2020年5月17日 更新

沖縄のおすすめ観光スポットは?北部・中部・南部・穴場別に紹介!

あなたは沖縄に行ったことがありますか?これからの時期、沖縄観光に行こうと思っている方も多いかと思います。そこで今回は定番の観光スポットの他、雨や冬でも行けるところをご紹介!また、沖縄の南部、中部、北部でおすすめな穴場観光スポットもこっそりお教えします。

沖縄観光の穴場スポットを一挙ご紹介!

🌴沖縄ローカルナビ🌺okinawalocal_navi on Instagram: “3月のトロピカルビーチ⛱ * 久しぶり行った海にはホント癒されました✨😄 * #沖縄 #宜野湾 #トロピカルビーチ #海 #青空 #3月 #ダレカニミセタイケシキ #沖縄好きな人と繋がりたい #沖縄旅行 #沖縄観光 #沖縄好き #沖縄生活 #沖縄ライフ #沖縄フォト祭り…” (823751)

あなたは沖縄観光の雑誌を見たことはありますか?様々なところが観光雑誌では紹介されていますが、実際に行ってみないと分からないと悩んでいる方も多いと思います。

そんなあなたに、ここならおすすめという沖縄の穴場スポットをご紹介したいと思います。それでは一緒に見ていきましょう。

まずは沖縄の定番人気観光スポット!

🏝 Nagase 🏝 on Instagram: “..【宮古島東急ホテル&リゾーツ】..ガォーー!!..エントランスで癒しのシーサーが待っています✨..” (823752)

まずは沖縄観光の穴場スポットをご紹介する前に定番の人気の観光スポットをご紹介したいと思います。あなたは、沖縄の定番の人気観光スポットと言われて思いつくところはどこでしょうか?

これからご紹介する場所は皆さんがテレビ、雑誌等で知っているところだと思います。定番人気スポットはやはり混雑します。

なので定番の人気観光スポットを知らない人も観光するなら知っておいた方がいいと思います。どんな場所が人気定番スポットとなっているのでしょうか?

沖縄美ら海水族館

沖縄の定番のスポットといってまず多くの人が思いつくのは沖縄美ら海水族館ではないでしょうか?なんといてもメインスポットとなるのは全長10m以上にも成長するジンベイザメやマンタをはじめ様々な生き物が泳ぐ大水槽です。

イノー(浅瀬)の生き物たちというブースでは小さな生き物たちを集めたところがありここでは実際に手にとって観察することができ、サンゴの海のブースではイソギンチャクや熱帯魚がサンゴと共に暮らすところを見れたりします。熱帯魚の海ブースでは200種類以上の色とりどりの熱帯魚が動き回ります。

美ら海水族館は沖縄県北西部の本部半島備瀬崎近くにある水族館で那覇空港から車で2時間、バスで3時間と少し遠いです。営業時間は8時30分から18時30分までで、入館料は大人1800円、高校生1250円、小・中学生620円です。

国際通り屋台村

沖縄食材の屋台村は那覇市国際通り旧グランドオリオン跡にあります。沖縄の島々で採れた食材をふんだんに使った沖縄料理やオリジナルの料理が味わえるお店が21軒集結しています。

11時から23時まで営業しており地元の人から観光客まで沢山の人で賑わいます。広場では沖縄本島、離島の島唄が聴けるステージがあり沖縄に来たと実感できる場所でもあります。

名産品である泡盛を飲みながらステージも楽しめる最高の場所です。皆さんも是非足を運んでみて下さい。

瀬長島ウミカジテラス

瀬長島ウミカジテラスとは那覇空港から15分程のところにあり、瀬長島西海岸に隣接した傾斜地にある商業施設です。沖縄の食べ物やカフェ、ジュエリー・アクセサリーといった雑貨が入っている沖縄のアウトレットと言ってもいいと思います。

空港の到着ロビーから国道331号線小緑バイパスを糸満方向に向かうと右手に瀬長島が見えてきます。また那覇空港、ゆいレール赤嶺駅から路線バスも出ていますので交通の便は良いかと思います。

営業時間は10時から22時までで年中無休です。1日中楽しめる施設であり子連れでも行くことができます。

万座毛

万座毛は、沖縄県国頭郡恩納村にある景勝地であり、20メートルの琉球石灰岩からなる絶壁で象の鼻の形に似ていると言われています。名前の由来は1726年に時の琉球国王尚敬王が国頭巡視の途中に恩納を訪れた際、村人が太鼓でクンシイ毛を披露し、感動した王がその絶景を「万人を座らせるに足りる」と称賛したことから万座毛と呼ばれるようになりました。

