊スポット
「オカルトマニア・心霊スポット巡りが好きだ」などという方は必ず知っているであろう心霊スポット「犬鳴峠」心霊スポットにそこまで詳しくなくても聞いたことがある方も多いはずです。
テレビ・雑誌・ラジオ、そしてネット上で取り上げられることもしばしばあり、日本の中でもトップクラスの心霊スポットとして注目を集めています。その知名度から、心霊スポット巡りと称して訪れる若者も多く、福岡の「裏の観光地」にもなっているほどです。
今回は、そんな「犬鳴峠」について紹介していきます。どうして犬鳴峠は心霊スポットとなったのでしょうか。そしてそこで起こる心霊現象とはどんなものなのでしょうか。様々な情報をまとめて紹介してまいります。
テレビ・雑誌・ラジオ、そしてネット上で取り上げられることもしばしばあり、日本の中でもトップクラスの心霊スポットとして注目を集めています。その知名度から、心霊スポット巡りと称して訪れる若者も多く、福岡の「裏の観光地」にもなっているほどです。
今回は、そんな「犬鳴峠」について紹介していきます。どうして犬鳴峠は心霊スポットとなったのでしょうか。そしてそこで起こる心霊現象とはどんなものなのでしょうか。様々な情報をまとめて紹介してまいります。
福岡の最恐心霊スポット【犬鳴峠】
夏になると必ずと言っていいほど浮上する話といえば「怪談」です。身の毛のよだつ怪談話は、夏の暑さで火照った身体を一瞬にして冷やしてくれます。
怪談話だけでは収まらない方々がこぞって向かうのが「心霊スポット」です。その中でも日本福岡県にある「犬鳴峠」は最恐心霊スポットと呼ばれており、地元民だけではなく他県からも訪れる方が多く居ます。犬鳴峠はどんなところなのでしょうか。
犬鳴峠の場所、犬鳴峠の心霊現象、過去の犬鳴峠について紹介してまいります。犬鳴峠へ向かう際は「自己責任」でお願い致します。
怪談話だけでは収まらない方々がこぞって向かうのが「心霊スポット」です。その中でも日本福岡県にある「犬鳴峠」は最恐心霊スポットと呼ばれており、地元民だけではなく他県からも訪れる方が多く居ます。犬鳴峠はどんなところなのでしょうか。
犬鳴峠の場所、犬鳴峠の心霊現象、過去の犬鳴峠について紹介してまいります。犬鳴峠へ向かう際は「自己責任」でお願い致します。
犬鳴峠の場所(旧犬鳴トンネル付近)
犬鳴峠は、福岡県宮若市・福岡県糟屋郡久山町の2つの地域を跨いで存在している峠です。住所でいうと「〒811-2501 福岡県糟屋郡久山町久原1111」に当たります。
周辺に駅や駐車場はありませんが、「犬鳴口」「白木橋」というバス停が存在しています。犬鳴峠の交通量は多く、深夜帯でも大型トラック・ダンプカーなどが出入りしています。峠の反対側には「新犬鳴トンネル」があり、トンネル内には新幹線が通っています。
付近には展望台・脇田温泉などの観光地もあるため、観光客も出入りする賑やかな峠となっています。
周辺に駅や駐車場はありませんが、「犬鳴口」「白木橋」というバス停が存在しています。犬鳴峠の交通量は多く、深夜帯でも大型トラック・ダンプカーなどが出入りしています。峠の反対側には「新犬鳴トンネル」があり、トンネル内には新幹線が通っています。
付近には展望台・脇田温泉などの観光地もあるため、観光客も出入りする賑やかな峠となっています。
1,000年近く前は修験道の修行場だった
犬鳴峠は現在では「心霊スポット」として多くの人々に認知されています。が、犬鳴峠は心霊スポットとされる以前、およそ1,000年前には修験場の修行場として利用されていたそうです。
修験場とは、特定の山岳での修行で超自然的能力を取得して呪術など、宗教活動を行う
日本独特の宗教です。修験場と利用する際に、霊的な結界を張っていたそうです。
修験場と使われなくなるようになると、結界を維持する後継者が居なくなっていきました。すると結界は破れてしまい、それをきっかけに悪霊などの霊が集まる場所と化してしまったようなのです。
修験場とは、特定の山岳での修行で超自然的能力を取得して呪術など、宗教活動を行う
日本独特の宗教です。修験場と利用する際に、霊的な結界を張っていたそうです。
修験場と使われなくなるようになると、結界を維持する後継者が居なくなっていきました。すると結界は破れてしまい、それをきっかけに悪霊などの霊が集まる場所と化してしまったようなのです。
旧犬鳴トンネルの心霊現象
新犬鳴トンネルが開通する以前の1884年~1885年に旧犬鳴トンネルの工事が勧められていました。ですが、工事技術の未熟さと莫大な工事費を要した為に一時休止。その後1949年に開通となりました。
ですが、社会のニーズに応えるために1975年に新犬鳴トンネルが開通する事となり、福岡県と北九州を繋ぐ幹線道路となっていきました。その後旧犬鳴トンネルは心霊スポットと化し、多くの心霊現象が報告されるようになったのです。
ですが、社会のニーズに応えるために1975年に新犬鳴トンネルが開通する事となり、福岡県と北九州を繋ぐ幹線道路となっていきました。その後旧犬鳴トンネルは心霊スポットと化し、多くの心霊現象が報告されるようになったのです。
