目次
西宮神社は車から縁結びまで幅広くご利益が得られる神社です。というのも、西宮神社にはえびす様以外にも祭られている神さまが大勢いるため多種に渡って御利益が得られるのです。
えんむすび、良縁の御祭神は大国主大神です。西宮神社では第三殿で祭られていて、島根「出雲大社」の御祭神です。
「 因幡の白兎」でも有名な大国主大神は縁結びの神さまとしてとても有名です。そのため西宮神社でも、 縁結び良縁の御利益を授かることができるのです。
えんむすび、良縁の御祭神は大国主大神です。西宮神社では第三殿で祭られていて、島根「出雲大社」の御祭神です。
「 因幡の白兎」でも有名な大国主大神は縁結びの神さまとしてとても有名です。そのため西宮神社でも、 縁結び良縁の御利益を授かることができるのです。
西宮神社のおみくじには「大福」がある?!
神社といえばおみくじは一度は引いておきたいものでしょう。おみくじと言えば「大吉」「中吉」「小吉」「末吉」「吉」「凶」「大凶」などが一般的です。
西宮神社では鯛みくじという人気の可愛らしいおみくじと神社ではよく見かける筒のおみくじがあるのですが、筒の方に「大福」というおみくじがあるのです。
大吉よりも上の「大福」はおみくじの筒に各一本しか入っていない、とてもレアなおみくじです。内容は大吉とあまり変わりませんが、金色の紙とえびす様のイラストが大福のおみくじのみの特徴です。
西宮神社では鯛みくじという人気の可愛らしいおみくじと神社ではよく見かける筒のおみくじがあるのですが、筒の方に「大福」というおみくじがあるのです。
大吉よりも上の「大福」はおみくじの筒に各一本しか入っていない、とてもレアなおみくじです。内容は大吉とあまり変わりませんが、金色の紙とえびす様のイラストが大福のおみくじのみの特徴です。
西宮神社の鯛みくじ
西宮神社に来たなら絶対に引いておきたい、という人が多いのが「鯛みくじ」です。真っ赤で手のひらにコロンとのるサイズの鯛の置き物におみくじが挟まっています。
先程紹介した「大福」は平成が終わる年の記念として作られたくじだったのですが、かなり好評だったということで、2020年には鯛みくじにも大福がでるようになりました。
鯛みくじは毎年約5万個作られるのですが、十日えびすが終わる頃には完売されるほど人気のおみくじです。
先程紹介した「大福」は平成が終わる年の記念として作られたくじだったのですが、かなり好評だったということで、2020年には鯛みくじにも大福がでるようになりました。
鯛みくじは毎年約5万個作られるのですが、十日えびすが終わる頃には完売されるほど人気のおみくじです。
鯛を飾っておくとご利益が!
鯛みくじは置き物になっているので、おみくじを引いたあとは飾っておけます。鯛といえば縁起がいいもの、「めでたい」ということで、お正月やお食い初めなどおめでたい席で出される魚です。
縁起のいい鯛はずっと飾っておくと御利益が得られそうですが、本物の鯛をずっと飾っておくことはさすがにできません。なので置き物の鯛を飾っておくと御利益が得られるのではないでしょうか。
ちなみに西宮神社で十日えびすのときに手に入れられる「福笹」にも鯛がついています。
縁起のいい鯛はずっと飾っておくと御利益が得られそうですが、本物の鯛をずっと飾っておくことはさすがにできません。なので置き物の鯛を飾っておくと御利益が得られるのではないでしょうか。
ちなみに西宮神社で十日えびすのときに手に入れられる「福笹」にも鯛がついています。
西宮神社の見どころ
では、ここからは西宮神社の見どころを紹介します。テレビで中継される場所はごく一部で、西宮神社はとても広い境内をもつ神社です。
ここで紹介する神社はごく一部ですが、西宮神社の境内には12武士神社があります。そして神社だけではなく見どころスポットがたくさんあります。
神社ということで歴史的建造物なども多く、価値のあるものが多いのも魅力的でしょう。
ここで紹介する神社はごく一部ですが、西宮神社の境内には12武士神社があります。そして神社だけではなく見どころスポットがたくさんあります。
神社ということで歴史的建造物なども多く、価値のあるものが多いのも魅力的でしょう。
表大門
最初に紹介するのは「表大門」です。福男選びでもよくテレビで中継されている場所です。「かいもーん」という声とともに、この門が開かれ参加者が一斉に本殿めがけて走り抜けます。