琉球バス交通・沖縄バス恩納村役場前バス停から徒歩15分から20分ぐらいで、車で行く場合は那覇空港から万座毛までは国道58号線で1時間30分程です。絶景の写真スポットとしても有名です。

絶壁から見るエメラルドグリーンの海がこれまた綺麗で沖縄の思い出に残る場所でもあります。

斎場御獄

琉球開闢の始祖アマミキヨが国初めに造った七御獄の一つと言われている世界遺産で御獄の中でもっとも格が高いとされています。スピリチュアル旅をしたい人には是非おすすめしたいと思います。

巨大な岩がもたれあう神秘的な空間は神が宿るとされ、琉球最高の聖地とも言われ独特の雰囲気に包まれています。開館時間は時期によって違い、3月から10月までは9時から18時まで、11月から2月までは9時から17時30分までです。

入場料は大人300円で、小中学生は150円です。車の場合最寄りのインターから南風原南インターで降りて、国道331号線に合流し、道なりです。那覇空港からは40分から50分くらいのところにあります。

雨の日や冬場でも楽しめるおすすめ観光スポット

天候が荒れたとき、また冬場でも楽しめる場所はあるのでしょうか?突然の雨で行き先変更になった時に戸惑わないようにおすすめスポットをご紹介します。

沖縄アウトレットモールあしびなー

アウトレットのイメージは人それぞれですが、高級なブランド品が半額などお手頃に買えるというイメージを持っている方がほとんどだと思います。沖縄に来てまでアウトレット?と疑問に思うかと思いますが、沖縄のアウトレットにきたからこそ思い出に残るものです。

沖縄アウトレットあしびなーは約100店舗のお店がずらりと並んでおり、見ているだけでも楽しめます。急な雨にもお店に入ってしまえば安心です。

営業時間は10時から20時までで1000台停められる立体駐車場があります。アクセスは那覇空港から車で行く場合、国道331号線経由で約15分、路線バスだと那覇バス95番 空港あしびなー線、ゆいレールだと、ゆいレール赤嶺駅バス停前より琉球バス交通56番に乗車し、沖縄アウトレットモールバス停前下車、行く方法は様々あります。

琉球村

1808年に建築された旧仲宗根家があり、旧國場家、旧玉那覇家、旧花城家、旧島袋家などの古民家巡りがメインとなっています。また琉球の着物やエイサーの衣装体験、シーサーの絵付け体験、島ぞうり制作体験などができます。

入場料大人1500円、高校生1200円、小・中学生600円で子供から大人まで楽しむことができる施設です。アクセスは那覇空港から車の場合、那覇空港から国道58号線を北へ30キロ、貸切バス、タクシー・レンタカーで約60分、またバスも出ており、那覇から沖縄バス・琉球バス路線の名護行きで約60分、琉球村前で下車すると琉球村に着けます。

古来の沖縄にタイムスリップできる不思議な空間です。雨の時は屋内で楽しめるものもありますのでおすすめします。

海洋文化館 プラネタリウム

沖縄では夜空の星が綺麗に見えると言われています。こちらのプラネタリウムでは時間ごと、曜日ごとに上映プログラムが違います。

特に沖縄ぬちゅら星は人気で季節にあわせた沖縄の星空、沖縄に伝わる星に関する民話を紹介しています。最大恒星数1億4千万個に及ぶ美しい星空をドームスクリーンいっぱいに表現します。

海洋文化館 プラネタリウムの開館時間は3月~9月が8時30分から19時まで、10月~2月が8時30分から17時30分まで、休館日は12月の第1水曜日とその翌日です。入場料は高校生以上170円、小中学生は50 円と大変お安く、アクセスは車だと沖縄自動車道の許田ICから約50分、路線バスは那覇空港から高速バス111番で名護バスターミナル行き乗り換えて名護バスターミナルより路線バス65番、66番、70番で記念公園前下車です。


オリオンハッピーパーク

沖縄のビールといえばやはりオリオンビールという方も多いのではないでしょうか?泡盛も有名ですがオリオンビールも喉越しが良く人気商品となっており、そんなオリオンビールの製造工程を見れるところがあります。

