目次
カンボジアの物価情報を旅行前にチェック!
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魅力的な観光スポットがたくさんあるカンボジアは東南アジアにある国の一つです。中でも世界遺産に登録されているアンコールの巨大遺跡群は有名な観光地ということもあり、毎年世界中からたくさんの観光客が訪れています。
遺跡の圧倒的な規模と美しさで知られるアンコール・ワットをはじめ、四面像で有名なアンコール・トム、カンボジアの首都プノンペンにある王宮など、人気の観光スポットがたくさんあります。そんな魅力満載のカンボジア旅行を楽しむために、しっかりとチェックしておきたいのが物価や治安のことです。
カンボジアの物価は日本と比べて安いのか高いのか。カンボジアで使用されている通貨は何なのか。旅行の予算はどれぐらい必要なのか。治安は良いのか悪いのか。カンボジアの魅力に迫るとともに、気になる点をいろいろと解説していきます。
遺跡の圧倒的な規模と美しさで知られるアンコール・ワットをはじめ、四面像で有名なアンコール・トム、カンボジアの首都プノンペンにある王宮など、人気の観光スポットがたくさんあります。そんな魅力満載のカンボジア旅行を楽しむために、しっかりとチェックしておきたいのが物価や治安のことです。
カンボジアの物価は日本と比べて安いのか高いのか。カンボジアで使用されている通貨は何なのか。旅行の予算はどれぐらい必要なのか。治安は良いのか悪いのか。カンボジアの魅力に迫るとともに、気になる点をいろいろと解説していきます。
カンボジアの通貨
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まずはカンボジアの通貨について解説していきます。カンボジアで使用されている通貨は「リエル」と「アメリカドル」です。アメリカドルに関しては少し制限があるようですが、リエルと同じように流通しています。詳細をまとめてみましたので見ていきましょう。
カンボジアの通貨リエル
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カンボジアの公式通貨は「リエル」といい、18種類の紙幣と4種類の硬貨があります。日本には流通している紙幣が3種類しかないので、紙幣の種類の多さにびっくりする人もいるのではないでしょうか。
しかも、100、200、500、2000、5000、10000リエルは2種類のデザイン、1000リエルは3種類のデザインがあるなど、紙幣によって複数のデザインがあります。硬貨に関しては、流通しておらず、実際には使用されていません。レートは1円が約37リエルです。
しかも、100、200、500、2000、5000、10000リエルは2種類のデザイン、1000リエルは3種類のデザインがあるなど、紙幣によって複数のデザインがあります。硬貨に関しては、流通しておらず、実際には使用されていません。レートは1円が約37リエルです。
カンボジアではアメリカドルが使用可能
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カンボジアの公式通貨はリエルですが、アメリカドルも使用可能です。しかも、たまに見かける程度ではなく、日常的なレベルで流通しているので、旅行の際にわざわざ日本円からリエルに両替する必要がないほどです。
おつりなどで少額のリエルが手に入るので、それで十分事足ります。ただし、アメリカドルの場合には汚れていたり破けていたりすると紙幣の価値が下がり、受け取りを拒否される場合があるので注意が必要です。レートは1ドルが約4000リエルです。
おつりなどで少額のリエルが手に入るので、それで十分事足ります。ただし、アメリカドルの場合には汚れていたり破けていたりすると紙幣の価値が下がり、受け取りを拒否される場合があるので注意が必要です。レートは1ドルが約4000リエルです。
カンボジアの物価は安い?
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カンボジアの物価は安いというイメージがある人も多いのではないでしょうか。実際にはどうなのでしょうか。結論から言うと、カンボジアの物価は安いです。とくにローカルな場所では安くなっています。
観光客で賑わうようなレストランではそれなりにお値段もしますが、ローカルなレストランや屋台などでは比較的に安く済ませることができます。
観光客で賑わうようなレストランではそれなりにお値段もしますが、ローカルなレストランや屋台などでは比較的に安く済ませることができます。
カンボジアの物価を日本と比較
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それではカンボジアの物価を見ていきましょう。下記の表にまとめてみましたので、日本の物価と比較してみてください。1ドルを108円で換算しています。
ミネラルウォーター | 0.5ドル(約54円) |
---|---|
ビール一杯 | 2ドル(約216円) |
屋台料理 | 1ドル~1.5ドル(108円~162円) |
タクシー(一日チャーター) | 20~30ドル(2160~3240円) |
レストランでの一食 | 3~6ドル(324~648円) |
カンボジア旅行の予算
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ここからはカンボジア旅行の予算について解説していきます。飛行機代やビザ代、宿泊費や食費など、項目別にまとめてみましたので、参考にしてみてください。
航空券の金額目安
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東京からカンボジアの首都プノンペンまで直行便が出ているので、この便を利用する場合には、目安として35000円からになります。アンコール遺跡群のあるシェムリアップに東京から行く場合には、一ヶ所経由して、32000円からになります。
東南アジアなので金額も比較的安価ですが、日程によっては異なる場合もあるので、事前にチャックしておきましょう。飛行時間はプノンペン空港までおよそ7時間になります。シェムリアップ空港までは一ヶ所経由していくので9時間ほどになります。
東南アジアなので金額も比較的安価ですが、日程によっては異なる場合もあるので、事前にチャックしておきましょう。飛行時間はプノンペン空港までおよそ7時間になります。シェムリアップ空港までは一ヶ所経由していくので9時間ほどになります。
ビザ代
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カンボジアに旅行する際にはビザの取得が必要になりますが、ビザの取得にはオンラインで事前に取得する「eビザ」という方法と現地の空港で申請する「アライバルビザ」という方法があります。取得方法によって金額も変わってきます。
eビザの場合にはシステム料込みで37ドルになります。アライバルビザの場合には証明写真代の2ドルも含んで32ドルになります。お値段的には現地の空港に到着してから申請した方がお得になります。
eビザの場合にはシステム料込みで37ドルになります。アライバルビザの場合には証明写真代の2ドルも含んで32ドルになります。お値段的には現地の空港に到着してから申請した方がお得になります。
宿泊費の金額目安
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