2021年4月19日 更新

標語とは?標語の例や575にする理由と俳句との違いは?

看板やポスター等で、575の俳句調で作られた標語を目にした事がある方も多いと思います。また、学校の宿題で標語を作ってくるように言われたお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 標語がどのようなものなのか、例を挙げながら改めて認識を深めていきましょう。

道路に置かれている標語は、上記にあるような交通安全標語や「道路ふれあい月間」推進標語などがあります。

道でのあいさつや、ポイ捨て防止などの内容もみられます。

病院

Medic Hospital Laboratory - Free photo on Pixabay (82831)

病院には、医療スタッフに向けた医療安全標語や接遇標語などがあります。

接遇標語とは、施設のスタッフによる業務上のお客さん(患者)に対するサービス(態度・言葉遣い等)についての標語になります。

バス

Bus Stop Waiting John - Free photo on Pixabay (82912)

バスには、バスマナー標語という標語が置かれています。例を出すと、


「話す時 乗っている人のこと 考えよう」や、「お年よりに 席をゆずろう 何度でも」など。

こちらの作品は、地元の小学生に考案してもらっているようです。

あなたも標語を書いてみましょう

Sharp Drop Spitzer Sharpener · Free photo on Pixabay (75870)


ここまで標語がどういったものなのか、由来や俳句との違いも交えてお話ししてきました。

いかがでしたか。何種類かの例を見てきて、どんなメッセージが標語にされているか、どんな言い回しや表現がされているか、参考になりましたか。
今後、標語を創る機会があったときなどには、是非思い出してくださいね。

標語のことへの認識や興味を、この記事によって深めていただけたなら幸いです。

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