2019年6月5日 更新

渋い男の特徴や魅力となる方法は?日本人は渋い男がモテる!

「渋い男」って、深い誉め言葉です。日本人なら、言われて嬉しくない男性などいないでしょう。でも、何がどうであれば、「渋い男」なのか、「背が高い」とか「髪がきれい」とか、具体的に目に見える『特徴』はないんですよね。では、どんな人を「渋い男」というのでしょうか?

渋い男になるために意識するべきことは!?

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男なら、渋い男になりたいですよね。素敵だと憧れられて、もれなく好きになられて、やることなすこと上手くいって楽しいですよね。

でも、具体的に何をどうすれば、渋い男になれるのか、知ってる人はいません。では、どうすれば、渋い男になれるのでしょうか?

ここでは、渋い男になる方法を、わかりやすく紹介していきます。

渋い男とは

Baby Child Cute - Free photo on Pixabay (333470)

『渋い男』って、どんな男なのでしょうか?

男性に対しての誉め言葉なのは知っているけど、何を誉めているのか実態が分かりにくい。「顔?」「雰囲気?」「年齢?」具体的に考えたことある人って、少ないですよね。

ここでは、少しずつ『渋い男』の言葉の意味などについて、わかりやすく解説していきます。

意味

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『渋い男』の「意味」とは、上手く言葉で説明できないからある『誉め言葉』の1つですが、「にじみ出てくるカッコよさ」を意味します。

これをしたから、「はい今から渋い男になれます」なんてことがないのが、渋い男です。若い人に使うことも少なく、使うとすれば、「若いのに、渋いね。渋い男だね」などという使い方をします。

「渋い」という言葉には、味を表現したり、人柄やタイプや態度を表す意味がありますが、ひとつ断言できるのは、『渋柿』と『渋い男』は、全く共通点はないということです。

反対の男は「派手」

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『渋い男』と、反対の男は「派手」と言えるかもしれません。一見して「派手な男だな」と見える男性に「渋い男だね」と言うことはないからです。もし言うとしたら、からかっているというか、ジョークとか、そんな感じです。

だからと言って、「じゃあ、『地味な男』が『渋い男』っていう意味?」というと、語弊があります。違います。

『着物』や『食べ物』に対してなどに使う言葉で、「渋好み」というのがありますが、「通だね」=「素人じゃないね」「わかっている人だね」と意味で、同じ意味です。「わかっているから逆に地味だね」という意味で、「派手」よりも「地味」な方が、「渋い」に近いです。

日本人より外国人を参考にするとイメージできやすい

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『渋い男』とは、日本人より外国人を参考にするとイメージできやすい?ということもないです。日本人は、基本的に「渋好み」を美学として持っています。

あらゆる物事に対して、「その奥に、そんな意味があったんだ」と思えることを、日本人はとても好みます。向こう側にあるものを持つ何かに、興味をひかれ、憧れるんです。

そして、「何事も長く続けることが素晴らしい」とする日本文化は、もれなく渋くなりやすいです。渋さは、昨日今日で出来上がるものではないんです。

渋い男になりたいと感じる瞬間

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渋い男になりたい瞬間があるとすれば、「若輩者と思われた」「わかってないと思われた」「なめた態度で接せられた」などの理由ではないですか?

要するに、「まだ、修業が足りてないんじゃない?」と思われてしまったんですよね。わかってると思っていない人ならそんなふうに思わないでしょうが、尊重されたかったとか、丁寧に扱ってほしかったとか、「格下にみられる」ことは、男性にとって良いことではありません。

もし、憧れられたり、尊敬されたり、「すごい男だな!」と思わせたいなら、渋い男になってしまいましょう。

異性にモテたい

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渋い男になりたいと感じる瞬間は、「異性にモテたい」時です。「自分をちゃんと扱ってほしい」「すごい人だと憧れの目で見られたい」など「チヤホヤしてほしい!」んです。

男性は、女性よりも、不特定多数の人にチヤホヤされることが好きなんです。なので、「渋い男」と言うことはあっても、「渋い女」と言うことは少ないんです。『男女平等』の今では、全く使わないということもありませんが。

誉め言葉ではなく、けなし言葉として、「渋い男」と言われることはありません。なので、「通じてる方なんですね」「達人なんですね」と、「甘く見ていません」と、言わなくて言ってるという意味の言葉です。

かっこいい男性とすれ違った

Man Portrait Gloomy - Free photo on Pixabay (333490)

渋い男になりたいと感じる瞬間は、「かっこいい男性とすれ違った」時です。「あんなふうにな男になりたいな」と思う男性とすれ違うこと、あります。

「どんなことをどんな風にしてきたんだろう」と、内からにじみ出る格好良さを持つ男って、もれなく格好いいですよね。尊敬されますよね。

人から「わかってる男」と思われると、人に優しくなれるんです。だから、ますます尊敬されて、かっこよく見えてしまうという、どんどん良い循環をしていくんです。

憧れの人が渋い男

City Man Person - Free photo on Pixabay (333491)

渋い男になりたいと感じる瞬間は、「憧れの人が渋い男」だからです。「渋い男」って、もれなく尊敬されています。なので、憧れられやすいんです。

「俺も、あんなふうに、わかっている人だと、丁寧に扱われたい」「あんなふうに、いちいち語らなくても、周りが気を使ってくれる人になりたい」など、「渋い男」になりたい人は、ちゃんと「渋い男」になれるはずです。

知ってしまったら、努力するからです。人に素敵だと思ってもらえる努力をすることで、人にさげすまれたり、嫌われたりすることなどありません。『努力』って、素敵な人にしかできないんです。

ドラマや漫画による影響

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渋い男になりたいと感じる瞬間は、「ドラマや漫画による影響」があるからです。語らないのに、もれなく無言で語っているような、そんな渋い男って素敵です。

いちいち語らないからこそ、ますます染み出てくることを押さえられないかっこいい男。男が惚れる男のイメージですよね。努力なしでなれる人なんていないから、またかっこいいんです。

「こんなに大変なことをしてきたんだよ」なんて言われたら、がっかりしています。「それは言わないでほしかった」。「渋い男」って、ある意味『神秘的』でいるからかっこいいんですよね。

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