2019年8月29日 更新

中川翔子と父のそれぞれの想い!イケメンすぎる中川勝彦の生涯

「しょこたん」の愛称で親しまれている中川翔子さん。声優業からタレントまで幅広く活躍している彼女ですが、実は中川家はみな芸能一家なのです。そんな中川翔子さん自身とお父様でイケメンと名高い中川勝彦さんについて、今回は詳しくご紹介していきましょう。

中川翔子のプロフィール

中川翔子 on Instagram: “愛猫のピンクちゃん^_^#8月16日に越谷でイベントやります #中川翔子 #しょこたん #猫 #cat #ねこ #動物” (590817)

中川翔子(なかがわ しょうこ)さん。1985年(昭和60年)5月5日 生まれ、。東京都中野区出身のタレント・女優・歌手です。ワタナベエンターテインメントに所属しており、「しょこたん」の愛称で親しまれています。

2001年に『ポポローガールオーディション』でグランプリを受賞し、2004年より公式ブログ『しょこたん☆ぶろぐ』を開始し話題になりました。2005年よりTBS系情報バラエティ『王様のブランチ』にレギュラー出演をし、テレビでもよく見かけるようになりました。

また、2006年7月、シングル「Brilliant Dream」で歌手デビューを果たし、以降、『 NHK紅白歌合戦』に初出場、アニメの吹替を務める、2015年、連続ドラマ初出演など幅広い分野で活躍しています。

中川翔子の父【中川勝彦】のプロフィール

@makimakisky on Instagram: “#中川勝彦 勝ちゃん、57才、お誕生日おめでとう✨ 何年たっても、忘れられないお方です✨” (590818)

タレントから女優業、歌手に声優、時には漫画を描くなど幅広い才能を発揮するしょこたんこと中川翔子さん。そんなしょこたんの父である中川勝彦氏も有名な人物であったことは知る人ぞ知る話でしょう。

多彩な才能を持っており、加えてイケメンだったと名高い中川勝彦氏。今回中川翔子さんの父親である中川勝彦氏について詳しく見ていくと共に中川翔子さんとの関係性についても併せてご紹介していきましょう。

中川勝彦のプロフィール

kuniko on Instagram: “9月17日は中川勝彦さんの命日です 亡くなったとき二重の大きな虹が出たそうです 私は虹を見ることはできませんでしたが その年の年末に一年間のニュースをまとめたTV番組が放送されて、番組の最後に二重の大きな虹が映りました…” (590820)

中川勝彦(なかがわ かつひこ)さんは、1962年7月20日生まれ、東京都文京区出身のミュージシャン兼歌手、俳優、声優です。主に1980年代に活動した方で、中川翔子さんの父にあたりますが、1994年9月17日に32歳の若さで亡くなっています。

1980年の高校3年の時に、NHK「ヤングミュージックフェスティバル」に出場したことがデビューのきっかけとなりました。大学を中退後、映画『ねらわれた学園』や『転校生』などに出演し、人気を博しました。

1980年代前半の日本の歌謡界では珍しいヴィジュアル系アーティストで日本版グラムロックアーティストとして、本田恭章と人気を二分していた。

イケメンすぎる中川勝彦

Takashi Ikegami on Instagram: “中川勝彦「ペントハウスの夏」「Skinny」が入ってるのはこれ。岩里さんの作詞は4曲。#analog #vinyl #中川勝彦 #jpop #和モノ #岩里祐穂” (590823)

美しいルックスでも多くの人を魅了した中川勝彦氏。その美しいルックスとは裏腹に、気さくで腰が低く茶目っ気のある人柄で関係者に親しまれていました。

歌手や俳優活動以外にもラジオ(ヤンタン・キンド館)のパーソナリティーとしても活躍していました。彼の特徴として下ネタを持論を交えて大真面目に滔々と語る喋り方があり、その喋り方がリスナーに受け、中川勝彦氏のファンだけではなく、番組のファンからも評価を集めました。

しかし、その下ネタ発言が徐々にエスカレートし、時には放送禁止用語を発言したこともあり、2度の謹慎処分を受けることとなったのも有名な話です。

中川翔子の存在は知られていなかった

中川翔子 on Instagram: “新曲「風といっしょに」のフルMVが公開されました!是非YouTubeでご覧ください。#8月16日に越谷でイベントやります #この後テレ東音楽祭に生出演 #中川翔子 #しょこたん #風といっしょに #ポケモン #pokemon #ミュウツー” (590824)

実は中川勝彦氏は、生前中川翔子さんが自身の娘であることを公表していませんでした。中川勝彦氏は、交際していた女性が妊娠したことをきっかけに結婚することとなりましたが、その事実は秘密裏にされていました。その際に授かった子が中川翔子さんです。

