目次
長崎で本当に怖い心霊スポット
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江戸時代には海外との唯一の窓口として機能した歴史をもつ長崎は、異国情緒あふれる街並みが魅力的です。出島のように江戸時代を代表する歴史的な場所もあれば、グラバー園のような明治時代を象徴するスポットもあり、毎年多くの観光客が訪れています。
そんな豊かな歴史を持つ長崎だからこそ、過去には血なまぐさい事件や悲劇的な出来事も多く起きており、心霊スポットが多いと言われています。
この記事では、長崎で本当に怖いと噂される心霊スポットについて特集しているので、ぜひ最後までご覧ください。
そんな豊かな歴史を持つ長崎だからこそ、過去には血なまぐさい事件や悲劇的な出来事も多く起きており、心霊スポットが多いと言われています。
この記事では、長崎で本当に怖いと噂される心霊スポットについて特集しているので、ぜひ最後までご覧ください。
長崎で話題の恐怖の心霊スポット
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長崎を含むには、全国から多くの怖いもの好きが訪れる有名な心霊スポットがたくさんあります。その中でも、特に長崎はいわくつきの心霊スポットが多くあると言われているのです。
「普通の心霊スポットでは物足りない」「本当に怖い心霊スポットで肝試しをしたい」という、怖いもの知らずな方も少なくないことでしょう。
そんな方のために、ここからは本当に怖い長崎の最恐スポットについてご紹介していきます。
「普通の心霊スポットでは物足りない」「本当に怖い心霊スポットで肝試しをしたい」という、怖いもの知らずな方も少なくないことでしょう。
そんな方のために、ここからは本当に怖い長崎の最恐スポットについてご紹介していきます。
つがね落しの滝
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長崎で有名な心霊スポットとしてまず挙げられるのが、つがね落しの滝です。西海市大瀬戸町にあるつがね落しの滝は、全長20メートル以上にも渡るダイナミックな滝が見られるスポットとして人気を集めています。
ですが、「水の多い場所には幽霊が集まりやすい」と昔から言われているように、つがね落しの滝は心霊スポットとしても有名なのです。
江戸時代に多くの隠れキリシタンが存在したことで有名な長崎ですが、つがね落しの滝には、幕府のキリシタン弾圧で命を無残に奪われた隠れキリシタンの幽霊が出ると噂されています。
ですが、「水の多い場所には幽霊が集まりやすい」と昔から言われているように、つがね落しの滝は心霊スポットとしても有名なのです。
江戸時代に多くの隠れキリシタンが存在したことで有名な長崎ですが、つがね落しの滝には、幕府のキリシタン弾圧で命を無残に奪われた隠れキリシタンの幽霊が出ると噂されています。
烏帽子岳
烏帽子岳は、長崎県の佐世保市にある有名な山です。標高は2600メートル以上あり、毎年多くの登山客が烏帽子岳に訪れています。春や夏には美しい花々が咲くことでも有名です。
山には幽霊や妖怪のような、人ならざるものが出やすいと言われていますが、烏帽子岳もその例に漏れません。とりわけ、烏帽子岳にあ通称「親子池」には、人生を儚んで自ら命を絶ったとされる親子の幽霊が出ると言われています。
実際に親子池で幽霊を見たという目撃情報も出回っているほどですので、幽霊が苦手な方は親子池周辺を避けたほうが無難でしょう。
山には幽霊や妖怪のような、人ならざるものが出やすいと言われていますが、烏帽子岳もその例に漏れません。とりわけ、烏帽子岳にあ通称「親子池」には、人生を儚んで自ら命を絶ったとされる親子の幽霊が出ると言われています。
実際に親子池で幽霊を見たという目撃情報も出回っているほどですので、幽霊が苦手な方は親子池周辺を避けたほうが無難でしょう。
西海橋
長崎で本当に怖い心霊スポットのひとつとしてご紹介したいのが、西海橋です。西海橋は長崎県佐世保市にある橋で、美しい川と山にかかるアーチ型の橋として、最近ではインスタ映えスポットになっています。
西海橋がかかる海は非常に流れが早く、それゆえに多くの人の命を奪ってきました。西海橋周辺で惜しくも水難事故に遭った人の幽霊が、心を病んだ人を橋へと誘い、自殺へと導くとさえ噂されています。
西海橋がかかる海は非常に流れが早く、それゆえに多くの人の命を奪ってきました。西海橋周辺で惜しくも水難事故に遭った人の幽霊が、心を病んだ人を橋へと誘い、自殺へと導くとさえ噂されています。
旧日見トンネル
暗くて不気味なイメージの強いトンネルは、幽霊が出やすい定番スポットでもあります。長崎県にも幽霊が出ると噂されるトンネルは多くありますが、それらの中でも「最恐」と称されているのが旧日見トンネルです。
