2020年5月1日 更新

韓国のコンセントのプラグの形状!韓国で使えるプラグはダイソーに?

若い女性を中心に旅行先として高い人気を誇る韓国。そんな韓国でコンセントを使うにはどうすればよいのでしょうか?この記事では韓国のプラグのタイプや形状に加えて、iPhoneの充電方法やダイソーで買える変換プラグについてご紹介しています。

韓国のコンセント事情が知りたい

Unplug Plug Cable - Free vector graphic on Pixabay (752834)

若い女性を中心に旅行先として高い人気を集めている韓国ですが、韓国旅行に行くときに気になることのひとつが「日本と同じようにコンセントを使えるのか」ということでしょう。

iPhoneやカメラはもちろんのこと、ドライヤーや美容家電といった日本の電化製品を韓国旅行に持参したいと考えている女性も少なくないはずです。この記事ではこれから韓国旅行に行かれる方のために、韓国でコンセントを使う方法について特集しているので、ぜひ旅行前に参考としてご覧ください。

韓国のコンセントの特徴

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韓国のコンセントは日本と同じなのでしょうか、それとも異なるのでしょうか?結論から言うと、日本と違い、韓国のコンセントの種類は複数あります。

一部のホテルでは日本人旅行客向けに日本の電化製品がそのまま使えるコンセントも設置されていることもありますが、これは例外的なケースであって、多くの場合は日本の電化製品をそのまま韓国のコンセントにつなげることはできません。

ここではまず、韓国のコンセントの特徴についてチェックしていきましょう。

電圧は?

Lamp Light Lighting - Free photo on Pixabay (752836)

まず確認しておきたいのが電圧です。日本の電圧が100Vで統一されているのに対して、韓国の電圧は220Vと110Vの2タイプあります。

ただ、ほとんどの地域では220Vの電圧が採用されているため、韓国に訪れた日本人旅行客が使用するのは220Vタイプのものだと言えるでしょう。

100V対応の日本の電化製品を韓国の220Vのコンセントにつなごうとしても、電圧が違うので使えないどころか、ショートを起こしてしまいますので注意が必要です。

周波数は?

Electrocardiogram Ecg Heartbeat - Free vector graphic on Pixabay (752837)

では、周波数はどうなのでしょうか?韓国の周波数は60Hzです。対する日本は50Hzのものと60Hzのものが併存していますが、日本のどこでも使用できるようにほとんどの日本製の家電製品はどちらにも対応できるように設計されています。

そのため、周波数という点のみに関して言えば、韓国と日本の違いを気にする必要はないでしょう。ただし、電圧が100V以上違うことが大前提です。

韓国のプラグ形状

Socket Electricity Power - Free vector graphic on Pixabay (752838)

韓国のコンセントの電圧の大半が220Vであるのに対して、日本の電圧は100Vであるため、100Vしか対応していない日本電化製品は韓国でそのまま使うことはできません。

ですが、一部の電化製品は100Vから220Vまで対応可能なものもあります。このような製品は、日本と同じプラグであれば韓国でもそのまま使用することができるでしょう。

では、韓国のプラグはどうなのでしょうか?実は韓国は日本と違ってプラグの形状が統一されておらず、3種類存在します。ここからは、それぞれのプラグの形状について確認していきましょう。

Aタイプ

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韓国国内のプラグの形状としてまず挙げられるのが、Aタイプです。Aタイプは日本で使用されているプラグであり、韓国の宿泊先のホテルなどでAタイプのプラグがあればそのまま日本から持ってきた電化製品を使用することができます。

ただし、韓国でAタイプのプラグは主流ではありません。日本人宿泊客の多い都心部のホテルなどでは一部、Aタイプのプラグを導入しているところもありますが、Aタイプが使えないところのほうが多いのです。

Cタイプ

C Letter Alphabet - Free image on Pixabay (752840)

韓国で主流なのは、Cタイプのプラグです。丸い円が2つ並んだのがCタイプになります。一般のホテルはもちろんのこと、マンションや一軒家でもCタイプのプラグがほとんどです。

日本のAタイプの電化製品は、当然ながらCタイプのプラグにつなげることはできません。ただし、変換プラグをつければすぐに使用できます。

SEタイプ

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Cタイプが主流とは言え、韓国の一部のホテルではSEタイプのプラグを採用しているところもあります。

ただし、日本人旅行客が宿泊するようなホテルでは、基本的にCタイプか、あるいは日本人向けにAタイプを設置していることがほとんどですので、SEタイプについてはあまり考慮に入れなくてよいでしょう。

変換プラグは時には必要

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一部のホテルでは日本と同じAタイプのプラグを採用しているため、そのまま日本から持ってきた電化製品をつなぐことができます。

ただし、他のほとんどのホテルや施設ではCタイプが主流ですので、この場合は日本の電化製品を使いたいならば変換プラグが必要になってきます。

「変換プラグ」と聞くと何やら難しそうに聞こえますが、家電製品のプラグに装着するだけでよいので、何の知識も設定も必要ありません。

韓国に旅行に行かれる際には、宿泊施設のプラグが何タイプかを事前にホームページ上などで確認し、CタイプであればCタイプ用の変換プラグを持参することをおすすめします。

韓国でiPhoneの充電をする方法

Apple Iphone Smartphone - Free photo on Pixabay (752843)

現地での調べものや日本との連絡のやりとりなど、iPhoneは韓国旅行時にも欠かせないマストアイテムです。そこで気になるのが、韓国でiPhoneの充電ができるのかということでしょう。ここからは、この疑問についてお答えしていきます。

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