2020年1月26日 更新

沖縄の最恐心霊スポット16選!SSSや七福神の家以外も危険な場所が

普段視えないものだからこそ行ってみたくなるのが「心霊スポット」なのかもしれません。霊感の無い人でも、もしかしたらここに行けば視えるのでは?SSSや七福神の家、ガマなどの有名心霊スポットを一挙ご紹介します。行かれる際は十分にご注意ください。

沖縄の心霊スポットを徹底検証

Churaumi Aquarium Water - Free photo on Pixabay (776758)

海外航空路線の拡充やクルーズ船の寄港回数の増加などを背景に、外国客が急増している沖縄ですが、もちろん日本人にとっても一度は行きたい観光地ベスト5にランクインされるくらい人気の県です。

現在では日本屈指のリゾート地として有名ですが、戦時中は悲しい歴史が刻まれた地でもあります。
そんな沖縄県ですから、心霊スポットにも事欠かないようです。

夏になると、心霊スポットや稲川淳二さんが気になる季節だと思いますが、「行ってはいけない」と言われるほどの心霊スポットをご紹介していきます。。。

沖縄で有名な心霊スポット【ユタの三大修行場】

Praise Worship And - Free image on Pixabay (776772)

沖縄には「ユタ」と呼ばれる、現代で言うところの霊媒師のような方々がいらっしゃるそうです。
男性もほんの少しいるそうですが、多くは女性の方々だそうです。

神によって選ばれる「ユタ」の修行は壮絶だそうで、「ユタの三大修行場」と言われる場所が、心霊スポットとして取り上げられるのも、不思議ではないことなのかもしれません。

SSS

Alphabet Letter Initial - Free image on Pixabay (776776)

スリーエスの名前の由来は、付近のガードレールに「SSS」と謎の記号が刻まれていたとかいないとか。
現在はガードレールが新しいものに取り替えられている為、その刻印を見ることはできないそうです。

霊能者でもここに立ち寄ることを嫌がるほど、沖縄の中でも危ない心霊スポットとして有名なんだとか。
スリーエスと呼ばれる一帯は、最初に富着に住み始めた人々の先祖を祀る拝所がある為、注連縄を張っているのだそうです。

しかし、「これより先の立ち入りを禁じます。」と書かれた真っ赤な看板を乗り越え、肝試しに行った人達の間では、身の毛のよだつような恐怖体験が後を絶たないんだとか。

森川公園

Avenue Trees Away - Free photo on Pixabay (779555)

宜野湾市というところにこの森川公園は位置しています。
天の羽衣伝説からくる天女が、この森の川の今でも湧き出る水で沐浴していたとされています。

公園内には御嶽(うたき)と呼ばれる祭祀などを行う施設があり、地元の人々にとってはとても神聖な場所でもあります。
昼間は広々としたこの場所で、家族連れがゆったりと楽しむ光景を眺めることができるこの公園ですが、夜になると様相がガラリと変化するそうです。
Cutter Man Scythe Death - Free photo on Pixabay (779558)

昔ドライブの途中でこの公園に立ち寄ったカップルがいて、暫くして男性がトイレに行ったそうなのですが、行ったっきりなかなか戻ってこなかったそうなのです。

女性の方は音楽を聴きながら車の中で待っていたそうなのですが、暫くすると”ドスン・ボンッ”と身体に振動を感じたそうです。

最初は気のせいかと思っていた女性も、段々音や振動が大きくなってきて、流石におかしいと思ったのでしょう。
ふと顔を上げると警備員らしき人が血相を変えてこちらを指さしながら何事かを叫んでいるかのように見えたそうです。

慌てて車内から飛び出した彼女が目にしたものは。。。
片手にはカマを、片手には男性の首を手に持ち笑いながら車の上で飛び跳ねている男と姿だったとか。

大山貝塚

こちらも宜野湾市大山というところにある、普天間基地の横にある「大山貝塚」。
テレビ番組で取り上げられたこともあり、心霊スポットとしても有名になっているようですが、ここは学術上の価値が高いものとして、国から重要な史跡として認められている場所でもあります。

ユタの修行場とされる場所にはお墓や洞窟が付き物ですが、こちらにも洞窟がありユタがその中で修行すると言われています。
また、戦時中は大勢の人が避難していた防空壕としても使われていたようです。
Photo Photographer Old - Free photo on Pixabay (779577)


「ここは霊域につき、この先に立ち入る方は、命の保証が出来ません」というような看板が置かれているような場所なので、地元の人でさえ夕方以降は近づかないようにしているとか。

そのような中行った人の体験談では、帰り道の車でライトやエアコンが不調になったり、写真撮影をするとその写真には真っ白な細長い刀のようなものや、シャボン玉のような白いオーブが写りこむことがあるようです。

このような場所を検索するだけでも体調不良になったり肩が重くなることもあるようなので、遊び半分に訪れませんように。

地元民が恐怖する沖縄の心霊スポット

Hand Silhouette Shape - Free photo on Pixabay (779581)

今の時代はインターネットでちょっと検索するだけで、大抵のことは調べられる便利な世の中です。
興味本位で調べて肝試しに行った先が、地元の人は恐ろしくて絶対に近づかない場所の1つであるかもしれません。

そのような場所に行って、逝ったきりになるような恐ろしいことにならないよう、是非ともこちらをご確認されることを強くお勧め致します。。。

七福神の家

七福神の家と聞くと、寧ろ有難いもののように感じてしまいます。
沖縄県南城市知念にある廃屋の通称で、沖縄刑務所近くの県道86号線沿いに位置しているそうです。

この家では一家心中があり、「霊能者が霊を鎮めるために七福神の置物を置いていった」と言うのが名前の由来のようです。
行きと帰りでは七福神が勝手に移動していたり無くなっていたり、2階から女性の霊が見ている、といった噂があるようです。

残念ながら現在置物は失くなっているそうです。
昔廃墟探検で入った人の体験談では、写真を撮ったら黒い斑点がたくさん映っていて、その数日後友人が怪我をしたそうです。

偶然と言ってしまえばそれまでですが、信じるか信じないかは貴方次第!?

中城高原ホテル

ほしの on Instagram: “中城高原ホテル跡が中城城跡から見える 廃墟好きな人にはこちらも魅力的 昭和50年開業予定だったとか かなりの歳月を経て心霊スポットにもなってるらしい。もうしばらくすると解体され綺麗に整備されるに違いない。 世界遺産のすぐ横なのだから。 . #廃墟  #中城高原ホテル…” (780522)

中城(なかぐすく)高原ホテルは、観光客誘致を目的として、沖縄県中頭郡中城村の中城城跡公園内に開業予定だったホテルです。

1975年開催の沖縄海洋博を目指して建設が進められましたが、博覧会開催直前に建設していた企業の倒産と、沖縄本土復帰に伴い工事が中断され、40年以上も放置されて廃墟となってしまったようです。

沖縄返還の1972(昭和47)年3月から二ヶ月のみ営業したという説もあり、その際にホテルのプールで子供が溺れたとか、開業前に事故があったなどの話が、まことしやかに囁かれているようです。

現在では2019年3月~2020年3月まで解体工事が行われており、今後は県営の公園として蘇るそうです。

骸骨山

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