2020年4月3日 更新

与論島のおすすめ観光・お土産情報まとめ!与論島への行き方も紹介!

鹿児島県の最南端に位置する与論島は、百合が浜など有名な観光スポットが多くあります。与論島でおすすめの観光名所やお土産、食事場所についてご紹介します。島にはカフェもあるので楽しく観光できるでしょう。与論島への行き方についても解説します。

黒糖焼酎は与論島でつくられている焼酎で、島の地下水を使用しています。島唯一の蔵である有村酒造のもので、すっきりした味わいが特徴です。

与論献奉という、島への客をもてなす際に使われる定番のお酒なので、お土産にもぴったりでしょう。与論献奉とは黒糖焼酎を大勢で回し飲みする儀式です。

儀式の中では飲みほした杯に残っているお酒を手のひらに取った後、自分の頭につけて神さまに返すという変わった習慣があります。髪と神をかけているものであり、儀式に参加すれば与論島らしさを感じることができます。

黒糖アンダギー

黒糖アンダギーは島の駅のくるまどうで購入可能です。サーターアンダギーは沖縄のものですが奄美諸島でも食べられていて、いろいろな種類が販売されています。

比較的日持ちするのでお土産に良いでしょう。いくつかの種類を食べ比べして、一番美味しいと感じたものを持ち帰ることをおすすめします。

黒糖を使用したお菓子はほかにもあります。いろいろなお菓子を試してみてくださいね。

星の砂アクセサリー

星の砂アクセサリーは百合が浜の星の砂を使用したアクセサリーです。ピアスやネックレスに星の砂が使われていて、とても可愛らしいのでお土産に向いています。

与論島ならではのお土産のため、お土産用だけでなく自分に購入するのも良いのではないでしょうか。種類がいろいろあるのでお気に入りのものを見つけましょう。

素朴な可愛さで普段使いができるアクセサリーばかりです。せっかくなら、百合が浜を訪れて星の砂を見てからアクセサリーを見に行くのも良いですね。

与論島の行き方とは

与論島は飛行機とフェリーのいずれかで行くことができ、鹿児島県・奄美大島・沖縄県から毎日1便飛行機が就航しています。鹿児島からは約1時間30分、奄美大島からは約45分、沖縄からは約40分のフライトです。

フェリーは鹿児島と沖縄の間を運行しているフェリーに乗ります。那覇港からは約4時間50分、本部港からは約2時間30分、鹿児島新港からは約20時間かかります。移動に時間をかけたくない場合は飛行機がおすすめです。

フェリーからの景色を楽しみたい人は船でのんびり移動すると良いでしょう。島内の移動手段にはバス・タクシー・レンタカー・レンタバイク・レンタサイクルがあります。

鹿児島県最南端の地を満喫しよう

鹿児島県最南端の地である与論島には観光スポットがたくさんあります。特に百合が浜は人気なので、与論島を訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。

食事ができるレストランや居酒屋、カフェもあり観光は十分に楽しむことができます。与論島ならではのお土産を購入するのを忘れずに、島を満喫しましょう。

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