旧日見トンネルは、今から100年近く前の大正時代に建築された歴史的な建造物でもありますが、長い歴史を持つがゆえに、多くの悲劇的な事件にも見舞われてきました。
トンネル建設中に事故で亡くなった作業員の幽霊や、トンネル内での交通事故で命を落とした人の魂がいまだにトンネル内にさまよっていると噂されているのです。
旧日見トンネルは、今から100年近く前の大正時代に建築された歴史的な建造物でもありますが、長い歴史を持つがゆえに、多くの悲劇的な事件にも見舞われてきました。
トンネル建設中に事故で亡くなった作業員の幽霊や、トンネル内での交通事故で命を落とした人の魂がいまだにトンネル内にさまよっていると噂されているのです。
大島蛤診療所跡
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朽ち果ててしまった廃病院は、幽霊が出る定番の心霊スポットだと言えるでしょう。長崎県にもこうした心霊スポットは存在しており、その代表格こそが大島蛤診療所跡です。
大島蛤診療所跡は、西海市大島町にかつて存在した診療所になります。ただし、普通の診療所ではなく、当時としては「治療不可能」として見放された伝染病患者が隔離される診療所でした。
そんないわくつきの診療所だけに、多くの恨みや悲しみを抱いたまま亡くなった患者の幽霊が目撃されています。
大島蛤診療所跡は、西海市大島町にかつて存在した診療所になります。ただし、普通の診療所ではなく、当時としては「治療不可能」として見放された伝染病患者が隔離される診療所でした。
そんないわくつきの診療所だけに、多くの恨みや悲しみを抱いたまま亡くなった患者の幽霊が目撃されています。
眼鏡橋
長崎市古川町にある眼鏡橋は、美しいアーチ型が特徴的な橋で、川に反射するとまるで眼鏡のように見えることから「眼鏡橋」として、長年地元の人から親しまれてきました。
観光客が必ず訪れる人気のスポットでもあり、最近ではインスタ映えスポットとして若い人が大勢訪れています。そんな眼鏡橋ですが、長崎市内に原爆が投下された際、水を求めて多くの人々がやってきた場所でもあります。
そのような悲劇的な歴史を持つがゆえに、眼鏡橋には原爆被害者の幽霊が出ることで有名なのです。
観光客が必ず訪れる人気のスポットでもあり、最近ではインスタ映えスポットとして若い人が大勢訪れています。そんな眼鏡橋ですが、長崎市内に原爆が投下された際、水を求めて多くの人々がやってきた場所でもあります。
そのような悲劇的な歴史を持つがゆえに、眼鏡橋には原爆被害者の幽霊が出ることで有名なのです。
光源寺
長崎県の心霊スポットの中には、近現代以降の建築物も多いですが、それとは対照的に17世紀前半に建立された光源寺は長い歴史を持つ心霊スポットです。
長崎市内にある光源寺には、18世紀中葉に描かれた有名な「産女の幽霊」の掛軸が伝わっています。毎年1回一般公開されるので、興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
その他にも、光源寺には江戸時代から伝わるさまざまな幽霊話があるので、まさに長崎を代表する心霊スポットだと言えるでしょう。
長崎市内にある光源寺には、18世紀中葉に描かれた有名な「産女の幽霊」の掛軸が伝わっています。毎年1回一般公開されるので、興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
その他にも、光源寺には江戸時代から伝わるさまざまな幽霊話があるので、まさに長崎を代表する心霊スポットだと言えるでしょう。
原城跡
島原市内にある原城跡も、長崎の悲劇的な歴史に由来する心霊スポットのひとつです。長崎と言えば江戸時代に多くのキリシタンが弾圧されたことで有名ですが、そんな弾圧と重税に耐えかねたキリスタンたちは、天草四郎のもと立ち上がりました。
これが、有名な「島原の乱」です。一揆軍は原城に籠城して徹底抗戦を行いましたが、無残にも幕府軍によって全滅させられたのです。
原城跡を発掘した際には、幕府軍によって命を奪われた無数の人骨が発掘されています。このような悲劇的な歴史をもつ原城跡は、島原の乱で命を落とした民衆の幽霊が多く出ることで有名なのです。
これが、有名な「島原の乱」です。一揆軍は原城に籠城して徹底抗戦を行いましたが、無残にも幕府軍によって全滅させられたのです。
原城跡を発掘した際には、幕府軍によって命を奪われた無数の人骨が発掘されています。このような悲劇的な歴史をもつ原城跡は、島原の乱で命を落とした民衆の幽霊が多く出ることで有名なのです。
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