施設見学はお金がかかるところもありますがこちらは実は無料なのです。観光に行くとついついお金を使いがちですがお財布にも優しい施設となっています。

オリオンハッピーパークとは訪れた皆様にオリオンビールを知り、楽しんでいただくためのハッピーを散りばめた笑顔が満開になる空間です。工場見学は9時20分から16時40分まででアクセスは車で那覇空港から沖縄自動車道許田インターを降り、58号線を北へ約10分です。

琉球ガラス村

せっかく沖縄に来たのだから何か体験したいとは思いませんか?中でも琉球ガラスは沖縄を代表する伝統工芸品の一つで、色鮮やかな琉球ガラスに心が惹かれる人もいることでしょう。

ガラス工房も間近で見学できますが、それだけじゃ足りないという人のために体験教室があります。吹きガラス体験、アクセサリー作り体験、フォトフレーム体験、ジェルキャンドル作り体験など様々なことが体験できます。

中でも吹きガラス体験は人気で世界に一つだけしかない自分だけの琉球ガラスを吹きガラスという技法で作ることができます。琉球ガラス村は那覇空港から車で25分、ひめゆりの塔のすぐ近くにあります。

沖縄南部のおすすめ穴場観光スポット

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ここまでは誰もが知る沖縄観光の定番の穴場スポットについて述べてきましたが、どうでしょうか?あなたは足を運んだことはありますか?

ここからは、沖縄観光する方におすすめ穴場スポットをご紹介します。まずは沖縄南部のおすすめ穴場観光スポットを一緒に見ていきましょう。

瀬長島で飛行機の離発着を眺める

瀬長島は多くの写真を趣味とする人が絶賛する写真スポットとして有名です。瀬長島からは那覇空港の滑走が見え、滑走路の南側に位置しています。

瀬長島の最大の魅力は高いビルや家などの障害物がないので沖縄の綺麗な海と空と一緒に飛行機を撮ることができます。遠方から飛行機の離発着を見に来る人もいるくらいです。

5分くらい経てば次の飛行機が離陸したり、着陸したりするので、焦らず見逃すことはないです。実際に間近見てみるとものすごい迫力で興奮してしまうこと間違いなしです。

知念岬公園

南城市知念体育館の裏手に大きく広がる眺望抜群の公園です。この公園からは沖縄の青い海と空が果てしなく広がっています。

岬の先端からは無人島であるコマカ島、神の島と言われる久高島を見ることができ、沖縄南部のドライブの休憩には最高の場所と言えます。晴れた日の海風がとても心地よくリフレッシュできます。

付近にはレストランやトイレなどもありますので立ち寄りやすい場所です。いつでもコバルトブルーの海が出迎えてくれます。

奥武島

場所は空港から奥武島までは約40分、南城市玉城にある奥武島は、もずくや天ぷらで有名な島です。島の中ではのんびりと過ごせたり散策できたりとゆったりとした時間が流れます。

奥武島へと渡る橋を渡り終えると、正面右側に有名な中本鮮魚店の天ぷら屋さんがあります。衣がしっかりとついている沖縄の天ぷらは行列ができるほどおいしいと好評です。

天ぷらの種類は魚、もずく、アーサー、イカと65円とお安い値段で召し上がることができます。あとは猫をあちこちで見かけるとの口コミがありますので猫好きにはたまらない島です。

新原ビーチ

新原ビーチは南部の海でも透き通っていてとても綺麗であり、白い砂浜が印象的なビーチの一つです。魅力的なのはグラスボートで水中を泳ぐ魚たちやサンゴ礁を見て楽しむことができます。

500メートルにも及ぶこの新原ビーチはとても浅瀬なので小さなお子様連れでも心配なく行けるところです。干潮時には沖合のサンゴ礁のところまで歩いて行けます。

周辺にはマリンスポーツショップも充実しておりシャワーなどの設備も充実しています。

平和祈念公園

沖縄戦の重い歴史を刻み、数々の聖地と琉球国誕生の神話が残る南部でも有名なのところといえば平和祈念公園があります。沖縄戦で軍事司令部があった首里が陥落し、日本軍が南部へ移動、そのために多くの尊い命が奪われました。

最大の激戦地、真文仁の丘には平和への祈りを捧げる平和祈念公園があり、園内には沖縄戦の写真や遺品などを展示した沖縄平和祈念資料館、沖縄戦で亡くなられた方の氏名を刻んだ平和の礎、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る沖縄平和祈念堂などがあります。

私たちが忘れてはいけないものを語りかけてくれるそんな場所です。

沖縄中部のおすすめ穴場観光スポット

shoken on Instagram: “. . No day shall erase you from the memory of time. . #okinawatravel #triponparadise #visitokinawa #bestjapanpics #ocean#vacation…” (823793)

沖縄南部のおすすめ穴場スポットについて見てきましたがどうでしたでしょうか?南部だけではなく今度は沖縄中部の穴場観光スポットを見ていきたいと思います。

沖縄中部にも穴場スポットがいくつかあります。あなたは知っていましたか?

