2020年1月26日 更新

茨城県の最恐心霊スポット11選!有名なトンネルや廃墟を紹介

茨城県には多くの心霊スポットがあります。全国的に有名なものもあれば、地元の人しか知らないスポット、軍人病院など今は無くなっているけれどかつては当たり前だったものまで種類は豊富です。今回は、茨城県の心霊スポットをカテゴリー別に紹介します。

茨城県の心霊スポットが知りたい

Fantasy Tombstone Creepy - Free photo on Pixabay (777277)

茨城県はアクアワールド、袋田の滝、鹿島神宮など様々な観光スポットがあります。また、あんこう鍋やメロン、納豆など美味しいものもたくさんあります。

そんな魅力がたくさん詰まった茨城県ですが、心霊マニアにとってはたまらないスポットが多くあります。そのためだけに訪れる人も少なくなく、廃墟ツアーを組む人もいるようです。今回は茨城県の心霊スポットを紹介します。

茨城県の有名な心霊スポット

Wolf Moon Night - Free image on Pixabay (777278)

まずは茨城県でとても有名な心霊スポットを紹介します。全国的に有名なものもあるため、名前を聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。

茨城県で心霊スポット巡りをするのであれば、これらのスポットから始めるのもいいかもしれません。

本山の一本杉

Root Tree - Free photo on Pixabay (777279)

茨城県日立市には県道36号線の道路の真ん中に大きな杉の木が立っている場所があります。このように道路の真ん中にある例は珍しく、1974年には日立市の天然記念物に指定されました。樹齢は450年を超えるとされています。

通常であれば、このように通行や工事に邪魔となる木は切られてしまいます。この木は神木とされ、この木を切った人は呪われる、事故死するという噂があります。単に暴風雨などで枝が折れて一本杉になったという話もあり、真偽は分かっていません。

また、この場所で写真を撮ると心霊写真になると言われており、写真の中には悲しそうな顔をした女性が写り込むと言われています。その女性は昔、ここで交通事故で亡くなったと言われています。
住所 茨城県日立市宮田町 県道36号
時間 24時間

多良崎城跡

City Old Architecture - Free photo on Pixabay (777280)

ひたちなか市にある「多良崎城跡」は、鎌倉末期から南北朝時代にかけて作られたと言われています。ひたちなか市指定の史跡となっており、今は城の跡のみが残っている状態です。跡といっても、石碑が建てられているのみで城の雰囲気を感じられるわけではありません。

林の中にあるため、昼間に訪れても少し薄暗く、幽霊が出そうな雰囲気を感じる人も多いです。かつてこの場所では、カーブの多い道をバイクレースとして使用していました。

ハイスピードで繰り広げられるバイクレースでは、カーブを曲がりきれずに亡くなってしまった人が多くいます。そのため、この付近ではよく幽霊が目撃されています。現在は二輪車は通行することができません。
住所 茨城県ひたちなか市足崎字館990
時間 24時間

佐伯山

Nature Landscape Kaçkars - Free photo on Pixabay (777282)

佐伯山は、JR友部駅からバスで「日動美術館」まで行って歩いていくか、高速道路を使えば友部ICから15分程で到着します。茨城県でも有数の紅葉スポットであり、季節によって咲く花が異なるので植物園と言われることもあります。

そんな自然豊かな佐伯山ですが、茨城では知らない人がいないくらい定番の心霊スポットです。この場所にはかつて笠間城があり、戦が絶えなかったことから落ち武者の霊も多いようです。落ち武者の幽霊が出るという噂と事実が一致していることになります。

特に山中にあるトンネル内では立ち止まれば呪われるので、途中で止まらないようにしましょう。また、佐伯山の中にある井戸は決して覗いてはいけないとされています。
住所 茨城県笠間市笠間1015-2
時間 24時間
電話番号 0296-72-9222(笠間観光協会)

ジェイソン村

Little Houses Stone Road - Free photo on Pixabay (777283)

ジェイソン村とは、連続殺人によって村が全滅したところです。犯人がホラー映画の「13日の金曜日」にでてくるジェイソンと同じマスクをしていたため、「ジェイソン村」と呼ばれるようになりました。茨城県を含めて、8県がその村ではないかと言われています。

つくば市にあるジェイソン村では、母親が娘の首を絞めて殺害し、夫を金属バットで殴って殺害し、一家無理心中が行われたと言われています。街灯などはなく、夜になると若い女性の霊が目撃されるため、殺された娘ではないかと噂されています。

また、牛久市にも同様の噂があります。その村では作業員がプレス機で事故死をしていたり、若い女性がレイプされた挙句殺されたりしているようです。

ここで目撃される霊はマスクをかぶっており、バイクの後ろに乗ってきて事故に導くと言われています。

土浦駅の慰霊碑

Dolmen Table-Stone Megalith - Free photo on Pixabay (777284)

JR土浦駅の敷地内にあり、現在は慰霊碑を間近で見ることはできません。この慰霊碑は、1943年に起きた列車衝突事故の犠牲者を祀ったものです。その事故とは、貨車が上り車線に進入したことで、走って来た貨物列車が車両を脱線しました。

その結果、下りの普通列車に衝突し、1両が川に水没する大事故となりました。この事故で亡くなったのは110名で、107名も負傷しました。

当時戦争などで忙しかったことでなかなか慰霊碑が作られず、やるせない思いを抱えた犠牲者が今も棲みついていると信じられています。実際に、駅の近くで幽霊を見たという情報は絶えません。
住所 茨城県土浦市有明町1−6
時間 24時間

茨城県の怖い心霊スポット【トンネル】

Hiding Boy Girl - Free photo on Pixabay (777285)

全国でもトンネルに幽霊が出るという話は珍しくありません。トンネルを建設中に亡くなったり、トンネル近くで殺されたりして幽霊が棲みつくというのが定番です。

また、トンネル内にあるシミや汚れが心霊写真のように写ったり、人魂が写ったりしやすい環境でもあるようです。では、茨城県内のトンネルで心霊スポットとなっているところを紹介します。

本山トンネル

Concrete Lights Perspective - Free photo on Pixabay (777287)

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