2020年2月24日 更新

東京の愛宕神社のご利益は仕事運アップ!見どころや人気のお守りを紹介!

東京都内にある愛宕神社は仕事運のご利益があることでとても有名です。また愛宕神社の象徴とも言える傾斜が激しい石の階段もありますが、登り切ると疲れるのではなく、元気になるというパワースポットにもなっています。この記事では愛宕神社に関する様々な情報をお伝えします。

愛宕神社の境内の中には「招き石」と呼ばれる石があります。見た目はゴツゴツとした形をしていますが、触ってみると意外にもツルツルしていることがわかります。

この石を触ると福が身につくと言われています。また基本的に「石を触るだけで良い」ので効果があるので、訪れた際には招き石に触るようことをおすすめします。

児盤水の池

愛宕神社には「児盤水(こばんすい)」という池があります。この池にはたくさんの鯉が泳いでいます。この鯉が金運に対して非常に効果があると言われています。そのため社務所で販売されている鯉の餌をあげると金運が上がると言われています。

ただし冬の時期になると水温が下がるため、鯉が餌を食べなくなります。そのため冬の時期に限って社務所で販売されている餌が売られなくなります。

将軍梅

将軍梅は境内にある梅の木のことを指します。この将軍梅は江戸時代に曲垣平九郎が当時の将軍である徳川家光に献上したと言われている梅の木です。

曲垣平九郎の故事に因んで神社の石階段が男坂と呼ばれるようになりました。そして実際にこの梅の木を家光公に献上したと言われています。

この曲垣平九郎が献上したと言われる梅の木は拝殿前の左手にあり、どの季節に訪れても非常に見応えのある梅の木になります。

女坂

鳥居を潜り、右方向に見える階段が「女坂」と呼ばれる階段です。ここが女性に人気のパワースポットとなっている上に、女性が全体的に運気を上げたいのであれば通るべき場所とされています。

基本的に境内から帰る際に利用する人が多く、運気を上げるためにはできるだけゆっくりと降りることが良いと言われています。

火伏せの神様が奉られている場所でもあるので「悪運・悪縁を焼き払い、新しい良運をもたらす」という意味が込められているそうです。

愛宕神社のお守り

愛宕神社は階段の他にも有名なものとして「お守り」が上げられます。また愛宕神社のお守りは運気がとても惹きつけられるということで有名です。

ここからは愛宕神社のお守りについてご紹介していきます。

人気No.1金箔お守り

愛宕神社の「金箔お守り」は仕事運と勝負運の上昇に良いと言われています。またお守りには金箔が貼られており、輝かしい縁起の良いものに仕上がっています。

またお守りのお札には出世の石段が描かれており、これから出世をしたい人や運気を上げたい人などにとても人気があります。

その他のお守り

愛宕神社には金箔のお守り以外のお守りも用意されています。特に「祓い鈴のお守り」と「縁結びのお守り」は金箔のお守りの次に人気のあるお守りとなっています。

「祓い鈴のお守り」は毎日3回、鈴を振ることによって災を防いでくれるという効果があると言われています。運気が悪い人にとっては有り難いお守りと言えます。

「縁結びのお守り」を求める方の大半が女性ということもあり、見た目は薄い緑と桃色を合わせたとても可愛いお守りとなっています。もちろん、効果も十分あると言われています。

愛宕神社の口コミ

Takashi Hase on Instagram: “#愛宕神社” (805495)

ここから実際に参拝者として愛宕神社を訪れた方々が残した口コミをご紹介します。

階段を上ることが楽しいと思えるようになる

武居浩平 on Instagram: “出世の階段登ってきた〜怖さ伝わらない・・・(体調絶不調で厳しさ) #出世の階段#愛宕神社” (805496)

出世の階段を上ることは容易なことではなく、多くの方が登り切るときには疲れ切ってしまうことがほとんどです。しかしながら参拝者の中には「体は疲れているが、心は高揚していた」と記している人がいます。

高揚した理由として「これを登れば出世ができるかもしれないから」「運が廻ってきそうで気分が良い」とのことでした。また山頂には風が吹きすさぶ場所もあるので、汗をかいた後に歩くと気持ちいいそうです。

これらの理由から階段を上がることに対して楽しいと感じる人も少なくはないようです。

桜がとても綺麗に咲く

愛宕神社は山手線内では珍しい自然に囲まれた山にある神社です。そのため、春になると桜が咲き、非常に風情のある景色を見ることができます。

また愛宕神社から見る桜は江戸時代から人気があったようで、古い文献からも「非常に美しい風景が観れる」といった文言が残されています。というのも23区内で最も標高の高い自然の山なので、江戸時代から人気があったようです。

現代においても愛宕神社から桜を見ることができます。春になると出世の階段を挟むように桜が満開になり、とても幻想的な風景になります。

お正月は混雑する

大神紫苑 on Instagram: “豊川稲荷東京別院と愛宕神社に参拝してきた。写真は愛宕神社。#豊川稲荷東京別院 #愛宕神社” (805499)

2 / 3

関連する記事 こんな記事も人気です♪