目次
石垣島にコンビニはある?
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沖縄県にはたくさんの離島があります。沖縄本島も島ですが、本島を除く島の中で最も観光地として有名なもののひとつに「石垣島」があります。
石垣島は3番目の大きさの島で、本土からよりも台湾に近い位置にあります。八重山列島の中心都市として、観光に力を入れています。
沖縄本島にはローソンやセブンイレブンもありますが、石垣島にはファミリーマートしかないようです。今回は石垣島のコンビニ事情を詳しく紹介します。
石垣島は3番目の大きさの島で、本土からよりも台湾に近い位置にあります。八重山列島の中心都市として、観光に力を入れています。
沖縄本島にはローソンやセブンイレブンもありますが、石垣島にはファミリーマートしかないようです。今回は石垣島のコンビニ事情を詳しく紹介します。
石垣島のコンビニ事情
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旅先でなにかとお世話になるのがコンビニです。ちょっとした忘れものでもコンビニで買えたり、深夜におつまみを買えたりと便利ですよね。
石垣島にはコンビニはあるのでしょうか。また、本土で見かけるようなコンビニは全て揃っているのでしょうか。
石垣島にはコンビニはあるのでしょうか。また、本土で見かけるようなコンビニは全て揃っているのでしょうか。
コンビニは現在ファミリーマートだけ
これから観光がさらに活発になり、観光客が多くなればコンビニも増える可能性があります。しかし、今のところ、石垣島にはファミリーマートしかありません。
これはファミリーマートが沖縄の大手企業であるリウボウと共同で沖縄ファミリーマートを作ったことが関係しています。
リウボウは沖縄の流通経路や売るテクニックを熟知しているため、本島だけでなく離島にも出店することができました。本土と同じようなサービスの質を保っており、ATMもあります。
これはファミリーマートが沖縄の大手企業であるリウボウと共同で沖縄ファミリーマートを作ったことが関係しています。
リウボウは沖縄の流通経路や売るテクニックを熟知しているため、本島だけでなく離島にも出店することができました。本土と同じようなサービスの質を保っており、ATMもあります。
かつてはココストアとローソンがあった
現在はコンビニではファミリーマートしかありませんが、今まで他のコンビニが全く無かったわけではありません。実は、ココストアとローソンも石垣島内にありました。
沖縄本島にはファミリーマートだけでなく、ローソンや最近ではセブンイレブンも上陸しました。また、石垣島でファミリーマートが上陸する前に勢力を伸ばしていたのはココストアというコンビニです。
ココストアが島で唯一のコンビニであり、コンビニ=ココストアと島民には認識されていました。
沖縄本島にはファミリーマートだけでなく、ローソンや最近ではセブンイレブンも上陸しました。また、石垣島でファミリーマートが上陸する前に勢力を伸ばしていたのはココストアというコンビニです。
ココストアが島で唯一のコンビニであり、コンビニ=ココストアと島民には認識されていました。
ココストアはファミリーマートと合併した
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石垣島で圧倒的に店舗が多かった「ココストア」ですが、2015年にファミリーマートと合併したことで、石垣島内にある全てのココストア店舗は、2016年6月までに閉店となりました。
ココストアというコンビニに馴染みがない人も少なくありません。ココストアは、1971年に愛知県で1号店をオープンし、コンビニエンスとコンフォートの頭文字をとってココと名付けられました。
石垣島にココストアが進出したのは2007年で、順調に勢力を伸ばし、島内に21店舗もありました。現在はファミリーマートに看板替えして営業している所が多いです。
ココストアというコンビニに馴染みがない人も少なくありません。ココストアは、1971年に愛知県で1号店をオープンし、コンビニエンスとコンフォートの頭文字をとってココと名付けられました。
石垣島にココストアが進出したのは2007年で、順調に勢力を伸ばし、島内に21店舗もありました。現在はファミリーマートに看板替えして営業している所が多いです。
石垣島のコンビニでおすすめの限定土産
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旅行はその地の食べ物や文化に触れるのも楽しいですが、仲の良い友人や家族、職場の人にお土産を選ぶのも楽しいです。その地の名産品や限定品を買うと喜ばれることも多いですよね。