豊臣秀頼によって奉納された、表大門は通称「赤門」と呼ばれており、国の重要文化財に指定されています。さらに門に続く、境内を囲む築地塀の一部の全長247mの「大練塀」も同じく国の重要文化財に指定されています。
豊臣秀頼によって奉納された、表大門は通称「赤門」と呼ばれており、国の重要文化財に指定されています。さらに門に続く、境内を囲む築地塀の一部の全長247mの「大練塀」も同じく国の重要文化財に指定されています。
御本殿
西宮神社の御本殿は「三連春日造」という構造で、珍しい形になっています。江戸時代、徳川家綱のよって寄進された本殿は国宝に指定されていました。ただ、昭和20年に戦火に巻き込まれ、一度全焼してしまいました。
今の御本殿は昭和36年に桧皮葺から銅板葺に変わった以外はすべて復元された形です。向かって右の第一殿に蛭児大神、正面の第二殿に天照大御神、大国主大神、右手側第三殿に須佐之男大神が奉斎されています。
今の御本殿は昭和36年に桧皮葺から銅板葺に変わった以外はすべて復元された形です。向かって右の第一殿に蛭児大神、正面の第二殿に天照大御神、大国主大神、右手側第三殿に須佐之男大神が奉斎されています。
嘉永橋
1848年架。嘉永元年やね!六甲山産っぽい花崗岩やね! (@ 嘉永橋 in 西宮市, 兵庫県) https://t.co/AKw79v6gvC pic.twitter.com/a58OyMBowP
— グッドモーニング風馬 (@the_1ast_girl) March 17, 2018
嘉永橋は拝殿前にある神池にかかっている石橋で、嘉永元年(1848年)に架けられた境内に残っている一番古い石造りの桁橋です。
もう一つ同じように瑞寶橋と共に国に登録有形文化財として指定さています。嘉永橋は長さ6m、幅1.8mの石橋で、瑞寶橋は長さ5.5m、幅2.5mで六甲山の花崗岩を用いた祭礼用の太鼓橋です。
瑞寶橋の方は渡ることはできませんが、嘉永橋は渡ることができるので、肌で歴史を感じることができるでしょう。
もう一つ同じように瑞寶橋と共に国に登録有形文化財として指定さています。嘉永橋は長さ6m、幅1.8mの石橋で、瑞寶橋は長さ5.5m、幅2.5mで六甲山の花崗岩を用いた祭礼用の太鼓橋です。
瑞寶橋の方は渡ることはできませんが、嘉永橋は渡ることができるので、肌で歴史を感じることができるでしょう。
百太夫神社
人形遣い達の祖神、百太夫神を祭るのが境内末社・百太夫神社です。西宮神社では十日えびすの前に1月5日に「百太夫神社祭」が執り行われます。
そもそもえびす信仰が全国に広まったのは室町時代、西宮の散所村(現西宮市)に住んでいた人形遣いたちがえびす様のご神託を人形劇にして全国を回ったことで信仰が広まったといわれています。
後に人形遣いたちは淡路島に移り、今は重要無形民族文化財となっている淡路島の人形浄瑠璃になりました。な野で祭典には人形遣いに関わりが深い淡路島などからえびす舞を伝える団体が参拝しています。
そもそもえびす信仰が全国に広まったのは室町時代、西宮の散所村(現西宮市)に住んでいた人形遣いたちがえびす様のご神託を人形劇にして全国を回ったことで信仰が広まったといわれています。
後に人形遣いたちは淡路島に移り、今は重要無形民族文化財となっている淡路島の人形浄瑠璃になりました。な野で祭典には人形遣いに関わりが深い淡路島などからえびす舞を伝える団体が参拝しています。
南宮神社
西宮神社の境内にある廣田神社接車の「南宮神社」。なぜ、西宮神社の境内に廣田神社の摂社があるのかというと平安時代には今の西宮神社があるところに廣田神社の境外摂社「浜の南宮」または「南宮社」(現南宮神社)があったからという説があります。
そのときから夷信仰が興り、廣田神社と西宮神社が分離して、今の西宮神社になったといわれています。その名残で境内に南宮神社が残っているといわれています。
そのときから夷信仰が興り、廣田神社と西宮神社が分離して、今の西宮神社になったといわれています。その名残で境内に南宮神社が残っているといわれています。
西宮神社の口コミ
#神楽 #豊栄の舞 が奉奏されました。#西宮神社 #旬祭 #上旬祭 pic.twitter.com/W4wIdtHkZ4
— こんぶ (@XYcRbKCWwNMAZla) March 1, 2020
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