どんな穴場スポットがあるのか研究していきたいと思います。

外国人住宅街でカフェ・雑貨屋巡り

沖縄県中部は注目のローカルエルアとして有名です。1950年頃、米軍基地の軍人やその家族用として建築され始めた外国人住宅街です。

沖縄県中部には外国人住宅をリノベーションしたカフェやお洒落カフェが集まっています。写真に撮りたくなる外観がインパクトがあり、隠れ屋的なお店もたくさん出会うことができます。

珈琲やスイーツ、沖縄料理などを食べることができ、また中には可愛さとユニークさを兼ね揃えた雑貨に出会うこともできます。異空間なこの街で何か新しいものを見つけることができるかもしれません。

おんなの駅 なかゆくい市場

名前がユニークでどんなところ?と思う方も多いかと思います。ここはドライブの休憩スポットとして有名でここは国道58号線沿いにあります。

絶品グルメ、ロケーションの良さ、アクセスの良さが揃うここは観光客が是非足を運ぶべきところです。沖縄の定番料理だけではなく家庭料理を色々味わえ、フードコートがあるので買ったものをその場で召し上がることができます。

中でも琉球銘菓三矢店舗のサーターアンダギーは豊富な種類から選ぶことができ、寿味屋のかまぼこは油で揚げたさつま揚げのような食感が美味しいと好評です。沖縄ならではの味を楽しめる「おんなの駅 なかゆくい市場」は是非おすすめしたいです。

やちむんの里

那覇バスターミナルから親志入り口20・120番系統で58分、車だと那覇空港から国道331・329号、県道82号で那覇ICまで行き沖縄自動車道で石川ICで降りたところの近くにやちむんの里があります。読谷壺屋焼で知られる人間国宝、金城次郎さんの釜など読谷焼きの窯元が集まるやちむんの生産地として知られています。

ところでやちむんとは沖縄の方言で焼き物のことをいいます。14〜16世紀に日本、中国、朝鮮の影響を受けながら色彩、形、技法において独自の発展を遂げて確立されました。

読谷焼きの窯の周りには、工房やギャラリーカフェがあり、器巡りや、散策ができます。きっと自分のお気に入りの器が見つかると思います。

海洋牧場ジンベイザメウオッチング

沖縄といえば美ら海水族館ですが、そこで有名なのはジンベイザメがいる大きな水槽です。しかしジンベイザメをもっと間近で見ることができ、手を伸ばせば触れられるほどの距離で対面できることを実は知らない方も多いかと思います。

海洋牧場ジンベイザメウオッチングでは実はダイビングのライセンスも不要で10歳以上であれば誰でも参加できます。体験に必要なものは全て揃っていますので持ってくるものは水着とバスタオルぐらいでOKです。

まずは受付とレクチャーを受けウエットスーツを身につけ、マスクやフィン、手袋などを装着しボートでポイントまで移動し、後は海の中に潜るという流れになり、ジンベイザメと泳ぎたいという夢を叶えさせてくれるところです。場所は読谷村の都屋漁港であり、那覇方面から国道58号線を北上すること40分ほどで伊良皆の交差点を残岬方面に進むと都屋漁港の看板とジンベイザメツアーの看板が出ているので迷わずにいけると思います。

残波岬

残波岬は読谷村にあり北西端に突き出た東シナ海に面した岬で高さ30mの断崖が約2km続いています。ダイナミックな景観を作り出しており立ち寄る人もいます。

先端に立つ高さ27.6mの灯台の上からは、那覇や本部半島が見渡せます。夕日が綺麗に見えると写真ファンにはたまらない場所です。

歩く場所はガタガタしているのでサンダルではなく、スニーカーを履いていくことをおすすめします。自然いっぱいの場所で気持ち良い空気をいっぱい吸うことができます。

沖縄北部のおすすめ穴場観光スポット

@ko_worker on Instagram: “📍Sesoko Island (瀬底島)本当は島の奥の瀬底ビーチに行きたかったんだけど工事で入れず…🚜でもでも橋を渡ったすぐにあるアンチ浜も最高だった🤤” (823810)

