2020年2月1日 更新

「ホテル活魚」は殺人事件の現場?心霊現象の噂と事件の関係性とは

女子高生が暴行遺棄された事件現場として、全国的に注目を集めるようになったホテル活魚。ホテル活魚では営業当時から良くない現象が起きていました。さまざまな感情が渦巻くこの地では、恐ろしい心霊現象が多発しています。今回はホテル活魚の真相に迫ってみました。

全国に衝撃を与えた女子高生拉致殺害事件の死体遺棄現場となったこの場所。やはり女性の霊が現れるようです。先に紹介したカップル刺殺事件の犠牲者も女性だったこともあり、彼女たちの魂がまだこの地を漂っているのかもしれません。

しかし一説には、拉致殺害事件の被害者である女子高生の霊は供養され自宅に帰ることができたという情報もあります。霊が霊を呼び、色々な念が渦巻いている可能性があります。

金縛りに遭う

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金縛りといえば寝ている時に起きる心霊現象と思われがちですが、パワーが強いと行動している時にも発生することがあるようです。全身が動かなくなるというよりは、体の一部分が突然硬直し全く動かなくなってしまうとか。

それはこの地に漂う幽霊のいたずらなのか、それ以上先に進むなという警告なのか、どちらにしても幽霊からの警告であることは間違いありません。

2階の奥から2番目の部屋が特にやばい

@kombu28 on Instagram: “#ホテル活魚#ゴーストバスターズ” (782686)

「ホテル活魚」に初めて訪れる人たちは、1階はスリルを感じながらも比較的楽しんでいるようです。しかし1階はまだまだ序の口。本当に怖いのは、2階のフロアだと言われています。1階は光が差し込む場所があり、廃墟スポットとしても楽しめる要素があります。

しかしいざ2階にあがろうとすると、雰囲気は一変。空気の重さに2階にあがらずに帰路につく人も少なくありません。昼間に行っても懐中電灯が必要なほど、暗闇に包まれている2階で最もヤバいのが奥から2番目の部屋です。

ホテル活魚に行く際の注意点

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心霊スポットとしての危険性だけではなく「ホテル活魚」に行く際に、注意しておきたいポイントがあります。「ホテル活魚」に関わらず、肝試しスポットに行く時には不法侵入の恐れがあることや場所によっては、崩落してしまう危険性があることを知っておかなければなりません。

不法侵入の恐れ

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廃墟が心霊スポットになっている場所は特に気をつけなければならないのが、不法侵入となってしまう可能性があることです。いくら廃墟となっていても、管理されていれば無断で入ると不法侵入として法律に触れてしまいます。

「ホテル活魚」の入り口はバリケードに覆われて(人が入るくらいの穴が空いている)、侵入しては行けない場所には赤いコーンが設置されています。管理されている可能性が高いので、容易には立ち寄らない方が良いでしょう。

崩落の恐れ

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「ホテル活魚」に限らず、廃墟の心霊スポットに共通しているのがこの危険性です。管理者がいるにしても、しっかりと手入れされていないのが廃墟スポット。いつ、どの場所が崩落してもおかしくない状況です。

心霊現象うんぬんよりも、身に危険が及んでしまうことも知っておかなければなりません。照明がほぼない状況なので、予備の懐中電灯も準備するなど念入りの対策が必要です。

その他千葉県の心霊スポット

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千葉県は全国で一番心霊スポットが多い県としても知られています。それだけ多くの事件や廃墟、逸話が残されているのかもしれません。今回は「ホテル活魚」に焦点をおいて紹介しましたが、他にも恐怖の心霊現象が起こるスポットを紹介します。次に紹介するスポットもほんの一部分です。

おせんころがし

HAMACHI! on Instagram: “子供の頃に聞いたっきりの #おせんころがし 千葉出身者なら記憶に刻み込まれてる、ちょっと怖い言い伝え。立ってみると、ファインダー覗けないくらい足がすくむ。 #landscape #pacificocean #太平洋 #sea #seashore #osenkorogashi…” (782687)

「おせんころがし」は勝浦市から鴨川市にまたがる全長4キロメートルにもなる崖。交通の難所ともされ、多くの人が命を落としていました。この場所に来ると男の人のうめき声や、鈴の音が聞こえてくると言われています。

そして「おせんころがし」の名が世に広まったのが、母子4人が殺傷された事件現場となったからではないでしょうか?母親は暴行の末背負っていた次女と共に、崖の下に落とされ絶命。一緒にいた長男と長女も崖から落とされましたが、長女だけが奇跡的に命をとりとめています。
住所 千葉県勝浦市大沢215

流山飛血

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流山市役所前にある「流山飛血」。名前を聞くだけでもただならぬスポットだということが容易に想像できます。明治時代まではこの地は処刑場でした。それぞれの理由があったにしろ、多くの人の命が落とされたに変わりありません。

この地に来ると、霊感が無くても背筋が凍るようなただならぬ感覚があると言われています。そして霊感がある人は絶対に行ってはいけないとして知られる千葉県の最凶スポットです。
住所 千葉県流山市流山1丁目264

ホテル江戸城

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最後に紹介する千葉県の心霊スポットが、佐倉市にある「ホテル江戸城」です。草木に覆われている場所なので、少し見つけづらいかもしれません。人目のつかない場所にあるため、昼間に行っても鬱蒼としていて不気味な雰囲気が漂います。

この場所では以前に、白骨化した女子高生の遺体が見つかったことがあったそうです。また自殺の名所としても注目され、何度か首吊りも発生していたという噂もあります。

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