2020年5月1日 更新

膣のひだの種類と役割は?膣ひだの悩みとその治療方法

膣の入口付近にあるひだにはきちんとした役割がそれぞれの場所にあります。しかし女性の中には膣のひだに対してコンプレックスを持っており、男性に見られたくないと感じたり、セックスが痛いと感じたりする場合もあります。今回は膣のひだについて紹介します。

膣のひだが気になる

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性器は人のものと比べる機会がないだけに、自分のひだの大きさが正常なのかどうか分からない、恋人に何と思われているのか知りたいと思っている女性も多いでしょう。

また、男性も彼女のひだが気になっても言ったら傷つけることになるので言えずに黙っているという人もいるでしょう。今回、POUCHSでは膣のひだについて、デメリットや治療法などを紹介します。

また、POUCHSではこの他にもなかなか人には相談できない性の悩みに関する記事を多く取り扱っております。以下の記事は、名器の特徴や基準をまとめた記事です。こちらもぜひ合わせて読んでみてください。

膣のひだの種類と役割

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膣のひだと言っても、それには様々な種類があり、それぞれに役割があります。ただ飾りのようについているわけではなく、きちんと役割を果たしているのです。

そのため、たとえひだを小さくしたいと切除手術を受けても全てを取り除くことはされず、役割を果たせる大きさが最小サイズとなります。

ここではそれぞれの場所の説明と役割を紹介します。

大陰唇

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大陰唇とは、恥丘の下から肛門の近くまである割れ目にある、左右のふっくらとした部分です。役割としては、尿道や膣の入口を保護しており、性器自体が傷つかないように守っています。

理想の性器の形としては、正面から見た時に小陰唇を含め全てが大陰唇に包まれている状態です。しかしそのような理想的な性器を持った人はとても少なく、多くの人は正面から小陰唇が垂れているように見えるようです。ここも色素沈着しやすい部分で、黒ずみの悩みを持つ人は少なくありません。

小陰唇

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小陰唇は大陰唇の内側にあり、クリトリス周辺から会陰まで続いている部分です。いわゆるビラビラの部分が小陰唇にあたり、尿道口や膣の入口を守っています。

性的興奮を感じると普段は閉じている小陰唇が開き、ペニスが挿入できるように膣の入口を見せてくれます。血管組織が集中している箇所なので、強く打ったり傷ができやすく、炎症が起きると腫れあがる可能性もあります。

また、その時受けた傷や衝撃によって腫れたまま大きさが戻らず、小陰唇が肥大化してしまうケースは少なくありません。

膣前庭

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膣前庭とは、左右の大小陰唇に囲まれた部分のことを指します。前端にクリトリス、中央に尿道口があり、後方に膣口があります。この部分は非常にデリケートであり、性交痛を感じる女性の中には「膣前庭痛」という病気を持っていることもあります。

これは膣にペニスが挿入される際に激しい痛みを膣前庭に感じるというもので、20~40代の女性の4~28%が患っているとも言われています。処女でもないのに挿入できない程の痛みを感じる場合も多く、女性のセックスを悩ます原因でもあります。

その痛みによってセックス自体ができない人もおり、あまり知られていない病気だけに周りの理解も得にくい傾向にあります。

陰核

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陰核とはクリトリスのことです。小陰唇の上部にある突起物です。普段は包皮によって守られていますが、性的興奮を感じると陰核が勃起して包皮が剝けるようになっています。男性のペニスの部分に当たり、女性の性感帯として知られています。

その大きさは人によって様々であり、包皮が厚すぎる場合は不感症の原因となったり、垢が溜まって不衛生な状態となったりします。男性の包茎手術のように、女性の陰核包茎手術があります。

この部分を刺激されることで快感を感じ、セックスを何度もしたいと感じるようになります。生殖のためにはセックスが必要不可欠であるため、その点において陰核も重要な役割を担っているのです。

