2019年7月11日 更新

中国人のマナーが悪いと感じる理由は?日本だけでなく海外の反応も

あなたは中国人の人に対してどのような印象を持っていますか?多くの人はマナーが悪いと感じていることが多く、それは日本を訪れている観光客によって抱いたイメージだと言えます。中国人のマナーの悪い理由や海外の反応についてこの記事では解説を行います。

目次

中国人のマナーの悪さに非難殺到

Hong Kong Skyline Night - Free photo on Pixabay (468629)

あなたは中国人のマナーの悪さについてどのようなイメージを持っていますか?日本人の多くは中国人に対して「マナーが悪い」と感じています。

実際に中国人のマナーの悪さがニュースになることが度々あります。また現在はスマートフォンの発展により誰しもがカメラでの撮影やSNS等で情報発信を行うことができるようになりました。そのため、中国人がマナーの悪い行いをすれば、すぐにインターネットで出回ってしまうことになります。

以上の理由から中国人のマナーの悪さはかなり表面化されており、そしてどのような問題を引き起こしているのかもすぐに確認することができます。

中国人のマナーの悪さ実体験談

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ここからは中国人が過去に行ったマナーの悪い行動についてお伝えします。以下の事柄は実際に行われた行為であり、被害者や迷惑を被っている人たちも存在しています。

また、中には警察沙汰になった問題も存在しています。これらの中国人達は「自分がしたいだけ」という思いで行動していることが多いですが、問題の波紋は意外にも大きくなってしまうことがあります。

中国政府は自国の国民のマナーの悪さを認識しているので、マナーに関するパンフレットを製造・配布しています。しかしながら、改善されないのが現状です。

手洗い場や噴水で子供に放尿させる

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中国人のマナーの悪い人達が行った行動として手洗い場や噴水といった場所で子供に放尿させるということです。これは本来、トイレ内で行うことなので適切な行動だとは言えません。

手洗い場はある程度の清潔を保たなければならない場なので、手洗い場でこのような行動を行うと清掃を行う必要が出てきます。

噴水で放尿することは手洗い場で放尿することよりも大問題です。噴水は放尿することによって循環器やフィルターに雑菌が繁殖する可能性も存在するので、経済的な被害も発生します。

赤信号にも関わらず道路で写真撮影

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観光客で自国以外の場所を訪れた人達がテンションが上がってしまい、ついつい写真を撮ってしまうなんてことは珍しくありません。しかしながら、そのような人達もある程度のマナーはしっかりと守ります。

しかしながら、中国人の人はそのようなことを気にかけることはしません。そのため赤信号で道路の邪魔になっていても我関せずの構えで写真撮影を行うといった行動をします。

以下の記事にインスタやSNSを写真撮影のために周囲の迷惑を顧みない人の心理が解説されています。なぜSNSのために犯罪や迷惑行為を行うのかも認識できると思います。

店内でツバを吐く

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中国人のマナーの悪さは屋外に限定はされていません。屋内であろうとマナーの悪い行動を行います。その事実として店内でツバを吐くということが挙げられます。

中国の都市部の一部では近年、道路や公共の場でツバを吐くことはタブーとされています。警察に注意を受けることもしばしばあります。しかし、それは広大な中国のほんの一部の地域に限った話です。今だにツバを吐いている地域は多数存在しています。

また、日本でも道でツバを吐く人は存在しています。そのような人を中国人が見ることによって「日本はツバを吐いても良い」と思い込んでしまうのです。

タクシーにゴミを置いていく

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中国人の基本的な考え方は「自分さえ良ければいい」という考え方が根底に存在しています。そのためゴミを抱えている状態の思考は「このゴミをどうにか処分したい」という考え方が主軸になっています。

そのためゴミを処分することができれば、その他のことは知ったことじゃないというのが中国人の考えかたです。そのため、タクシーの中であろうと「ゴミを置いていく」という行動に悪気を感じないのです。

また、ゴミをタクシー内に置いていく理由を追求しても「邪魔だったから」「いらないから」といった身勝手な理由が帰ってきます。

飲食店内のトイレで便器以外の場所で排泄をする

Plumber Pömpel Figure - Free photo on Pixabay (468672)

現在、多くの中国人が日本を訪れていますが飲食店は大迷惑している事案があります。それは「トイレの便器以外の場所で排泄を行う」という問題です。

つまり床や壁に排便が残っているのです。またナプキンも床にそのまま捨てられていることがあります。特に飲食店でこのような事態に発展することが多く、お店の評判や人気が落ちかねないことにも関係しています。

また、飲食店は清潔であることが基本です。そのためこのような不衛生な行動はお店のイメージダウンに直結することも可能性として存在しているのです。

被害に合っているのは日本だけではない

Earth Planet World - Free image on Pixabay (468679)

1つ前の項目では中国人観光客が起こしている問題について解説を行いました。これは中国が経済的に発展し、旅行することが可能になったことが関係しています。

しかしながら、中国人旅行客に迷惑をしている国は日本だけではありません。他国でも同様に中国人観光客による迷惑行為・マナーのなっていない行動が問題視されています。

ここからは日本以外の国で起こった中国人旅行客のマナーの悪い行動について解説を行います。

立ち入り禁止の世界遺産に踏み込んで写真撮影

Photographer Adult Woman - Free photo on Pixabay (468684)

近年中国の発展は目覚ましく、アジアの一位、二位を争うほどの経済大国になりました。そのため多くの中国人が海外旅行を容易に行うことができるようになりました。またスマートフォンの普及もあり、現地で写真撮影を行う人も増えました。

しかしながら、中国人がマナー悪いと言われる問題はここに存在しています。それは「世界遺産の立ち入り禁止区域に無断で侵入し、撮影を行う」といった行動です。

彼らの考え方は「高いお金を払ってここに来ているから良い」という判断です。そのため、侵入するという行動に対して何の躊躇も持たないのです。

トイレの使用後に水を流さない

Toilet Houses Latrine - Free photo on Pixabay (468693)

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