2019年6月1日 更新

結果が全て?過程が大事?仕事におけるそれぞれの根拠とメリットも

仕事において、プロであれば結果が全てだという言葉を耳にする機会が多々あります。一方で、過程が大事だという意見も耳にします。果たしてどちらが正しいのでしょうか?答えを出すのが難しく、迷っている方に向けて、詳しく答えを分析し解説いたします。

目次

一般社員のボーナス査定

Adult Break Business - Free photo on Pixabay (315923)

能力や努力など、どの仕事をしているかで、これまでのように、結果か過程かどちらを重視して査定するか変わってきますが、それ以前に、どのように査定しているのかという、査定のプロセスもとても重要です。そこが透明化され、ルール化されていないと、どう頑張っていいのか分かりません。

評価されるためには、どのような努力が必要なのか、どのような結果が求められるのかが明確でなければ、チームとしてもまとまりがでないばかりか、結果も会社の方針と異なるものになってしまいます。そのため、査定の過程を重視する必要があるのです。

政治家

Capitol Washington Political - Free vector graphic on Pixabay (315924)

政治家は、一つ間違うと、汚職などに発展してしまう可能性があるため、プロセスの透明化が求められています。あとから隠ぺい疑惑や、いろいろな疑惑がでてくるのも、プロセスが見えない事による発見の遅れが原因です。このようなことを避けるためにも、政治家には過程の共有と情報公開、透明化が必要なのです。

しかし、実際には、そのような法律を決めるのも政治家自身なので、都合の悪い事に関しては、放置してしまう傾向があります。そのため、選挙に参加するなど、そのような政治家を当選させない必要があるのですが、現実問題として、制度上、まだ難しいものがあるのが現状です。

精神疾患などの治療現場

Computer Business Typing - Free photo on Pixabay (315925)

精神疾患などの症状が結果として表れている場合は、それまでの過程を調べ、原因を特定する事が必要です。そうすることで、症状をできるだけ正確に把握し、適切な処方を施すことができると考えるからです。間違った治療をしないためにも必要なことです。

このように、教育による指導や、治療による指導を行う場合、自力では原因が分からない人に対して、プロとして適切な指導を行うために、過程を重視するのです。そして治療結果を見て、修正していきます。

プロとして指導する立場にある場合は、この思考が重要となってきます。

裁判

Love Died Cross - Free photo on Pixabay (315927)

裁判は、ご存知の通り、犯罪に至った過程を事細かに調査します。そして、罪の重さをジャッジするのです。どのような心情で犯罪に至ったのかなど、情状酌量の余地があるかにも影響してきますので、とても重要なものとして過程は扱われます。

このように、出てしまった結果に対して、それが良い事であれ、悪い事であれ、インチキをしたり、悪人としての信条で行ったものであれば、それがばれてしまった時には、相応の反動が返ってきます。仕事においても、いかさまをして成果をあげたのであれば、意味がありません。

このように、何か物事を判定する際は、その過程が大切なのです。

結果が全てという言葉のデメリット

Worried Girl Woman Waiting - Free photo on Pixabay (315958)

ここでは、結果が全てという言葉のデメリットについてご紹介いたします。長所と短所の両方を理解する事で、状況に応じて使い分けることができるようになります。どちらが正しいかという二択ではなく、先述した「結果や過程という言葉が多発する仕事」でも分かるように、状況に応じて使い分ける必要があるのです。

結果ばかりに固執し前進できない

Girl Sadness Loneliness - Free photo on Pixabay (315957)

結果にコミットしすぎることで、途中のプロセスにおける小さな目標の設定を適当にしてしまったり、失敗があった時に焦りを生じ、ミスにつながるなど、成功している結果のイメージだけにとらわれがちな傾向があります。

実際には予測不能な未知数の出来事があり、数々の失敗を繰り返しながら、修正していくことでやがて到達できるゴールに対して、近視眼的になってしまう可能性があります。理性的な判断が必要な場で、そのような目先の出来事に感情や本能が働いてしまい、判断を誤ることも発生しやすくなります。

結果には運要素が絡んでいる可能性もある

Woman Solitude Sadness - Free photo on Pixabay (315961)

結果が出るには、すべてが自分の力という過信があると行き詰ることがあります。たまたまその時代の流れと適合していたり、人脈などを含めた要素には、「運」が絡んでいることがほとんどです。冷静になっているときは、このような要素に気づけます。

しかし、自分の力による結果にこだわることで、見えなくなってしまうのです。結果だけが重要という考えになり、結果を構成する運やその他の要素に感謝をすることができなくなり、チャンスを逃すという結果になってしまうこともあります。これが近視眼的になってしまうということでもあります。

厳しい人だと敬遠される

Sad Depressed Depression - Free photo on Pixabay (315962)

結果主義の人は、計画通りにスピード感をもってストイックに成功を目指し歩んでいくことが多い為、足を引っ張られるのを嫌がります。そのため、努力が足りないと感じる相手に対して、厳しい言葉を日常的に口にする人もいます。そのため、周囲から敬遠されがちになってしまうのです。

たくさんの人がかかわって達成する目標の場合、そのような雰囲気が報告や伝達のミス、パフォーマンスの低下につながり、委縮したムードになってしまい、自由な発想ができなくなります。そして、言われた事を、そつなくミスをしないようにこなすだけの受け身人間が増えてしまうのです。

自分や他者を追い詰める

Smiley Emoticon Anger - Free photo on Pixabay (315963)

上記のように、ストイックさを他人にも求めてしまうため、結果的に相手を追い詰めて焦りを生じさせてしまいます。心にも余裕がなくなり、イライラしがちになり、ミスが許されないストイックな委縮した雰囲気から逃げ出したくなる人もいます。このように、徐々に全体が悪循環になってしまうのです。

過程が大事という言葉のデメリット

Girl Sad Desperate - Free photo on Pixabay (315964)

ここでは、過程が大事という言葉のデメリットについてご紹介いたします。デメリットを理解することで客観的に見つめることができるようになります。

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