膣を保護する役割がある

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これまで紹介してきたように、膣のひだには膣を保護する役割があります。膣がむき出しになっていると外からの衝撃を直接吸収してしまったり、細菌が膣や尿道に侵入してしまったりします。

それを防ぐのがひだの役割であり、膣を安全に保護するためには必要な存在です。色や大きさで悩む人がいるかもしれませんが、ひだがないことで起こるデメリットの方が大きいのは明らかでしょう。

それらの悩みは生殖機能には問題がないので、産婦人科などでは気にしなくていいと言われることが多いようです。人の性器は様々な形をしていて全く同じということはないため、その見た目を周りと比べることはむしろできません。

膣のひだにまつわる悩み

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膣のひだに関する悩みは女性によって異なります。また、同じようなひだを持っていても、それについて悩んでいる人もいれば、全く気にしないで生活している人もいます。

ここでは、多くの女性が持っている膣のひだに関する悩みを紹介します。

人によって大きさも色も違う

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性器は100人いれば100通りの性器があります。中もそうですが、見た目にも人によってひだが大きい人もいれば小さい人、綺麗なピンク色をしている人、黒ずんでいる人など本当に様々です。

生まれつきは皆同じような見た目をしていますが、成長するに従って変化していきます。

特に日本人女性は色素沈着を起こしやすい肌であると言われており、性器も年齢とともに黒ずんでいく人が多いです。日常生活で困ることがなければ正常の範囲内なので気にしすぎる必要はありません。

自転車に乗ると陰唇が肥大することも

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ひだの部分は、外部からの刺激によって大きくなります。日常生活では、自転車に乗ると小陰唇の部分が肥大化すると言われています。大きくなるだけではなく、サドルに跨ったときに全体重が小陰唇にかかることになるので違和感や痛みを感じる女性は少なくありません。

日常のちょっとした動きの中に、意外とひだを大きくさせることや痛みを感じることは含まれているので、自然には小さくならない分、肥大化する一方であると考えておきましょう。

陰毛が絡まる

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ひだが大きすぎると陰毛が絡まり、日常のふとした瞬間に毛が引っ張られて痛みを感じることもあります。性器周辺は敏感になっているので、特に毛が引っ張られると強い痛みを感じやすい場所です。

また、日本人女性は陰毛の処理をあまりしない傾向にあるので、脱毛などをしていなければ長い陰毛がひだに巻き込まれてしまうことはよくあるようです。この場合、ひだがあまり気にならないのであれば、陰毛の除毛や脱毛などを考えてみましょう。

毛の問題が解決すれば膣のひだに関する悩みも軽くなるかもしれません。

左右で陰唇の大きさが違う

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元々、小陰唇の大きさは左右同じではありません。微妙に大きさは異なっています。しかしどちらかに体重がかかる体勢をとっていたり、小さい頃にどちらか一方の小陰唇を引っ張っていたりする場合にはその大きさの違いがはっきりと見て分かるようになることもあります。

ひだが小さい方にサイズを合わせるため、大きい方のひだを切除する女性も少なくありません。少しサイズが違う場合は気にする必要はありませんが、あまりに異なる場合には治療を考えてもいいかもしれません。

垢が溜まりや酸くて不衛生

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性器は汗をかきやすく、知らないうちにほこりなどが付着することもあります。それらは恥垢と呼ばれる垢になって溜まります。男性の場合は亀頭と包皮の間に溜まりやすく、包茎の場合はきちんと洗えないので不衛生だと言われます。

女性の場合、恥垢が溜まりやすいのはひだの部分です。きちんと洗わなければ恥垢が溜まる一方であり、これが臭いの原因や細菌の温床となってしまいます。衛生面を考えても、小陰唇は小さい方がいいと言えるでしょう。

セックスで痛みを感じる

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セックス中に痛みを感じる性交痛には様々な要因があります。過去のトラウマによる心因性のものもあれば、経験不足で単に膣が刺激に慣れていない場合もあります。これらは経験を増やすことやカウンセリング等で改善します。

