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雨季のプーケットでも存分に楽しめる?
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プーケット旅行をする時、気になるのは気候ではないでしょうか?せっかくリゾート地に行く訳ですから、晴れて天気が良い日を選びたいもの。
タイの気候は大まかに分けると雨季、乾季、暑季があります。一年中高温多湿で、日本で言う7月や8月のような蒸し暑い日が一年中続くのが特徴的。乾季は雨がほとんど降らず気温が高く、暑季は乾季よりさらに気温が上がり蒸し暑さも増してくる季節です。
雨季は一日に何度かスコールがあり、蒸し暑さもそのまま維持されます。今回は、プーケットの雨季に注目!雨季でも観光は楽しめるのか?おすすめのビーチや楽しみ方を紹介します。まずはプーケットの特徴とベストシーズンを見ていきましょう。
タイの気候は大まかに分けると雨季、乾季、暑季があります。一年中高温多湿で、日本で言う7月や8月のような蒸し暑い日が一年中続くのが特徴的。乾季は雨がほとんど降らず気温が高く、暑季は乾季よりさらに気温が上がり蒸し暑さも増してくる季節です。
雨季は一日に何度かスコールがあり、蒸し暑さもそのまま維持されます。今回は、プーケットの雨季に注目!雨季でも観光は楽しめるのか?おすすめのビーチや楽しみ方を紹介します。まずはプーケットの特徴とベストシーズンを見ていきましょう。
タイの人気観光スポットプーケット
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プーケットはタイの南部に位置するアンダマン海に浮かぶ島です。エメラルドグリーンの美しい海が特徴的で、「アンダマン海の真珠」とも言われています。バンコクから飛行機で約1時間20分ほどで着くので、バンコクから国内線で来る方も多いでしょう。
ビーチ沿いには高級ホテルやスパ、レストランなどが並び、リゾートタウン「パトン」にはナイトクラブやバーなど夜のお楽しみも満載!ピピ島などの離島も郊外にあり、その美しさの虜になる人も多い観光地です。
ビーチ沿いには高級ホテルやスパ、レストランなどが並び、リゾートタウン「パトン」にはナイトクラブやバーなど夜のお楽しみも満載!ピピ島などの離島も郊外にあり、その美しさの虜になる人も多い観光地です。
プーケット旅行のベストシーズンは乾季
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プーケット旅行のベストシーズンは11月~3月の乾季です。この時期だと気温は大体28℃前後で、雨は少なく夜になると気温が下がり過ごしやすくなります。12月頃には少し気温が下がり17℃前後になる日もありますが、ベストシーズンには間違いありません。
3月以降になると暑季に突入し、気温はさらに上がります。雨はほとんど降りませんが、ひどい時には40℃近くまで上がりますので、体調を壊しやすい気候と言えるでしょう。
乾季になるとプーケットのツアー料金も大幅に上がります。しかし、乾季にならないと訪れることができないシミラン諸島などに行くこともでき、その美しさを堪能できるでしょう。
3月以降になると暑季に突入し、気温はさらに上がります。雨はほとんど降りませんが、ひどい時には40℃近くまで上がりますので、体調を壊しやすい気候と言えるでしょう。
乾季になるとプーケットのツアー料金も大幅に上がります。しかし、乾季にならないと訪れることができないシミラン諸島などに行くこともでき、その美しさを堪能できるでしょう。
プーケットの雨季はとにかく雨がすごい!
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プーケットの雨季は6~10月。暑季の終わりである5月の後半ぐらいから徐々に雨が降る日が出てきます。気温は暑季とあまり変わらず、30℃前後をキープしています。特に9~10月は雨の量が大幅に多くなり、道路が冠水することもしばしば。
当然、この時期になるとホテル料金も安くなり、各種ツアーもあまりおこなわれないようになります。ロープライスシーズンに突入しますが、観光客は意外といるとか。
雨季は一日に何度かスコールが訪れますが、小一時間ほどすれば止むので、時間に余裕を持って行動すれば観光を楽しめないこともないでしょう。
当然、この時期になるとホテル料金も安くなり、各種ツアーもあまりおこなわれないようになります。ロープライスシーズンに突入しますが、観光客は意外といるとか。
雨季は一日に何度かスコールが訪れますが、小一時間ほどすれば止むので、時間に余裕を持って行動すれば観光を楽しめないこともないでしょう。
実は雨季の旅行もおすすめ
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プーケットの雨季にあたる7~8月と言えば、日本では夏真っ只中!夏休みなどを利用してプーケット旅行を楽しみたい方もいるでしょう。実はこのシーズンの観光客は意外と多いんです。
特に8月のお盆シーズンには多くの日本人がプーケットを訪れます。雨季だから大変なのでは?と思う方もいるでしょうが、このシーズンならではの楽しみ方もできるとか。
ここからは雨季のプーケット旅行がおすすめな理由を見ていきましょう。
特に8月のお盆シーズンには多くの日本人がプーケットを訪れます。雨季だから大変なのでは?と思う方もいるでしょうが、このシーズンならではの楽しみ方もできるとか。
ここからは雨季のプーケット旅行がおすすめな理由を見ていきましょう。
価格が安い
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雨季の6~10月はローシーズン!よって、ホテル代等は大幅に値下がりします。日本では丁度夏休みシーズンで、どこに行っても旅行代金は大幅に高くなるシーズンですが、タイは違います。雨季なので、ホテル代だけでなく、航空代金も安くなるんです。
スコールを我慢すれば、浮いたお金で現地でちょっと贅沢!乾季シーズンとは違う楽しみ方ができるのではないでしょうか。
スコールを我慢すれば、浮いたお金で現地でちょっと贅沢!乾季シーズンとは違う楽しみ方ができるのではないでしょうか。
旅行者が比較的少ない
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雨季のシーズンは旅行客も少なくなります。それでも日本では夏休みですので、観光客がいない訳ではありません。先ほども言ったように特にお盆シーズンには意外と日本人観光客に出くわします。それでもハイシーズンと比べると、旅行客は圧倒的に少ないでしょう。
観光地も比較的空いており、ゆっくりビーチや買い物を楽しみたい方にはぴったりです。
観光地も比較的空いており、ゆっくりビーチや買い物を楽しみたい方にはぴったりです。
雨季でも海水浴が楽しめるおすすめのビーチ
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雨季でもプーケットのビーチを楽しみたい!せっかくプーケットに行ったなら、雨季でも海に入りたい人は多いでしょう。エメラルドグリーンの海に白い砂浜、穏やかに流れる時間を感じながら海を堪能したい!そんな人におすすめのビーチや注意点を紹介していきます。
カタビーチ
カタビーチは、全長2kmほどのヨーロピアンリゾートスタイルのビーチです。大きな繁華街はありませんが、その美しさは絶品!フランス系のリゾート会社が大半で、プーケットに居ながら独特な雰囲気を楽しめます。ビーチには家族連れが多く、サーフスポットとしても有名です。
雨季シーズンは波も高くなり、サーフィンにも絶好の季節!プーケットでサーフィンデビューしてみるのもおすすめです。
雨季シーズンは波も高くなり、サーフィンにも絶好の季節!プーケットでサーフィンデビューしてみるのもおすすめです。
コーラル島
コーラル島は、チャロン湾からスピードボートで15分ほどで行ける離島。ほぼ1年中泳ぐことができ、マリンスポーツも盛んです。ホテルから日帰りで楽しめるツアーもたくさん出ています。ロングビーチの中央には海鮮料理を楽しめるレストランもあり、一日居ても飽きることはありません。
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