2022年9月30日 更新

【中学生男子編】美容室での髪型の頼み方!部位別オーダー方法からNGオーダー方法まで

中学校に入学すると友人同士で買い物に行ったり、美容室に行くなど行動範囲がグッと広がりますね!しかしここで問題なのは、美容室での髪型の頼み方。初めて美容室に行った時、どんな頼み方をすればいいのかわかりませんよね。「こんなんじゃなかった」なんて失敗も怖いですね…。

中学生男子にオススメな髪型の頼み方

 (897254)

雑誌やYouTube、Tik Tokを見ていると、中学生なのに魅力的な髪型をした男子がいっぱいですね。自分も「お洒落な髪型にしたい」と思う中学生男子も多いことでしょう。しかし、複雑に見えるアノ髪型を、どのように頼んだらいいかわかりませんよね。

初めて美容室に行くのなら、なおさらです。お洒落で大人な雰囲気の美容室に萎縮し、望んだ髪型を頼めなかったという男子陣も少なくありません。そこで今回は、中学生男子でも簡単に、そして正しく伝えられる髪型の頼み方をご紹介します!

写真を複数枚持参

 (897255)

最も誤解なく、気になる髪型を頼む方法は、写真の持参です。ネット上に転がっている気になる髪型の写真や、動画などを美容師に見せましょう。Tik TokerやYouTuberの髪型を真似たいときは、スクリーンショットしたり、動画を保存して持参すればOKです。

多くの言葉で伝えようとしても、言葉の認識やイメージは人それぞれ。「5cm切ってほしい」と伝えた場合、そもそもイメージしている髪型が5cmよりも短い場合もありますし、美容師が考える5cmカットが全体なのか襟足なのかによっても完成形態が異なります。
 (897256)

髪の毛は、1度カットしてしまうとすぐに元通りに戻すことはできません。そのため、こうした誤認をなくすためにも、写真や動画の持参がオススメなのです。可能であれば、気になる髪型の映像を、複数枚用意していきましょう。

そうすると美容師が、あなたのイメージする髪型を的確に汲み取ってくれますし、新しい提案をしてくれたりもします。あなたの頭の形や顔の形状に合わせ、より似合う髪型を紹介してくれるのです。

イラストでも可

 (897257)

写真や動画のサンプルが用意できない場合は、イラストでも問題ありません。実際に、アニメキャラクターの写真を持参したり、ゲームキャラクターの髪型を持ってくる男子もいるのです。

イラストを持参する場合も、できるだけ多くの映像を用意しておきましょう。また、後頭部や横側からなど、多方面から髪型が見える映像や写真が望ましいです。

コンプレックスを紹介

 (897258)

コレといった髪型がない時や、どんな髪型を選んでいいかわからない時は、自身のコンプレックスを話してみましょう。コンプレックスといっても、足が遅いだったり勉強が苦手などではなく、頭部に関するコンプレックスです。

例えば「髪の毛が多くセットしづらい」だったり「襟足がくせ毛で上手くセットできない」などです。他にも、「頭の形が気に入らない」だったり「小顔に見せたい」などでもOK。コンプレックスを包み隠さず紹介すると、美容師側で最適な髪型をいくつか提案してくれます。

さらに、セットの方法やコンプレックスの解消術など、非常に参考になる技も教えてくれるので非常にオススメです。

お任せオーダー

 (897259)

特にコンプレックスもなく、気になる髪型もない場合は、お任せオーダーにしましょう。お任せオーダーとは、美容師側に全て任せる方法です。お任せオーダーしても、美容師側が好きな髪型にするわけではありません。

あなたの骨格や頭の形、顔の形状を見て最適な髪型を判断し、カットしてくれます。しかしお任せオーダーは、美容師の技術によって完成度が大きく変わってくるので要注意です。熟練度が低い美容師だった場合、できる髪型も限られてくるのであなたに最適な髪型になるかは運次第になってしまいます。

美容師にお任せオーダーする場合は、HPなどを参考に、熟練度の高い美容師がいる美容室を選ぶようにしてみましょう。

ヘアスタイル名でオーダー

 (897260)

ヘアスタイル名でのオーダーは、非常に簡単で間違いにくいオススメの頼み方。「マッシュヘアーにしてください」「スポーツ刈りにしてください」と少ない言葉で、十分にイメージを伝えることができます。

ただし同じ「スポーツ刈り」というヘアスタイル名でも、トップが長めのスポーツ刈りなのか、サイドが長めのスポーツ刈りかによって完成形は大きく異なります。髪型にこだわりがある人は、部位ごとにオーダーする方がいいでしょう。

部位ごとにオーダー

 (897261)

お任せオーダーやヘアスタイル名オーダーと併用して使えるのが、部位ごとのオーダー。全体的にお任せで「襟足のみ短く」だったり「サイドだけ短め」などより具体的に髪型を頼むことができます。

また学校の校則などに髪型の指示がある場合も、活用できますね。具体的にイメージを伝えると、より髪型の完成度が高まり満足できる仕上がりになります。お洒落に興味がある中学生男子や、一部分にだけこだわりがある中学生男子は、ぜひ活用してみましょう。

詳しい髪型が知りたい中学生男子には下記記事もオススメ!

部位ごとのオーダー詳細

 (897262)

前項の1番最後にご紹介した部位ごとのオーダー方法。より具体的に髪型を頼むことができるので、失敗が少なく美容師・美容室とのトラブルも避けられます。しかし部位ごとといっても、どの部分をどうやって頼めばいいのか、どれだけ詳細に伝えるべきか悩みますよね。

そこでここからは、部位ごとオーダーのさらに詳細な頼み方について解説してきます。こんな風に頼むと、こんな仕上がりになるという具体的な完成形もご紹介しましょう!

前髪の頼み方

髪型の中で、イメージを大きく左右する前髪。前髪が成功するか失敗するか、思い通りにカットしてもらえるかで見栄えが全く変わってくるのです。それでは、前髪のカットはどのように頼めばいいのか…。前髪はまず、普段下ろしたままにするのか、上げるのか指定しましょう。

次に、分け目やセット方法も指定します。わからない場合は「目にかからない程度に」だったり、「片方の眉毛が隠れるように」など曖昧な指示でも問題ありません。次に、長さの指定です。「眉毛から〇cm上・下」や「目にかかるくらいの長さ」など、長さの好みを伝えましょう。

普段、前髪が鬱陶しいと感じる男子は「目と眉の間くらいの長さ」がオススメです。ある程度好みを指示すると、美容師は1度前髪を持ち上げイメージの形を見せてくれます。その様子を確認し「もう少し長め・短め」と微調整してみてくださいね。

1 / 2

関連する記事 こんな記事も人気です♪