目次
沖縄でおすすめのパワースポットは?
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国内旅行先として常にトップクラスの人気を誇る沖縄県。国内でありながら南国の雰囲気が流れており、まるで海外旅行に来たかのような気持ちにさせてくれます。
そんな沖縄県は、パワースポットが各地に存在することでも知られています。パワースポット好きにとっては、沖縄でパワースポットを巡るのは定番となっていますが、果たしてどのような場所がパワースポットとなっているのでしょうか。
南部と北部に分けてスポットを紹介し、その他ではご利益のある種類別にパワースポットを紹介します。
そんな沖縄県は、パワースポットが各地に存在することでも知られています。パワースポット好きにとっては、沖縄でパワースポットを巡るのは定番となっていますが、果たしてどのような場所がパワースポットとなっているのでしょうか。
南部と北部に分けてスポットを紹介し、その他ではご利益のある種類別にパワースポットを紹介します。
沖縄南部にあるパワースポット
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沖縄南部は、那覇市をはじめとして糸満市や南城市、座間味村などがある地域です。沖縄の歴史を感じられるスポットが多いため、古くからパワースポットとして人々の祈りの場となってきたスポットが多くあります。
それでは早速、沖縄南部にあるパワースポットを紹介します。
それでは早速、沖縄南部にあるパワースポットを紹介します。
定番スポット!首里城
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誰もが知る沖縄の観光スポットといえば「首里城」です。2000年に首里城跡が世界遺産に登録されたことでも話題となりました。
首里城の詳しい建設年は分かっていませんが、琉球王朝の王城で、沖縄県最大の城でした。この地が首里城建設に選ばれたのは、風水的に最高の立地だったためです。
王朝の繁栄を願って建てられた首里城は、格式高い御嶽が集まる場所として、多くの人々が信仰していました。
2019年10月31日に大規模火災が起き、正殿と北殿、南殿が全焼しました。復元作業が進められていますが、現在は一部の公園施設しか利用することができません。
首里城の詳しい建設年は分かっていませんが、琉球王朝の王城で、沖縄県最大の城でした。この地が首里城建設に選ばれたのは、風水的に最高の立地だったためです。
王朝の繁栄を願って建てられた首里城は、格式高い御嶽が集まる場所として、多くの人々が信仰していました。
2019年10月31日に大規模火災が起き、正殿と北殿、南殿が全焼しました。復元作業が進められていますが、現在は一部の公園施設しか利用することができません。
最高位の聖地!斎場御嶽
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沖縄県南城市にある「斎場御嶽」は、15世紀~16世紀にかけての御嶽とされ、6つの聖域(イビ)があります。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録され、海外からの観光客も増えています。
斎場は「最高位」を示し、斎場御嶽が最高位の御嶽であることを意味します。そのため、現在でも信仰を集めており、人々の祈る場となっています。
元々は男子禁制であり、たとえ国王であっても着物を女装に合わせる必要がありました。現在は誰でも入場料を払えば中に入れますが、再び男子禁制にすることも検討しているようです。
斎場は「最高位」を示し、斎場御嶽が最高位の御嶽であることを意味します。そのため、現在でも信仰を集めており、人々の祈る場となっています。
元々は男子禁制であり、たとえ国王であっても着物を女装に合わせる必要がありました。現在は誰でも入場料を払えば中に入れますが、再び男子禁制にすることも検討しているようです。
最高の絶景!知念岬公園
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沖縄本島の南部、東岸に「知念岬」があります。その岬に位置し、目の前に広がる太平洋の絶景を見ることができるスポットが「知念岬公園」です。
この場所は、神の島と呼ばれる「久高島」と最高位の御嶽として知られる「斎場御嶽」に挟まれています。そのため、どちらの場所のパワーも得られると、パワースポットとして人気が出ました。
「幸せの架け橋」で海をバックに綺麗な写真が撮れると同時に、パワーもいただける貴重なスポットです。
この場所は、神の島と呼ばれる「久高島」と最高位の御嶽として知られる「斎場御嶽」に挟まれています。そのため、どちらの場所のパワーも得られると、パワースポットとして人気が出ました。
「幸せの架け橋」で海をバックに綺麗な写真が撮れると同時に、パワーもいただける貴重なスポットです。
別名は神の島!久高島
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沖縄本島から船で15分程のところにある離島、「久高島」は南城市に属しています。島の周囲は8キロと短く、自転車があれば島を周るのに1日もかかりません。
