2019年7月26日 更新

ジャーナリング習慣を身に付けて仕事やストレスに強い自分へ

マインドフルネスはご存知でしょうか。今に集中するリラックス方法です。このマインドフルネスにはたくさん種類がありますが、ご紹介していくジャーナリングもその一つです。早速やり方と効果をお伝えしていきますので、今から直ぐにでもジャーナリングをしてみませんか。

自分の思っていること、感じていることを書いて、読んでみると自分を客観的に知ることが出来ます。頭で考えているだけでは見えてこなかった自分の気持ちを知ることが出来ます。思ってもみない自分を知ることも出来ます。

書きだしていくこと、客観的に自分を見ることを続けていくと、自分の思考パターンが分かるようになります。どんな考え方をしているのか、どんなことを思って日々過ごしているのかを知ることが出来ます。

そうすると、自分が欲しい結果にどう近づいていくのかを自分で考えれるようにもなっていきます。主観的であると、目の前で起こっていることも気づかないこともありますので、自分を客観的に見れる視点を手に入れましょう。

嬉しかったことを再度思い出すことができる

Person Girl Human - Free photo on Pixabay (501428)

何気なく日々を過ごしていると、代わり映えのしない日々が坦々を続いている印象を受けてしまいませんか。しかし、本当は日々たくさんの嬉しかったことがあります。嬉しい気持ちにも大小あるでしょう。

しかし、大小あっても嬉しいには変わりありません。毎日自分の気持ちや考えていることを書くことで、小さい嬉しかったことでも思い出せるようになります。

代わり映えしない日常が、嬉しいことの連続に変わるとしたらどうでしょうか。ジャーナリングをするだけで、毎日が明るく楽しくなっていきます。そうすると、書かなくても直ぐに嬉しい自分に気付けるようになるでしょう。

辛かったことを吐き出すことができる

Fountain Water Wet - Free photo on Pixabay (501433)

毎日自分の気持ちを抑えて過ごしています。子どものように感情のまま過ごしていることは出来ないと、いつからか思うようになっています。確かに感情のままでは過ごしにくいことはありますが、感情を貯めておく必要はありません。

貯めすぎると自分の気持ちが分からなくなります。特に辛かったこと、悲しかったことは貯めずに出していきましょう。話を聞いてもらうのも良いですが、ジャーナリングは直ぐにどこでもできます。

辛かったことを書きだして、客観的に自分を見ることで、よく頑張ってきたと自分に言えるようになります。辛かったことを吐き出すのと同時に自分を認めることにもなります。

ジャーナリングは仕事でも使える

Student Typing Keyboard - Free photo on Pixabay (501435)

ここからは、ジャーナリングを日常でどう活かしていくかをお伝えしていまきます。まずは仕事での活用です。ジャーナリングをすることで、仕事の効率が上がったというデータもありますので、みなさんも仕事で使ってみてください。

アイディアを湧き出すことができる

Light Bulb Lightbulb - Free photo on Pixabay (501438)

仕事でアイデアを出す時は、ひたすら書き出していくことはとても効果があります。出来る出来ないではなく、思ったこと考えていることを書いていきます。自由に書いていくことが、アイデアを出す秘訣です。

今の自分に素直になって、書くことに集中していくと、普段では気付かない自分の埋もれた才能にも気付けるかもしれません。アイデアが出ないのは、出来る出来ないで考えているとき、自分からアイデアは生まれないと考えているときです。

この考えを無くす為にもジャーナリングは役に立ちます。書き出してみてから、客観的に見てみましょう。新たな発見がありますよ。

仕事ストレスを溜めない

Liverpool Mersey Thoughtful - Free photo on Pixabay (501444)

ストレスを溜め込まない効果があるジャーナリングですので、もちろん仕事のストレスにも効果があります。漠然とストレスがあることは分かっていますが、何に対してどう感じているのかということが実は分かっていません。

仕事量にストレスを感じていると思っていても、実は上司の存在にストレスを感じていることもあるでしょう。今、自分が何を感じているのか考えているのかが分かると、対処が出来ます。

よってストレスを溜め込まない状態になっていきます。思っていることを吐き出して、ストレスを溜めないようにしましょう。書き出していくことは、誰にも迷惑をかけません。

集中力を貯めることができる

Dog Animal Abuse Street - Free photo on Pixabay (501447)

集中するためには、余計なことを考えないことが必要です。余計なことを考えているので、集中出来なくなります。しかし、余計なことを考えているという意識がない方もいます。

まずは、集中したいときに集中できないと思ったら、余計なことを考えている状態だと気づきましょう。そして、今考えていること、思っていることを書き出していきましょう。

書き出していくことで、頭の中が整理され今やることに集中する状態になります。マインドフルネスは今に集中していきますので、ジャーナリングで今に集中し、本当に集中したいことへ集中できる状態へ導いてくれます。

部下に理不尽に怒らなくなる

Dominoes Domino Barricade - Free photo on Pixabay (501451)

怒りっぽい人に効果があるので、理不尽に怒ってしまう人にもジャーナリングは効果があります。どうして理不尽に怒ってしまうのでしょうか。ということが、書き出していくと分かってきます。

自分の心の状況がわかることで、怒る必要がなく、相手に伝えたいこを伝えれるようなになります。また、イライラを書き上げるこので、ストレス発散にもなります。そのために、イライラを溜め込まない状態になります。

イライラが減り理不尽に怒ってしまうことが減ります。自分の気持ちを知ること、自分のイライラを溜めないことで、怒ることが減っていくでしょう。

眠気覚ましになり仕事の効率が上がる

Plantain-Leaved Leopard'S-Bane - Free photo on Pixabay (509009)

ジャーナリングが眠気覚ましになるとは結びつかないかもしれません。眠気が襲ってきたら、自分が思っていること、考えていることを書き出してみましょう。そうすると、眠さが薄れていき、今に集中することができます。

今に集中出来ていないために、眠気が襲ってくると思いませんか。楽しいと眠気はやってきませんよね。眠気を覚ますためにも、今に集中するためにも、寝ていて周りからおこられないためにも、ジャーナリングをして今に集中していきましょう。眠気覚ましになり、集中力もアップし、仕事がはかどりますね。

ジャーナリングは恋愛でも使える

Valentine Hearts Love Heart - Free photo on Pixabay (501453)

仕事と同じくらい悩んでしまうことと言えば、恋愛ではないでしょうか。恋人がいるいない、結婚しているしていない、どんな状況でも少なからず恋愛の悩みがあるでしょう。恋愛もジャーナリングを行うことで良い方向へ進めていきましょう。

失恋した時

Girl Upset Sad - Free photo on Pixabay (501456)

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