お土産ショップで定番のお土産を買うのも良いですが、コンビニには沖縄限定の品物も多く、お土産としても喜ばれるものが販売されています。ここでは、コンビニで買える限定品を紹介します。
お土産ショップで定番のお土産を買うのも良いですが、コンビニには沖縄限定の品物も多く、お土産としても喜ばれるものが販売されています。ここでは、コンビニで買える限定品を紹介します。
沖縄そばのカップラーメン
ファミリーマートの沖縄にある店舗でしか販売されていないカップヌードルがあります。それが「沖縄そばの名店 しむじょう三枚肉そば」です。ノンフライ麺と厚切りの焼き豚が特徴的で、お店の味に近いと評判です。
2020年2月から新発売となったのが、沖縄そばの名店である「3丁目の島そば屋」が監修したカップヌードルです。3種類の乱切り麺を使用しており、かつおベースの出汁にしょうがの風味が食欲をそそられます。
ファミリーマートに限らず、コンビニでは沖縄でしか販売されていない沖縄そばのカップラーメンがあります。いくつか沖縄そばのカップラーメンを買って帰り、食べ比べしてみるのも楽しいでしょう。
2020年2月から新発売となったのが、沖縄そばの名店である「3丁目の島そば屋」が監修したカップヌードルです。3種類の乱切り麺を使用しており、かつおベースの出汁にしょうがの風味が食欲をそそられます。
ファミリーマートに限らず、コンビニでは沖縄でしか販売されていない沖縄そばのカップラーメンがあります。いくつか沖縄そばのカップラーメンを買って帰り、食べ比べしてみるのも楽しいでしょう。
泡盛コーヒー
2014年から発売され、じわじわと注目を集めているのが「泡盛コーヒー」です。泡盛とコーヒーって合うの!?と驚く人も多いかもしれませんが、コーヒーの苦みと泡盛の酒臭さが緩和され、とても飲みやすいと話題です。
アルコール度数は12%あるので、未成年は買うことができません。沖縄県内のファミリーマートだけで販売されている商品です。
カルーアミルクのようにしたい人は、泡盛コーヒーにミルクを足してもまろやかさが増して美味しく飲めるようです。お土産のインパクトも強いのでお酒好きな人にあげるのもいいかもしれません。
アルコール度数は12%あるので、未成年は買うことができません。沖縄県内のファミリーマートだけで販売されている商品です。
カルーアミルクのようにしたい人は、泡盛コーヒーにミルクを足してもまろやかさが増して美味しく飲めるようです。お土産のインパクトも強いのでお酒好きな人にあげるのもいいかもしれません。
新垣ちんすこうアイス
沖縄のスイーツでちんすこうが最初に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。なんと、沖縄のファミリーマートにはちんすこうをアイスに混ぜた「ちんすこうアイス」が販売されています。
ちんすこうの老舗ブランドである新垣ちんすこうを砕いて、塩バニラアイスに練り込んでいます。塩気と甘みが絶妙なバランスで、1度食べると病みつきになると言われています。
ちんすこうのサクサク感もしっかり残っており、食感も最後まで飽きません。アイスなのでお土産で持って帰るのは難しいかもしれませんが、ぜひ現地で食べたいアイスです。
ちんすこうの老舗ブランドである新垣ちんすこうを砕いて、塩バニラアイスに練り込んでいます。塩気と甘みが絶妙なバランスで、1度食べると病みつきになると言われています。
ちんすこうのサクサク感もしっかり残っており、食感も最後まで飽きません。アイスなのでお土産で持って帰るのは難しいかもしれませんが、ぜひ現地で食べたいアイスです。
オリオンビアジャーキー
沖縄で泡盛を楽しむのも良いですが、暑い夜は冷たいビールで喉を潤したくなりますよね。沖縄と言えばオリオンビールが有名です。ビールのお供におすすめなのが、2015年に発売された「オリオンビアジャーキー」(150円/13g)です。
砂肝から作られたジャーキーに、オリオンビール酵母と沖縄県産の塩が入っています。シンプルな味付けなので砂肝の旨味が感じられ、塩気をオリオンビールのさっぱりとした味わいが流してくれます。
13gと少ない量で売られているので、1袋ずつお土産として配るといいかもしれません。
砂肝から作られたジャーキーに、オリオンビール酵母と沖縄県産の塩が入っています。シンプルな味付けなので砂肝の旨味が感じられ、塩気をオリオンビールのさっぱりとした味わいが流してくれます。
13gと少ない量で売られているので、1袋ずつお土産として配るといいかもしれません。
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