2019年10月20日 更新

すぐ泣く癖を治したい!すぐ泣く原因と改善方法

涙もろい人への本音、泣き虫な自分を治したいとの声に原因と改善方法を紹介し、またすぐ泣く大人の本音をお話していきます。女がよく泣くと言われていますが、近年では涙もろい男もいて彼女の本音も語っていきます。大人としてどう振る舞えば良いのか考えていきましょう。

対応に困る

Pears Faces Grimassen · Free image on Pixabay (57998)

仲の良い友人だからこそ、泣かれるとどうしていいのか対応に困ることになります。二人っきりでならそこまで困ることはありませんが、大勢いる前にすぐ泣くことになってしまうと周囲の目は相手へと向き、悪者扱いをされかねません。

実際に涙を使って、友達を陥れようとする人もいるので、相手側にしてみれば、あなたのことを信じられなくなってしまい、あなたから距離を置いてしまう可能性も高くなります。

あなたにとってその友人が大切な人ならば、相手を困らせるようなことは止めた方が良いでしょう。泣きそうになったら「話題を変える」「上を見る」「口を自然な大きさに開ける」詳しくは下記でお話ししていますので、これらを試してみると良いでしょう。

場の雰囲気が悪くなる

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泣かれてしまうと「面倒くさい」「対応に困る」に続いてよく言われることが「場の雰囲気が悪くなる」ということです。楽しい雰囲気で時間を過ごしていたのに、誰かが泣いてしまうことで場の雰囲気はガラリと変わってしまいます。

「楽しすぎて泣いてしまう」「感動して泣いてしまう」という状況なら、誰も困らず場の雰囲気も悪くなることはありませんが、「ゲームで負けた」「自分の思い通りにならなかった」などという理由で泣かれると、その場は「解散」せざるを得ない状態になってしまいます。

みんなで笑い合い「またね」と言い合ってその日を終わりたくありませんか。嫌なことがあっても嫌なことを言われても、周りの人への気遣いができるのが大人の対応と言えます。
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すぐ泣くことを「笑いに変える」くらいの大人の余裕を持ち、自分が泣き笑いができるようになるとその場の雰囲気も悪くなることはなく、笑顔でさよならができます。嫌なことがあったのであれば、「急な用事が入った」「予定が入っていたことを忘れていた」と涙を流す前にその場から離れることをおすすめします

大人なのにすぐ泣く人の原因

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子どもがすぐ泣くのは当たり前のことで昔から「子どもは泣くもの」と言われているほどです。では、なぜ大人になると泣かなくなるのでしょう。

大人になるにつれ、人生経験も豊富になり、心も成長していくことで、些細なことでは泣かずに我慢できるようになります。それとは逆に人生を積んだことによって他人への感情移入できるようになったことから涙もろくなったとも考えられます。

すぐ泣く人たちのほとんどは「治したい」と思っているのが現状です。まずは自分のすぐ泣くという行為の「原因」を探ることから始めていきましょう。

ストレス

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現代においてストレスから逃れられることは難しいことだと言えます。まずはストレスをうまく発散できるすべを見つけることが大切になります。

ストレス発散方法はお持ちですか?どうすれば発散になるのかもわからないという人も多いので参考までに下記にお話ししていますのでご覧下さい。

すぐ泣く人にとって「泣くことを我慢する」という行為もストレスに感じる人もいますので、一人になったときに思いっきり泣くということをすると良いです。

感受性が豊か

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「小説の登場人物に共感しすぎて泣いてしまう」「人の悩みを聞いていると自分が泣いてしまう」という経験はありませんか。そんな人は「心が繊細で敏感」だと言えるでしょう。

感受性が高いことは悪いことではありませんので、自分を変える必要はないのです。そのままのありのままの自分を受け入れて「今日はどのくらいで泣き始めるのか時間を図ってみよう」と思うくらいの余裕を持たせることで涙を流すまでに時間が持てるようになります。

心が繊細で敏感な人は気分の浮き沈みが激しい人に多いです。その分、感受性豊かな人は他人へ優しくできるのです。

自分に厳しい

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すぐ泣くには真面目な人が多いことはわかっています。とにかく「曲がったことは嫌い」「悪いことは許せない」と自分だけではなく他人へもそれを求めてしまう傾向があります。

息抜き方法を知らなければ、些細なことで自分を責めてしまい、涙として感情があふれでていくのです。

打たれ弱い

Portrait Grim Girl · Free photo on Pixabay (58042)

「気が弱い」「傷つきやすい」「苦境や逆境に弱い」「くじけやすい」人のことを打たれ弱いと言い、心が敏感で些細な言葉で落ち込んでしまったり、立ち直れなくなってしまうのです。相手は冗談半分でいった言葉を真に受けてしまったりすることもありますし、ちょっとした言葉で傷ついてしまう傾向があります。

まずは精神的に強い人間にならなくてはなりません。自分の生き方や考え方に芯を持ち、簡単にはぶれない強さを身に付けると同時に、他人の意見も聞き入れる姿勢が必要になります。

周囲の評価ばかりを気にすることを止め、社会人として最低限の打たれ強さを身につけさえすれば良いのです。

泣いたらダメだと思うと余計に泣いてしまう

Man Men Sadness · Free photo on Pixabay (58046)

我慢すれば我慢するほど泣いてしまって、泣き止むまでに時間がかかることはよくあることです。我慢しようとすればするほど「泣く」ということに意識が強くなるからだと考えられます。

泣いちゃうと思ったら「ササッと場所移動して思いっきり泣く」「泣くことに意識がいかないように別のことを考える」ということをおすすめします。

その場からいなくなるときは「ちょっと席を外します」「心入れ換えてきます」と言ってその場を離れましょう。

過剰に甘やかされて育ったか、もしくは厳しく育てられたか

Family Parenting Together · Free photo on Pixabay (58049)

親に叱られることがなく、何でも我慢することなく、甘やかされて育った場合は社会人になって初めて人に叱られたり注意を受けたということで立ち直るのに数日かかったという声も聞かれます。何でも親が手伝ってくれていたため「対処法」が考えられずに涙があふれでることもあります。

またそれとは逆に叱られすぎたために、誰かに呼び出されたらまた叱られると子どもの頃の恐怖心「トラウマ」が涙を流させる原因でもあります。この場合大きな声に反応してしまう傾向があるので、周囲の人の理解が必要になってきます。

すぐ泣く自分を治したい!泣き虫の改善法

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