2020年2月27日 更新

和歌山のヤバすぎる心霊スポット厳選12選!大量の人骨が発見された場所も?

和歌山県には、地元の人もわざわざ近づかないような幽霊が出ると噂の心霊スポットが多くあります。実際に行ったことがある人が幽霊を見たり、心霊現象に遭遇したりしています。今回は、和歌山県にある11の心霊スポットについて詳しく紹介します。

最恐!行ってはいけない和歌山の心霊スポット

Glass Ball Crystal - Free photo on Pixabay (774852)

和歌山といえば、白浜やアドベンチャーワールド、那智の滝など様々な観光スポットがあります。その一方、和歌山は心霊スポットもたくさんあり、気軽に行ってはいけないと言い伝えられているところも多くあります。

今回は、和歌山の心霊スポットについて、場所の情報や心霊現象、過去にどのようなことがあったのかをお伝えします。

人形の髪が伸びる「淡嶋神社」

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和歌山市内にある淡嶋神社は、「少彦名命」「大己貴命」「息長足姫命」を祭神として祀っています。人形供養で有名な神社であり、境内には2万体に及ぶ人形が並んでいます。

その中の菊人形が、髪の毛が伸びるという噂があります。これは一般公開されておらず、神社の中で管理されているようです。この神社を訪れると、霊感がない人でも何かを感じると言われています。

人形にじっと見つめられている気がする、身体が重くなった、声が聞こえてきたという心霊体験は後を絶ちません。境内以外にも神社の近くには人形が無数に置かれていますが、夜の時間帯に近づくのはご法度です。
住所 和歌山県和歌山市加太118
時間 9:00-17:00
電話番号 073-459-0043
URL http://www.kada.jp/awashima/

大量の人骨が見つかった過去「秋葉山公園・秋葉山隧道」

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織田信長が本願寺を攻める際、顕如上人がこの山に住んでいたという逸話がある「秋葉山公園」は、112,987平方メートルの広大な敷地の中に展望台や遊具があり、家族連れに人気です。

この秋葉山公園には、プールを作る際に土地を掘ったところ、1,000体を超える人骨が発掘されたという噂があります。昔からこの地周辺では血まみれの子供や武士の霊の姿が目撃されていたため、地元では有名な心霊スポットでした。

今も誰にも発見されずに眠っている人骨がある可能性も高く、秋葉山隧道でも多数の人骨が見つかっています。
住所 和歌山県和歌山市 秋葉町14番地
時間 24時間
電話番号 073-435-1076

自殺の名所「三段壁」

Scotland United Kingdom England - Free photo on Pixabay (774855)

大阪から3時間ほどでアクセスできる三段壁は、洞窟の中を見られる「三段壁洞窟」が観光スポットともなっています。また、三段壁からの眺めが絶景であるため展望台も設置されており、平日でも観光客でにぎわっています。

一見すると自然の壮大さを感じられる人気スポットですが、実は東尋坊や樹海と並ぶ自殺スポットとしても有名です。それを裏付けるかのように、三段壁には臨時交番があるほか、自殺を防止する看板やいのちの電話が設置されています。

叶わない兄妹の恋の果てに投身自殺をしてから70年が経つ今でも、年間15人ほどはこの地で命を絶っているようです。
住所 和歌山県西牟婁郡白浜町
電話番号 0739-42-4495
URL http://sandanbeki.com/

廃墟の中に居続ける怨霊「倉谷温泉」

Buildings Disaster Debris - Free photo on Pixabay (774856)

1970年代まで営業していた「倉谷温泉」は、現在は廃墟となっており、建物がそのまま残っている状態です。倉谷温泉までの道は荒れており、車がギリギリ1台通れるくらいのスペースしかありません。

この温泉のオーナーの自殺が閉業の原因とされており、今でもオーナーの霊が温泉に棲みついているという噂があります。

実際にこの地を訪れてオーナーらしき霊を見たという目撃情報や、中に住んでいたホームレスが肝試しに来た人たちを、ナイフを持って追いかけたという話があります。
住所 和歌山県紀の川市西山田
時間 24時間

戦争時の名残が残る「加太砲台跡」

Antietam Maryland Sunset - Free photo on Pixabay (774858)

和歌山県の西側に位置する「加太砲台跡」は、戦争遺産とも呼ばれており、かつて由良要塞の一部として砲台が6門編成で置かれていました。相手から砲台が見えないように置かれていたため、加太砲台跡は地下に続く場所が多くあります。

夏の暑い時期に訪れてもひんやりとした冷気が漂っており、今にも人が出てきそうな雰囲気があります。このスポットは街灯がなく、夜は真っ暗となるためオカルト好きでも訪れない程怖いと言われています。

昼間の時間帯であれば歴史好きな人が訪れるスポットであり、綺麗な景色も見られます。
住所 和歌山県和歌山市深山483
時間 24時間

雰囲気漂う「旧逢坂トンネル」

Nature Forest Trees - Free photo on Pixabay (774859)

熊野古道のちょうど下に位置している旧逢坂トンネルは、白い服を着た女性が白い傘を差している姿が多く目撃されています。このトンネル内で亡くなったのかは不明ですが、この霊を見た人が口をそろえて白い傘も見たと言っているので、実際にトンネル内に棲みついている可能性は高いです。

トンネルの入口までは行くことができますが、入り口は金網がかけられているので中を通ることはできません。また、このトンネルを掘るのに尽力した男性の骨は今でもトンネルの上に埋められているようです。
住所 和歌山県田辺市中辺路町近露2474−1
時間 24時間

和歌山一有名心霊スポット「旧由良トンネル」

Tunnel Subway Metro - Free photo on Pixabay (774860)

旧由良トンネルは今まで何度もテレビで取り上げられているため、和歌山を代表する心霊スポットとなっています。このトンネルは由良町と日高町を結んでいました。

トンネル内は通行できるようになっていますが、明かりなどはなく、昼間でも薄暗くじめっとした空気が流れています。このトンネルで目撃される幽霊は首なしのライダーが最も多く、白バイに乗っていた警察官が殉職し、幽霊となって出ているという噂があります。

また、青白い顔をした男女が乗った車とすれ違い、振り返ると何もなかったという体験談も寄せられています。

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