2020年5月2日 更新

開門トンネルは鹿児島屈指の心霊スポット!通過すると後部座席が濡れる?

九州地方の最南端にある鹿児島県ですが、鹿児島県には有名なホラースポットが存在しています。その心霊スポットの名前は開門トンネルといい多くの心霊研究家やオカルトファンが怖かったと語っています。この記事では鹿児島県にある開門トンネルについてご紹介します。

鹿児島県最恐!心霊スポット「開門トンネル」

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日本には数多くの心霊スポットが存在していますが、その中でも多くのオカルトファンや心霊研究家たちが「二度と訪れたくない」と言わしめたのが鹿児島県にある「開門トンネル」です。

この記事では鹿児島県で最も怖いと言われている開門トンネルについてご紹介していきます。

開門トンネルについて

はじめに開門トンネルについての情報をお伝えしていきます。

開門トンネルの歴史

開門トンネルは1966年に観光開発業者が開聞山の麓に公園とゴルフ場を設立するために利用者や農作業を行う地元住民から見えないようにするために開発されたトンネルです。

噂の1つとして野戦病院に繋がる道として設立されたというものがありますが、そのような事実は存在していません。近くに兵士の駐在所があったのは本当ですが、この開門トンネルからはかなりの距離がある上に医療行為はなかったと言われています。

2つのトンネルで成り立ち全長は777m

開門トンネルは2つのトンネルから成り立ちで構成されています。南側にあるトンネルが御倉本1号トンネルといい、前兆は152mにもなります。

そしてもう一本の北側にあるトンネルが御倉本2号トンネルといい、全長625mにもなります。トンネルの開通時期は共に1966年です。

余談ですがトンネルを南から北へ進む場合、ずっと上り坂になっておりアクセルが重く感じます。そして北出口を境目に下り坂になっているため、車両で通行をする際はスピードの加減を常に意識するようにしましょう。

車のすれ違いはできない

トンネル内の横幅は非常に狭く車のすれ違いは不可能な状態となっています。また非常に暗いので、車での通行を行う際もヘッドライトだけでは暗く、補助的な携帯電灯や懐中電灯といった光が必須であると言われています。

北側のトンネルには待機所が2つほど用意されています。しかしながら南側のトンネルには待機所は用意されていません。トンネルの幅も非常に狭いので中型の普通自動車以上の大きさの車は進行することができません。

恐怖!開門トンネルの心霊現象

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ここまで開門トンネルについての情報についてご紹介しました。ここからは開門トンネルに起こった心霊現象についてご紹介します。

窓から覗く女性の霊

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この近隣では女性が首吊り自殺したという事案が発生しています。それ以降、車で開門トンネルを訪れると窓から訪問者を除く女性の霊が見えるようになったと言われています。

ただし目撃された女性の容姿は様々なので多くの人がこの地で亡くなったのではないかと推察されています。

軍人の霊

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この開門トンネルの周辺は戦争時、激戦区となっていました。そのため多くの兵士や民間人がこのトンネル付近で亡くなっています。

このトンネルを訪れた人の中には軍人の幽霊を見たと語る人がいます。戦争時の兵士の幽霊が度々目撃されているのです。

車両に不調が起こる

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開門トンネルを通る際に、それまで普通に動いていた車両に不調が起こるという事態が発生したという体験者がいます。何の予兆もなく突然車両が動かなくなるのです。

またこれは車に限らずバイクでも同じように不調になるそうです。何もない山間部の中にあるトンネルなので車両が壊れると徒歩で下山することになります。

後部座席が濡れる

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過去に開門トンネルを訪れた人の体験談によると車の後部座席が濡れているということがあったそうです。車の窓が濡れているのであれば雨が降ったと説明がつきますが、後部座席が濡れているというのは非常に不可解な出来事です。

また水は霊を呼ぶものとして非常に有名です。そのため非常に気味の悪い出来事であると言えます。

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