「目線を感じる」「うめき声が聞こえる」「人間ではないヒトの姿をした何かを視た」「仲間が発狂した」「脂汗が止まらない」など、挙げても挙げきれないほどの報告がされているのです。
未成年の集団リンチ事件
犬鳴峠では過去に未成年による集団リンチ事件が発生しています。昭和63年12月6日当時、車を運転していて赤信号で停車したAさんに対し、少年ら5人が「車を貸してくれ」と声をかけました。
Aさんは当然拒否。少年たちはそれに対し腹を立て、車を奪いAさんを拉致しました。その後少年らはAさんを仲間の家で監禁し、激しい暴行を加えました。
少年たちはAさんを旧犬鳴トンネルに連れていき、更に暴行を加えていきました。必死に抵抗し、命乞いをするAさんでしたが、少年たちは暴行の事実を隠蔽するためにAさんの殺害を決意します。
Aさんは当然拒否。少年たちはそれに対し腹を立て、車を奪いAさんを拉致しました。その後少年らはAさんを仲間の家で監禁し、激しい暴行を加えました。
少年たちはAさんを旧犬鳴トンネルに連れていき、更に暴行を加えていきました。必死に抵抗し、命乞いをするAさんでしたが、少年たちは暴行の事実を隠蔽するためにAさんの殺害を決意します。
via pixabay.com
少年たちはAさんにガソリンをかけましたが、Aさんはかけられながらも逃走を図りました。ですが少年たちはAさんを捕まえ、手足を縛り頭を石で打ちつけたのです。動けなくなったAさんに対し、少年たちは火をつけその場を後にしました。
Aさんの遺体は翌日7日に悲惨な姿で発見されることとなりました。少年たちは9日に逮捕され、主犯格の少年は無期懲役。他の少年は有罪判決が下されました。
Aさんの遺体は翌日7日に悲惨な姿で発見されることとなりました。少年たちは9日に逮捕され、主犯格の少年は無期懲役。他の少年は有罪判決が下されました。
ホラーゲームまで登場
犬鳴峠は多くの人々に心霊スポットとして認知されるようになりました。そして心霊マニアからの人気も獲得していきました。そんな中発売されたが犬鳴峠を舞台としたホラーゲーム「犬鳴トンネル」です。
主人公である人物が、撮影目的で犬鳴トンネルに訪れ、肝試し感覚で犬鳴峠周辺を歩き回るゲームです。ゲーム内の雰囲気は本格的なもので、思わず後ろを振り返ってしまうほどの出来です。2019年11月19日にSteamにて発売されました。多くのホラーゲームマニアの注目を集めています。
主人公である人物が、撮影目的で犬鳴トンネルに訪れ、肝試し感覚で犬鳴峠周辺を歩き回るゲームです。ゲーム内の雰囲気は本格的なもので、思わず後ろを振り返ってしまうほどの出来です。2019年11月19日にSteamにて発売されました。多くのホラーゲームマニアの注目を集めています。
地図に乗らない犬鳴村とは?
「旧犬鳴峠の周辺には「犬鳴村」という村が存在しているのではないか」という噂がされています。ネット上では「法治が及ばない恐ろしい集落犬鳴村」という内容の都市伝説にもなっています。
また、犬鳴村は地図に載っていない村ともささやかれています。心霊スポットマニアは「犬鳴村に行きたい」という一心で、犬鳴峠を訪れる心霊マニアは多いそうです。それだけではなく、現在話題のYoutuberたちも動画撮影のために、訪れることがあります。
犬鳴村は「都市伝説」とされています。犬鳴村はどんなところなのでしょうか。これから紹介する内容は諸説あります。
また、犬鳴村は地図に載っていない村ともささやかれています。心霊スポットマニアは「犬鳴村に行きたい」という一心で、犬鳴峠を訪れる心霊マニアは多いそうです。それだけではなく、現在話題のYoutuberたちも動画撮影のために、訪れることがあります。
犬鳴村は「都市伝説」とされています。犬鳴村はどんなところなのでしょうか。これから紹介する内容は諸説あります。
犬鳴村の場所は?
犬鳴村は一体どこに存在しているのでしょう?残念ながら、地図や地図アプリなどを開いても分かることはありません。
犬鳴村が本当に存在しているのかどうかも定かではありません。ただ、地名を見る限り「犬鳴トンネル・犬鳴峠・犬鳴ダムの付近に存在している」ということは間違いないでしょう。
「犬鳴峠に行ったことがある」という噂もネットの掲示板などでちらほら見かけることはありますが、真偽のほどはわかりません。もしかしたら、足を踏み入れた人物は何らかの事情で犬鳴村のことを発信できない状況にあるのかもしれません。
犬鳴村が本当に存在しているのかどうかも定かではありません。ただ、地名を見る限り「犬鳴トンネル・犬鳴峠・犬鳴ダムの付近に存在している」ということは間違いないでしょう。
「犬鳴峠に行ったことがある」という噂もネットの掲示板などでちらほら見かけることはありますが、真偽のほどはわかりません。もしかしたら、足を踏み入れた人物は何らかの事情で犬鳴村のことを発信できない状況にあるのかもしれません。
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