「なにもない島」と言われることもありますが、アマミキヨがこの地から琉球の国づくりを始めたという伝説が残っています。島のあちこちに史跡や聖地が残っています。
久高島の中でも1番の聖地とされるのが「フボ―御嶽」です。ここは琉球七大御獄のうちの1つであり、たとえ島民だとしてもその地に踏み入ることはできません。
また、アマミキヨが降り立ったとされる「カベール岬」もパワースポットとなっています。
「なにもない島」と言われることもありますが、アマミキヨがこの地から琉球の国づくりを始めたという伝説が残っています。島のあちこちに史跡や聖地が残っています。
久高島の中でも1番の聖地とされるのが「フボ―御嶽」です。ここは琉球七大御獄のうちの1つであり、たとえ島民だとしてもその地に踏み入ることはできません。
また、アマミキヨが降り立ったとされる「カベール岬」もパワースポットとなっています。
神秘の森を探検!ガンガラーの谷
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安座間港から車で25分、那覇空港からは車で30分ほどのところにあるのが「ガンガラーの谷」です。ここは「斎場御嶽」、「久高島」と並んで沖縄南部の三大パワースポットに数えられます。
ガンガラーの谷は、かつて鍾乳洞ができていたところが崩落して現れました。日本人のルーツとされる「港川人」が住んでいたと言われています。現在も引き続き発掘調査が行われています。
森の中はガイド付きのツアーを予約する必要があります。1時間半ほどかけ、解説付きでガンガラーの谷を知ることができ、パワーを最大限感じられるでしょう。
ガンガラーの谷は、かつて鍾乳洞ができていたところが崩落して現れました。日本人のルーツとされる「港川人」が住んでいたと言われています。現在も引き続き発掘調査が行われています。
森の中はガイド付きのツアーを予約する必要があります。1時間半ほどかけ、解説付きでガンガラーの谷を知ることができ、パワーを最大限感じられるでしょう。
穴場のパワースポットビーチ!あざまサンサンビーチ
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沖縄本島で最もスピリチュアルな海であると言われるのが、南城市にある「あざまサンサンビーチ」です。ここは久高島が目の前に位置しているビーチのため、波に乗って島からのパワーが流れてくると信じられています。
水の透明度が非常に高く、海の色もエメラルドグリーン・シーグリーン・コバルトブルーと深さによって色を変えます。プライベートビーチのように静かでありながら、無料で利用できることもあり、夏にぜひ訪れたいビーチです。
パワーを感じながら海水浴ができるのは、このあざまサンサンビーチだけです。
水の透明度が非常に高く、海の色もエメラルドグリーン・シーグリーン・コバルトブルーと深さによって色を変えます。プライベートビーチのように静かでありながら、無料で利用できることもあり、夏にぜひ訪れたいビーチです。
パワーを感じながら海水浴ができるのは、このあざまサンサンビーチだけです。
沖縄北部にあるパワースポット
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歴史的なスポットが多い沖縄南部に対し、沖縄北部には観光スポットが集まっています。美ら海水族館やエメラルドビーチ、許田やんばる物産センターなど外せない観光スポットが数多くあります。
そんな沖縄北部にも、ぜひ訪れたいパワースポットがあります。中には観光スポットも含まれているため、沖縄旅行の旅程に組み入れるのもおすすめです。
そんな沖縄北部にも、ぜひ訪れたいパワースポットがあります。中には観光スポットも含まれているため、沖縄旅行の旅程に組み入れるのもおすすめです。
風水のお手本!喜如嘉の七滝
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風水好きの間で有名なパワースポットと言えば、沖縄県国頭郡大宜味村にある「喜如嘉の七滝」です。那覇空港から2時間ほどと人里離れた場所に七滝はあります。
沖縄は日本の中でも特に水を信仰する傾向にあります。沖縄の人々は昔から水には神が宿ると信じてきました。この滝から水を汲み、出産時の産水や元旦の若水として使われてきた歴史もあります。
集落の中で最も古い御嶽であるこの場所は、長寿のご利益があるパワースポットとして知られています。現地の人は今でも祈るためにこの場所を訪れる人もいて、中には精霊を見たことがあると証言している人もいます。
沖縄は日本の中でも特に水を信仰する傾向にあります。沖縄の人々は昔から水には神が宿ると信じてきました。この滝から水を汲み、出産時の産水や元旦の若水として使われてきた歴史もあります。
集落の中で最も古い御嶽であるこの場所は、長寿のご利益があるパワースポットとして知られています。現地の人は今でも祈るためにこの場所を訪れる人もいて、中には精霊を見たことがあると証言している人もいます。
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