2020年2月20日 更新

栃木の最恐心霊スポット11選!首無しライダーや夫婦の霊が現れる場所とは

栃木県には、地元の人には有名な心霊スポットやテレビでも紹介されて多くの人が訪れている心霊スポットが存在します。怖いもの見たさに訪れ、後悔したことのある人もいるのではないでしょうか。今回は栃木の心霊スポットについて詳しく紹介します。

身の毛もよだつ栃木県の最恐心霊スポットを紹介

Voltage Stage Occur - Free photo on Pixabay (776291)

日本国内には、地域によって様々な心霊スポットがあります。その中には噂レベルで、実際には何もいないということもありますが、本当に怨霊がついているスポットもあるようです。

今回は栃木県内にある心霊スポットについて、有名なものから地元の人しか知らないものまで、たくさん紹介します。

心霊番組に何度も取り上げられた「東洋診療所」

Doctors Hospital People - Free photo on Pixabay (776296)

東洋診療所はテレビで何度も取材されているため、栃木県外の人でも知っている人が多く、栃木の心霊スポットといえば東洋診療所というイメージがある人も少なくありません。

当初は廃病院ということで廃墟マニアの間で有名となり、窓から見下ろす少女の幽霊などがよく目撃されたため、心霊スポットとなりました。中はかなり荒らされており、物が散乱しています。

当時を思い起こさせるような医薬品や備品も残されていますが、なぜ廃病院となったかは分かっていません。
住所 栃木県小山市大字間々田150
時間 24時間

自殺の名所「華厳の滝」

Cascade Waterfall Iceland - Free photo on Pixabay (776298)

栃木県日光市を代表する観光スポットである「華厳の滝」は、勝道上人によって発見されたと言われています。その美しさから日本の名勝や地質百選にも選ばれています。

その一方で、華厳の滝に投身自殺する人が多く、霊が多いと言われています。1903年に自殺した人が木に遺書を彫ったことから有名となり、その後真似をして華厳の滝で自殺する人が増えました。

実際には投身自殺しても滝つぼまでは届かず、途中で体を強く打って亡くなるケースが多いようです。自殺した人の霊が次なる自殺者を呼び寄せているのかもしれません。
住所 栃木県日光市中宮祠
URL http://kegon.jp/

処刑場跡地「首切り坂」

Trail Woods Forest - Free photo on Pixabay (776299)

宇都宮市にある「首切り坂」は昔、処刑場として使用されていたようです。そこには池があり、処刑された人が池の中に放られていたため、池の水は血で染まっていたと言われています。

その当時処刑された人の霊が現在も居座っており、この坂で転ぶと半年以内に亡くなる、奇妙な音がするといった噂話があります。この場所に建物を立てても、すぐに無くなってしまいます。

また、地元の人の間ではあまりにも有名なため、日中であってもこの坂は避けているという人もいるほどです。
住所 栃木県宇都宮市一条1丁目3−29
時間 24時間

夫婦の霊が現れる「鞍掛神社」

Couple Love Sky Color - Free photo on Pixabay (776300)

鞍掛神社に行くには、栃木県総合射撃場を目指します。そのすぐ近くに登山口があるので、15分程進みます。すると看板が見えてくるので、右側に進みましょう。洞窟の中に鞍掛神社があります。

神社といっても、想像するような社殿があるわけではありません。洞窟の中にひっそりと石碑が置かれているのみです。この洞窟内に入ると異変を感じるようです。

そこで後ろを振り向くと今まで誰もいなかったのに、急に老夫婦を見るようです。そして気づいたらいなくなっており、霊ではないかと言われています。
住所 栃木県宇都宮市新里町新里街道
時間 24時間

交通事故による霊が現れる「鞍掛峠」

Glass Shattered Window - Free photo on Pixabay (776301)

鞍掛峠は最も高いところで標高380mにあります。鞍掛山と半蔵山を繋いでおり、現在はトンネルが通っています。峠道は車で通ることはできず、1kmほど歩かなくてはいけません。

峠道を進んだ先には「道祖神」と書かれた祠が立っています。これはかつてこの峠道で交通事故で亡くなった人を祀るためであると言われています。その他にも、その霊たちに導かれて命を絶った人もいるという噂もあります。

この先には鞍掛トンネルがあり、こちらも心霊スポットとなっています。
住所 栃木県日光市猪倉
時間 24時間

生き埋めになった遺体が今も眠る「足尾銅山」

Switzerland Zermatt Mountains - Free photo on Pixabay (776302)

足尾銅山は1505年に発見され、その後鉱床が発見されたことから銅の生産がされるようになりました。しかし発掘を進めるにあたり燃料として足尾銅山にある木を伐採したことで公害や災害を引き起こしました。足尾銅山鉱毒事件によって問題視され、1973年に閉山となりました。

現在でもトロッコで700mほど銅山内を見学することはできます。日本の歴史を感じられるスポットですが、鉱毒や落盤事故によって生き埋めとなった人は少なくありません。

トンネル内では「おーい」と言う声が聞こえるなど、心霊現象が起こると言われています。
住所  栃木県日光市足尾町通洞9−2
時間 9:00-16:30
URL なし

悲しき事件が心霊スポットを生んだ「ケンちゃんハウス」

Woman Desperate Sad - Free photo on Pixabay (776303)

ケンちゃんという子供の霊が出るというのは有名な噂です。しかし、どこがケンちゃんの家なのかは断定されておらず、3つの候補があります。その中でも最有力候補と言われているのが、東北道沿いにある場所です。

ケンちゃんという精神に問題があった子供が、家族を皆殺しにしてしまいました。ケンちゃんはそこで自殺をしたのか餓死したのかは分かっていませんが、生き残れなかったようです。

そして空き家になったため、人々は「ケンちゃんハウス」と呼ぶようになりました。

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