2020年2月1日 更新

一龍旅館の現在の様子とは?心霊スポット化した理由についても

大阪の貝塚市にある一龍旅館は、かなり有名な心霊スポットです。この場所が有名な心霊スポットになってしまったのには、さまざまな事件が関係していると言う噂があります。どのようなことがあったのか、そして現在の様子も合わせてご紹介いたします。

大阪府 貝塚市にある廃旅館「一龍旅館」は心霊スポット

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心霊スポットと言えば、大阪はまさにホットなスポットです。さまざまな噂が飛び交っている場所が多く、本当に幽霊が出現すると言われているスポットもかなり多いです。

その中でも一龍旅館は特別な場所と言えるでしょう。大阪府貝塚市水間にある一龍旅館は、実際に事件も起こっています。

それも数多くの事件が起こっているスポットなので、有名な心霊スポットとなっているのです。

一龍旅館とは?

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一龍旅館とはどのようなスポットなのでしょうか。そもそも一龍旅館は、とても賑わっていた旅館で、日本のバブル期を経験していると言える旅館です。

大阪への観光を楽しむ人が増える中、一龍旅館も同時に成長してきました。この一龍旅館の概要についてご説明いたします。

昭和34年に建築される

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一龍旅館は、昭和34年に建設されました。大阪の貝塚という立地もあり、建設された当初はかなり順調な経営を行っていたようです。

また、比較的たくさんのお客様が泊まれる施設であったため、観光としても、そしてビジネスとしてもこの一龍旅館は利用されてきました。

約40年前に廃業

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しかし、今から約40年前に廃業を迎えることになりました。廃業を余儀なくされた理由はさまざまですが、一番の理由は経験難が続いたとされています。

かなり規模の大きな旅館だったため、経営難になると廃業まで追い込まれるまでは早かったようです。

心霊スポットとして話題に

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この一龍旅館は廃業してしまい、旅館には誰もいなくなってしまいましたが、廃業してからは心霊スポットとなりました。実はこの一龍旅館は、最近になり心霊スポットになったわけではなく、廃業を迎えてからかなり早い段階で心霊スポットなったのです。

そもそも、廃業する前には良くない噂が飛び交っていましたので、心霊スポットになることは誰もがイメージできていたかもしれません。つまりは、かなりのいわくつきのスポットということです。

一龍旅館が心霊スポットと化した理由とは?

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では、一龍旅館はなぜ心霊スポットになってしまったのでしょうか。突然、心霊現象が起こったというわけではなく、心霊スポットと化してしまったのにはしっかりとした理由があります。

しかも一龍旅館は、かなりたくさんの心霊スポット化してしまった理由があるのです。

経営者が一家心中

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これはかなり有名な話ですが、一龍旅館では経営者が経営継続困難になり、一家心中したという噂があります。どうもこれは本当の話ではないかと言われており、一家心中したのもこの一龍旅館ではないかとされています。

真相までははっきりとしていませんが、この一家心中が心霊スポットになっている原因ではないかと言われています。

利用客が服毒自殺

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また、この一龍旅館では、利用客が服毒自殺を行ったともされています。一龍旅館に宿泊していたカップルが心中するために服毒自殺を計画しましたが、先に女性が飲んだ薬で苦しむ姿を見た彼氏は、その場から立ち去ったとされています。

女性はそのまま亡くなったようです。残酷な事件が起きている一龍旅館は、幽霊が現れても決しておかしくなくスポットなのです。

あくまでも噂ですが、本当にこうした事件が起きている可能性があります。

火災により多くの人が死亡

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そして、この一龍旅館ではかなり大規模な火災も発生したという噂もあります。建物自体は全焼することなく残りましたが、この火災により大勢の人が亡くなったとされています。

これだけさまざまな人が亡くなっている、さらには決して良い亡くなり方ではありませんので、一龍旅館が心霊スポットになっても何らおかしいことはありません。

付近の公園も心霊スポットと囁かれている

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