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諏訪大社の四社参りで御朱印と記念品をゲット!
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長野県の諏訪湖周辺にある諏訪大社をご存じでしょうか?県内有数の大規模の神社で、様々なご利益がある最強のパワースポットでもあります。初詣の時期や7年に一度行われる「御柱祭」では県内外から多くの参拝客が訪れ、賑いを見せています。
諏訪大社は全国に約25,000ある諏訪大社の総社で、県内では善光寺と並んで有名な観光スポットでもあります。信濃国の一宮(いちのみや)の中でも最も格式が高い神社とされており、日本最古の神社の1つです。
諏訪大社は全国に約25,000ある諏訪大社の総社で、県内では善光寺と並んで有名な観光スポットでもあります。信濃国の一宮(いちのみや)の中でも最も格式が高い神社とされており、日本最古の神社の1つです。
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そんな格式高い諏訪大社は4社から成り立つ神社で、4社それぞれで御朱印を頂けると言います。「四社まわりマップ」も配布されており、それぞれの御朱印を集めると最後に記念品がもらえるとか。
最近は「御朱印ガール」と呼ばれる、神社を巡って御朱印を集める女性が増えています。御朱印は参拝の印にもなり、達筆の社名からは強いご利益を感じさせるとか。最近、御朱印マニアの間でも話題になっているのが、諏訪大社の御朱印だと言うんです。
今回は、諏訪大社の御朱印の種類や特徴を徹底解説!「四社まいり」の効率良い回り方やルートなどを紹介していきます。まずは、諏訪大社の特徴をおさらいしておきましょう。
最近は「御朱印ガール」と呼ばれる、神社を巡って御朱印を集める女性が増えています。御朱印は参拝の印にもなり、達筆の社名からは強いご利益を感じさせるとか。最近、御朱印マニアの間でも話題になっているのが、諏訪大社の御朱印だと言うんです。
今回は、諏訪大社の御朱印の種類や特徴を徹底解説!「四社まいり」の効率良い回り方やルートなどを紹介していきます。まずは、諏訪大社の特徴をおさらいしておきましょう。
諏訪大社四社とは?
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諏訪大社は諏訪湖を挟んで2社4宮から成り立つ神社です。南側に上社、北側に下社があります。上社は、上社前宮、上社本宮が鎮座し、下社は、下社秋宮、下社春宮から構成されています。
それぞれの社は10kmほど離れたところにあり、上社は茅野市と諏訪市にまたがっています。下社は下諏訪市に位置しています。
諏訪大社は本殿をもたない神社です。通常の神社だと拝殿の後ろに本殿がありますが、諏訪大社は本殿の代わりに自然をご神体としているんです。上社では守屋山をご神体とし、下社秋宮ではイチイの木、下社春宮では杉の木がご神体です。
それぞれの社は10kmほど離れたところにあり、上社は茅野市と諏訪市にまたがっています。下社は下諏訪市に位置しています。
諏訪大社は本殿をもたない神社です。通常の神社だと拝殿の後ろに本殿がありますが、諏訪大社は本殿の代わりに自然をご神体としているんです。上社では守屋山をご神体とし、下社秋宮ではイチイの木、下社春宮では杉の木がご神体です。
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上社は、どちらかと言うと男性的なイメージがあり、下社には女性的な特徴があります。縁結びや子宝などのご利益は、女の神様を主祭神とする下社を参拝すると良いと言われています。
「建御名方神(たけみなかたのかみ)」とその妃「八坂刀売神(やさかとめのかみ)が主祭神で、下社には「八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)」も祀られています。
ご利益としては、農業、交通安全、勝負運、家内安全、縁結び、子宝、漁業など複数に渡り、1度の参拝で様々なご利益が授かれるのも人気の秘密でしょう。
「建御名方神(たけみなかたのかみ)」とその妃「八坂刀売神(やさかとめのかみ)が主祭神で、下社には「八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)」も祀られています。
ご利益としては、農業、交通安全、勝負運、家内安全、縁結び、子宝、漁業など複数に渡り、1度の参拝で様々なご利益が授かれるのも人気の秘密でしょう。
四社参りの順番は?