最後に沖縄北部のおすすめ穴場観光スポットを見ていきたいと思います。南部も中部もいいですが北部も外せない場所の一つです。

南部や中部とはまた違った空気を吸えます。ドライブがてら北部に行ってみましょう。

沖縄北部のおすすめ穴場スポットをご紹介します。

ヘリオス酒造

沖縄へ行ったら泡盛などのお酒が有名なことはご存知かと思いますが、どのように作られているのか知りたいとは思いませんか?沖縄本島北部にあるヘリオス酒造では泡盛のほか、酒造りに欠かせない水を厳選して選びお酒を作っていることでも有名です。

赤煉瓦の大きな建物で製造過程と蔵を見ることができます。なんと工場見学は無料ででき試飲もさせてもらえます。

工場見学の時間は1時間程で、最後のクライマックスに試飲ができ、お酒好きにはたまらないはずです。車で沖縄自動車道終点、許田ICで降り、部瀬名岬・伊武部方面へ左折し国道58号線に出たら許田方面へ向かうとヘリオス酒造の看板が見えてきますので迷わずに行くことができると思います。

備瀬地区

美ら海水族館の北隣にふくぎの大木が並ぶ備瀬集落があります。この地区は碁盤の目のように区画されほとんどの民家が繁茂したふくぎの屋敷林に囲まれています。

ふくぎは古くから防風林として活用されてきており、台風が強い沖縄には必要不可欠なふくぎです。約500年ほど前に東南アジアから移植されたということです。

樹齢300年というふくぎ数千本が細い路地にまで立ち並び緑の迷路を作っている自然が沢山の景観です。最近ではこの地区には食事処や、カフェができてきているそうで、穴場スポットと言えると思います。

ネオパークオキナワ

沖縄は自然豊かなところですが見所は自然だけではありません。たくさんの動物に触れられるネオパークオキナワが沖縄県北部に存在します。

ネオパーク沖縄は東京ドーム約5個分といったとても大きな敷地の中でアマゾン、アフリカ、オセアニアといった熱帯地方の環境を再現しています。見たこともないちょっと変わった動物も観れるのが特徴です。

開園時間は9時から17時30分までで年中無休であり、大人900円、小学生以下は500円で様々な動物を見て触れて楽しむことができます。観光にちょっと疲れたなと思ったら動物に癒されに行くのもいいかもしれません。

大石林山

沖縄に行ったら海だけではなく自然も体験したいと考えている人には大石林山をおすすめします。大石林山は大人1200円、小中学生550円、65歳以上は900円で利用することができます。

大石林山は最高のパワースポットとも言われ、切り取った岩山や亜熱帯の自然林といった絶景を体感することができます。子宝に恵まれた、恋人とうまくいくようになったなど隠れた穴場スポットです。

自然と対話するスピリチュアルな場所であり拝所も数多く存在します。東京ドーム11個分の森の中を散策するコースが3つあるのでどのコースを選ぶかはあなた次第です。

赤墓ビーチ

エメラルドグリーンの海が映える赤墓ビーチはあまり知られていない穴場スポットです。人が少なくゆったちと時間を過ごせるとっておきの場所です。

透明度も高くサンゴの岩もくっきり見え、離島の海のように綺麗です。こちらは今帰仁村にあるビーチで知らない人も多いかと思いますが実はロケ地としても使われたことがあるそうです。

シュノーケルをするのもよし、散策するのもよしの天然のビーチです。静かな場所で泳ぎたい人にはおすすめです。

沖縄はどこに行っても楽しめる!

ふくだみき on Instagram: “あの日の沖縄本島。 琉球村にて、食いしん坊シーサー。…” (823816)

沖縄の定番観光スポットをまず初めにご紹介しましたがあなたは知っていましたか?また沖縄の南部・中部・北部に分けて穴場観光スポットを見てきましたが、聞いたことなかった、初めて知った人もいると思います。

定番のところは混みますので覚悟していくのも必要ですが、穴場スポットは人もそんなに多くないので自分のペースで観光ができます。これから夏に向けて沖縄観光したいと考えている人も多いかと思います。

是非あなたの沖縄観光の参考にしてみて下さい。あなたの旅が楽しいものになりますように祈っています。

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