しかし性交痛が小陰唇の肥大による場合、これを解決するには治療しかありません。セックスの時、ペニスが挿入されることによって肥大化した小陰唇が中に巻き込まれ、引っ張られる痛みを発生させているのです。

中ではなく、ピンポイントでひだが痛い場合は、肥大化している可能性が高いです。

尿が飛び散る

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ひだが大きい場合、尿道から出た尿がひだによってあちこちに飛び散ることがあります。洋式の場合はあまり気にならなくても、和式便所の場合はつい床を濡らしてしまう、正しい位置でしゃがんでいても上手く排尿できないという場合は、ひだが邪魔をしているのかもしれません。

この悩みは小陰唇の余分な部分を切り取り、小さくすることで解決することがほとんどです。また、ひだを伝って太ももまで尿がついてしまうなど衛生的にも良いとは言えません。

膣のひだは治療できる?

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ひだを自分の力で小さくすることはできません。残念ながら1度大きくなったひだは治らないのです。これを治療するには余分なひだを切除する手術しかありません。

ここでは手術について紹介します。

それほど時間はかからない

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膣の美容整形はまだメジャーな手術とは言えません。そのため、ひだの切除には時間がかかると思い、手が出ないと感じている人も多いです。しかし、ひだの切除は、片側で約40分、両側の場合は1時間~1時間半ほどで終わります。

また、手術を受けたほとんどの人が翌日に普通に仕事に行くことができており、身体への負担も少ないです。セックスも傷が落ち着いた1ヶ月ほど経つとできるようになるようです。週末のちょっとした時間で手術を終えることができるので挑戦しやすいです。

手術時間があまりに短すぎる場合には、デザインなどを気にせず余分な部分をただ取り除いているクリニックということもあるようあので、クリニック選びは慎重になりましょう。

保険適応外の施術なのでお金がかかる

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ひだが大きいことは決して病気ではありません。そのため、小陰唇の手術には健康保険を適用することができず、自費診療となります。自費の場合は病院側が自由に価格を設定できるため、安いところもあれば高いところもあり、比べてみる必要があります。

片側だけの場合は10万円前後、両側の場合は20万円~30万円ほどが相場のようなので、決して安いとは言えません。また、安いことを売りにしているクリニックの中には正しい知識を持っていない医師が担当していることもあります。

中にはずさんな手術をされ、他の院で再手術となる女性も少なくないようです。

専門家に相談できるので安心

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女性器の美容整形は女医であることが非常に多いので、聞きにくいことでも気軽に質問することができます。性器の悩みはなかなか人に聞けないため、専門家の意見を聞けるというのはいい機会です。

コンプレックスに感じていても、専門家に見てもらって問題がないと言われると安心できたり、どのように小陰唇を切除すれば理想の形に近づけるのかを知れたりします。

クリニックによっては手術を決める前のカウンセリングを無料で行ってくれるところもあるので、悩んでいるのであれば勇気を出して相談してみましょう。

セックスでも自信をもってるようになる

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セックスに自信を持てないという女性は少なくありません。そしてそれが性器のコンプレックスによるものであることも多いです。膣のひだを見られたくない、挿入すると引っ張られて痛みを感じるという人は、小陰唇の手術を行うことで大幅にセックスで自信がもてるようになるでしょう。

セックスで自信がもてるようになると、性生活が充実し、パートナーとのコミュニケーションも上手く取れるようになるでしょう。また、自身の性器にコンプレックスを持たないことでセックスに積極的になることができます。

コンプレックスの解消を目指して

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今回は膣のひだについて、デメリットや治療法を含めて詳しく紹介しました。誰にでもコンプレックスはあるものですが、それが1つでも減らせるのであれば自信を持つことができるでしょう。

特に性器はデリケートな部分であり、大きなコンプレックスとなりやすい部分でもあります。しかしひだが大きいことは美容整形で切除することができ、3か月ほどで傷跡は目立たなくなります。

ひだの悩みを解消して、快適な性生活をスタートさせましょう。

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