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諏訪大社の参拝は「四社まいり」が基本!上社、下社と別れており、それぞれ10kmほどの距離がありますので、上社から回るなら上社本宮、上社前宮を合わせて参拝しておくのが良いでしょう。気になるのが、回り方にルールがあるのかどうかですが、回り方は定められていません。
伊勢神宮では回り方が決まっていますが、なぜ諏訪大社では自由に回って良いのでしょうか?それは、それぞれの社格の序列や祭神が同一とされているからです。よって、一日ですべて回る必要もありません。距離が離れていることから、実質上、別々の神社として捉えられています。
伊勢神宮では回り方が決まっていますが、なぜ諏訪大社では自由に回って良いのでしょうか?それは、それぞれの社格の序列や祭神が同一とされているからです。よって、一日ですべて回る必要もありません。距離が離れていることから、実質上、別々の神社として捉えられています。
車移動がおすすめ
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長野県は交通機関がさほど発達している訳ではありません。交通手段に車を使う人が多く、一家に一台ではなく、一人一台が当たり前となりつつある県なのです。よって諏訪大社の四社参りにも、車移動が一番効率良く回れる方法と言えます。
待ち時間を短縮できますし、4社それぞれに駐車場を完備していますので、歩く距離もカットできます。
待ち時間を短縮できますし、4社それぞれに駐車場を完備していますので、歩く距離もカットできます。
おすすめの順番
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先ほども言ったように、上社から回るのであれば、上社本宮と前宮を一緒に回ってから下社に移動するのが良いでしょう。交通手段によっても変わってきますが、車で回るのであれば、岡谷ICと諏訪ICのどちらを使うかによります。
諏訪IC側からであれば上社から回りましょう。お土産売り場は、上社本宮、下社秋宮が多いです。お土産は参拝後に見たいのであれば、上社は前宮→本宮のルートで回ると良いです。そこから下社に移動し、春宮→秋宮と参拝します。
諏訪IC側からであれば上社から回りましょう。お土産売り場は、上社本宮、下社秋宮が多いです。お土産は参拝後に見たいのであれば、上社は前宮→本宮のルートで回ると良いです。そこから下社に移動し、春宮→秋宮と参拝します。
電車で行く場合
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車ではなく電車で行かれる方は、下社の場合は、「下諏訪駅」から徒歩で十分回れます。下社春宮までは約1.2kmですので、徒歩15分~20分ほどで到着できます。春宮から秋宮までも同じぐらいの距離です。
上社の最寄りの駅は、「上諏訪駅」「茅野駅」になります。「茅野駅」の方が距離は短いですが、上宮までは3.2kmほどあり、徒歩だと30分ほどかかります。上宮と本宮間は1.5kmほどで、徒歩だと15分~20分程度でしょう。前宮から「茅野駅」までは約1.2km、徒歩15分ほどで到着できます。
上社の最寄りの駅は、「上諏訪駅」「茅野駅」になります。「茅野駅」の方が距離は短いですが、上宮までは3.2kmほどあり、徒歩だと30分ほどかかります。上宮と本宮間は1.5kmほどで、徒歩だと15分~20分程度でしょう。前宮から「茅野駅」までは約1.2km、徒歩15分ほどで到着できます。
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電車移動は待ち時間もありますし、時間もかなりかかります。駅から徒歩で回るとなるとかなりの距離ですので、体力の消耗も激しくなるでしょう。参拝の際に歩くことを考えると、体力に自信がない方は駅から神社まではタクシーを使うのが賢明!
時間、体力と相談しながら上手くタクシーを利用するようにしましょう。
時間、体力と相談しながら上手くタクシーを利用するようにしましょう。
四社参りの所要時間目安
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移動だけでもかなりの時間がかかってしまう四社参りですが、滞在時間も含めてどれくらいの時間を見ておけば良いのでしょうか。それぞれの神社での滞在時間はご自身の希望によっても異なりますが、最低でも30分は必要でしょう。
電車の場合は移動時間だけでなく、待ち時間も発生します。それらも考慮しながら、大体どれくらいの時間があれば4社巡りできるのか、車、公共機関を使った場合、それぞれ見ていきましょう。
電車の場合は移動時間だけでなく、待ち時間も発生します。それらも考慮しながら、大体どれくらいの時間があれば4社巡りできるのか、車、公共機関を使った場合、それぞれ見ていきましょう。
車
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車での移動は、諏訪IC、岡谷ICからそれぞれ近く、両社間は10kmほどですので、20分ほどで到着できます。それぞれの宮間は車移動5分ほどです。駐車場もそれぞれの神社にあり、時間も短縮できるでしょう。
各神社での滞在時間を30分と考えれば、単純に計算すると所要時間2時間30分となります。お土産屋さんを見たり、ご飯を食べたりと、途中ゆっくりする時間を含むと、半日もあれば4社参りできるでしょう。
各神社での滞在時間を30分と考えれば、単純に計算すると所要時間2時間30分となります。お土産屋さんを見たり、ご飯を食べたりと、途中ゆっくりする時間を含むと、半日もあれば4社参りできるでしょう。
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