というのも、中川勝彦氏が美しいルックスと天真爛漫なイメージでアイドル的路線タレントとして活動していたこともあり、イメージダウンになりかねない婚前妊娠結婚を事務所も本人も公表するつもりが無かったからです。

そのため、信頼できる近しい関係者とわずかな友人にしか結婚も出産も知らせなかったため、後年、タレントとして活動を始めた娘である中川翔子さん自身が「父は中川勝彦です」と明かすまで、2人が親子である事実が芸能界に知られることはなかったのです。

多彩な才能と個性的なキャラ

@frog_choco on Instagram: “#bs #日テレ #白虎隊 #中川勝彦 #沖田総司 何度見ても😭美しい😍カットされた場面が多かったな😢” (590831)

娘である中川翔子さんも多彩な才能が話題ですが、父の中川勝彦氏も非常に多彩な才能を持ち合わせていました。ミュージシャン・歌手としてCharとユニット「MAJI-MAGIC」を結成し、中川勝彦氏自身により数々の作詞・作曲を手掛け、またヴォーカリストとしては妖しさと力強さを兼ね備えた伸びのある歌声で評価も高く受けていました。

また、俳優としては、映画『ねらわれた学園』や『海峡』など、テレビドラマでは『時をかける少女』『白虎隊』など、他にもCMやテレビ番組などにも出演。ここまでで二足のわらじでも大層話題にはなるのですが、中川勝彦氏はそこに留まること無く、声優業、ラジオのパーソナリティー、絵本の執筆などまで才能を発揮し誰もが羨む華やかな人生を送っていました。

その多彩な才能に関わらず、気さくで腰が低く茶目っ気のある人柄だったため多くの人に好かれ、それでいながら下ネタもまじめに語ってしまうという個性的なキャラで人気を博していました。

中川翔子のオタクは父親の影響?

中川翔子 on Instagram: “ポケだちツアー、明日は大阪アリオ鳳と滋賀ピエリ守山にお邪魔します^_^#8月16日に越谷でイベントやります  #明日のポケんちで重大発表が… #中川翔子 #しょこたん #アリオ鳳 #ピエリ守山 #ポケモン #pokemon #遊びに来てね” (590825)

重度のポケモン好き、他漫画やアニメも熟知しており声優や吹替も担当したことがある自他ともに認めるオタクであるしょこたんこと中川翔子さん。

そのオタクさは、実は父親である中川勝彦氏の影響が強かったと言われています。中川勝彦氏も怪獣映画や漫画を大変好んでいたそうで、人気者の父も家では「怪獣オタクの変なお父さん」だったと語っています。

中川翔子さんが幼い頃は「楳図かずお作品やゲゲゲの鬼太郎を読まないとちゃんとした大人になれないぞ」とまで言われるほどの情熱だったらしく、親子2人連れ立って本屋に出向き、漫画全集などを大量購入しては一緒に楽しんでいたというエピソードもあります。

中川家の家族写真

中川家は父の中川勝彦氏、妻の中川桂子さん、一人娘の中川翔子さんの3人家族です。妻である桂子さんは、サケ・マスふ化事業を導入・推進したことで知られる伊藤一隆氏の曾孫にあたります。

若くして亡くなってしまったこと、また娘である中川翔子さんの存在を公にしていなかったこともあり中川家の家族写真は数多くありませんが上記のような3人で仲睦まじく写っている写真、また中川翔子さんの父に対するコメントから家族仲は良かったのではないかと考えられています。

中川勝彦の17年超しのスキャンダルとは?

@frog_choco on Instagram: “今朝、🗞の#映画 欄 #ある日どこかで  大好きな🎞 勝ちゃんも大好きだった🎞 久しぶりに#dvd を棚の奥から探し出してきた😭😭 時空を超えて会いに行けるものなら😌 #somewhereintime #nhk #bsプレミアム #rebirth #中川勝彦…” (590838)

順調に芸能生活を送っていた中川勝彦氏は、30歳、1992年9月に急性骨髄性白血病を発症し、発症後9か月にわたる闘病生活を送りました。

長い闘病生活を経て一度は復帰した中川勝彦氏。しかし1994年8月に白血病が再発、1994年9月17日に32歳という若さで亡くなりました。このとき中川翔子さんは、まだ9歳でした。

没後17年経過した2011年、中川勝彦氏のスキャンダルが発覚するという事件が起こったのです。17年超しのスキャンダルとはどんなものだったのか?ご紹介していきましょう。

女性とのスキャンダル画像が流出

Amane_N on Instagram: “7月20日は中川勝彦さんのお誕生日でした。たらればを言うとキリがないのですが、歳を重ねた勝っちゃんのライブに行ってみたかった。同じ時間を生きることは出来ないけれど、勝っちゃんが遺してくれた、そして今も幸せな気持ちにしてくれる、勝っちゃんの作った曲や詩を大切にして過ごしていく。…” (590844)

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