目次
インドネシアの千の滝について知りたい
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日本からアクセスしやすい上に、目や舌を楽しませてくれるものが多いインドネシアは東南アジアの中でも人気の観光地のひとつです。
インドネシアの有名観光スポットと言えば、タナロット寺院やウルワツ寺院、ボロブドゥール寺院などが定番ですが、これらの歴史的な遺産の他にも豊かな自然も多くの観光客を魅了しています。
そんな中で、最近「千の滝」というものが観光地として密かに人気を集めていることをご存知でしたでしょうか?この記事ではインドネシアの千の滝の基本情報や訪れる際の注意点について解説しているので、ぜひご覧ください。
インドネシアの有名観光スポットと言えば、タナロット寺院やウルワツ寺院、ボロブドゥール寺院などが定番ですが、これらの歴史的な遺産の他にも豊かな自然も多くの観光客を魅了しています。
そんな中で、最近「千の滝」というものが観光地として密かに人気を集めていることをご存知でしたでしょうか?この記事ではインドネシアの千の滝の基本情報や訪れる際の注意点について解説しているので、ぜひご覧ください。
インドネシアの千の滝の情報
インドネシアはとても自然が豊かな国として有名ですが、中でも「千の滝」は最も清らかで美しい滝であると言われているほどです。ちなみに、現地では、「Tumpak Sewu」や「Coban Sewu」と呼ばれています。
「そこまで美しいのならばぜひ訪れてみたい」という方も多いことでしょう。そこでここからは、これから千の滝を訪れる方のためにその基本情報をご紹介していきます。
「そこまで美しいのならばぜひ訪れてみたい」という方も多いことでしょう。そこでここからは、これから千の滝を訪れる方のためにその基本情報をご紹介していきます。
場所はジャワ島
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千の滝がある場所は、ジャワ島です。インドネシアは無数の島から成る、世界で最も島の多い国として有名ですが、それらの中でもジャワ島はインドネシアの首都であるジャカルタがある島として、おそらくほとんどの日本人が耳にしたことがあるでしょう。
ジャワ島と言っても意外と広く、千の滝は、首都ジャカルタから900kmほど離れたルマジャン(Lumajang)という場所にあるのです。
ジャワ島と言っても意外と広く、千の滝は、首都ジャカルタから900kmほど離れたルマジャン(Lumajang)という場所にあるのです。
高さ120メートルの滝
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インドネシアには多くの滝がありますが、それらの中でも千の滝が多くの人々を魅了するのにはちゃんとした理由があります。その最大の理由こそが、なんと120メートルもの巨大な滝であるという点です。
かの有名なナイアガラの滝であっても、その落差は50-60メートルほどですので、120メートルの高さを持つ千の滝がどれほどすごい規模のものであるか想像できることでしょう。
かの有名なナイアガラの滝であっても、その落差は50-60メートルほどですので、120メートルの高さを持つ千の滝がどれほどすごい規模のものであるか想像できることでしょう。
入場料、営業時間
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千の滝はジャワ島でも有数の人気観光スポットとなっており、インドネシア国内からはもちろん、日本を含む世界中から多くの観光客が押し寄せる場所でもあります。
そのため、当然ながら千の滝を見るためには入場料を支払わねばなりません。千の滝の入場料は3000ルピアで、よりダイナミックな景色を見るために滝の下まで降りたいならば、さらに3000ルピアが必要になります。
ただ、日本円にして3000ルピアは25円ほどですので、日本人の感覚からすると格安の入場料と言えるでしょう。
そのため、当然ながら千の滝を見るためには入場料を支払わねばなりません。千の滝の入場料は3000ルピアで、よりダイナミックな景色を見るために滝の下まで降りたいならば、さらに3000ルピアが必要になります。
ただ、日本円にして3000ルピアは25円ほどですので、日本人の感覚からすると格安の入場料と言えるでしょう。
インドネシアの千の滝までの行き方は?
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入場料金はとても安く、なおかつまるで天国に来たかのような絶景を体験することのできる千の滝はとても人気の観光スポットです。
現に、毎年多くの日本人観光客が千の滝を訪れています。人気テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」でも取り上げられ、余計に人気が高まったと言えるでしょう。
ここからは、千の滝を訪れたいという方のためにそのアクセス方法をご紹介していきます。
現に、毎年多くの日本人観光客が千の滝を訪れています。人気テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」でも取り上げられ、余計に人気が高まったと言えるでしょう。
ここからは、千の滝を訪れたいという方のためにそのアクセス方法をご紹介していきます。
ジュアンダ国際空港まで行く
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千の滝を訪れるためには、いくつもの交通手段を経なければなりません。まずはジュアンダ国際空港まで行きましょう。ジュアンダ国際空港は、東ジャワにあるインドネシアの主要空港のひとつです。
東京はもちろん、福岡や大阪など各地方都市からも、ジュアンダ国際空港まで直行便が出ています。日本から直行便に乗った場合、大体時間としては10時間ほど、金額は6万円前後を見積もっておいたほうがよいでしょう。
東京はもちろん、福岡や大阪など各地方都市からも、ジュアンダ国際空港まで直行便が出ています。日本から直行便に乗った場合、大体時間としては10時間ほど、金額は6万円前後を見積もっておいたほうがよいでしょう。
空港から車で4時間
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日本から9時間以上飛行機に乗ると、ジュアンダ国際空港に到着した時にはすでに疲れてしまっている方も多いことでしょう。ですが、千の滝を見るためにはジュアンダ国際空港から車で4時間ほど移動しなければなりません。
国際免許証を持っていたとしても知らない道を、しかも日本のようにきちんと舗装されていない道を運転するのはかなりハードですので、現地のハイヤーを利用するか、あるいはツアーに申し込んで移動手段をかくほされることをおすすめします。
国際免許証を持っていたとしても知らない道を、しかも日本のようにきちんと舗装されていない道を運転するのはかなりハードですので、現地のハイヤーを利用するか、あるいはツアーに申し込んで移動手段をかくほされることをおすすめします。
トレッキングで1時間
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ジュアンダ国際空港から山道を4時間ほど車で移動したならば、山のふもとに到着します。ですが、これで終わりではありません。
千の滝は山奥にあるため、そこからさらに1時間山道をトレッキングしなければならないのです。観光客用にある程度配慮されているとは言え、ハイキング気分で行くと後悔してしまうような山道ですので、くれぐれも事前に知っておきましょう。
千の滝は山奥にあるため、そこからさらに1時間山道をトレッキングしなければならないのです。観光客用にある程度配慮されているとは言え、ハイキング気分で行くと後悔してしまうような山道ですので、くれぐれも事前に知っておきましょう。
ツアーもある
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インドネシア語が話せず現地の土地勘がない人にとって、独力で千の滝までたどり着くのはそう簡単なことではありません。そのため、ストレスなく千の滝で観光を楽しみたいのならば、ツアーに参加されることをおすすめします。
現地のツアーもありますし、日本の旅行代理店が提供しているツアーもあるので、お好みのほうを選ぶとよいでしょう。
現地のツアーもありますし、日本の旅行代理店が提供しているツアーもあるので、お好みのほうを選ぶとよいでしょう。
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