目次
パワースポットの宝庫「宮古島」
日本には様々なパワースポットがありますが、そのなかでも独特の雰囲気を持つ「宮古島」は強力なパワーがあることで有名です。
宮古島の島全体がパワースポットと呼ばれているほどで、訪れることで幸運を授かることができ、島全体が風水によって計算されて作られたとも。そんな宮古島についてご紹介していきます。ぜひその力を浴びに訪れてみてください!
宮古島の島全体がパワースポットと呼ばれているほどで、訪れることで幸運を授かることができ、島全体が風水によって計算されて作られたとも。そんな宮古島についてご紹介していきます。ぜひその力を浴びに訪れてみてください!

栃木県には強力なパワーを持つ神社や自然がたくさんあり、多くの人がその力をいただきに訪れています。そんななかから特に縁結びや恋愛に御利益がある神社やおすすめのパワースポットをご紹介していきます。パワーをいただいて運をアップしましょう!
宮古島とは?
宮古島は行ったことがなくても名前は知っている人がほとんどではないでしょうか。そんな宮古島はパワースポットとして知られていますが一体どのような島なのでしょうか。その歴史や名前の由来などをご紹介していきます。
名前の由来
宮古島の「宮古」の由来には様々な説があり、明治初期の「元史」仁宗記、「温州府志」では1317年に波羅公管下密牙古人が、温州永嘉に漂着したと記述されています。
そして、密牙古が宮古のもとになったという説や、波羅が宮古島内の地名である保良とも言われています。また、横山八幡宮を祀る宮(ミヤ)処(コ)、閉伊地方の文化や経済の中心地である都、「港」からの転化、野原(ミヤ)土地(コ)、宮木(ミヤコ)の意味で仏堂や神社をつくる材、などいくつもの説があります。
そして、密牙古が宮古のもとになったという説や、波羅が宮古島内の地名である保良とも言われています。また、横山八幡宮を祀る宮(ミヤ)処(コ)、閉伊地方の文化や経済の中心地である都、「港」からの転化、野原(ミヤ)土地(コ)、宮木(ミヤコ)の意味で仏堂や神社をつくる材、などいくつもの説があります。
宮古島の歴史
宮古島は約40~50万年前、浅い海でさんご礁が発達し琉球石灰岩が形成されたのち、隆起によって島化したと考えられています。最終氷期に海水面が120m低下したことでアジア大陸と陸続きになりました。
1979年に洞窟「ピンザ・アブ」で、約26,000年前の化石人骨が発見され、その人骨はピンザアブ洞人と命名。沖縄本島の港川人よりも古いことから、更新世後期には宮古島にはすでに人類がいた可能性があると言われています。
また、浦底遺跡やアラフ遺跡などからはジャコ貝製の貝斧、イモガイ製の装身具などが出土していますが、沖縄本島の同時代の遺跡からは出土されず、台湾などの遺跡からは出土するため台湾などと交流があったともされています。
1979年に洞窟「ピンザ・アブ」で、約26,000年前の化石人骨が発見され、その人骨はピンザアブ洞人と命名。沖縄本島の港川人よりも古いことから、更新世後期には宮古島にはすでに人類がいた可能性があると言われています。
また、浦底遺跡やアラフ遺跡などからはジャコ貝製の貝斧、イモガイ製の装身具などが出土していますが、沖縄本島の同時代の遺跡からは出土されず、台湾などの遺跡からは出土するため台湾などと交流があったともされています。
観光地として大人気のスポット
宮古島は沖縄のなかでも断トツに海の綺麗さを誇り「東洋一」と言われています。美しい豊かな自然で溢れており、一年を通して多くの人が訪れる人気の観光地。
日本ビーチランキングでトップ10に入っている「砂山ビーチ」、宮古島と池間島を結ぶ「池間大橋」は途中に八重干瀬と呼ばれる大きなサンゴ礁があり、宮古島の橋のなかで一番の絶景スポットと言われています。
また、東平安名崎は宮古島最東端に突き出している長さ約2㎞、幅約200mの岬。右が太平洋で左が東シナ海になっており、断崖に荒波が押し寄せる様子は迫力満点です!
日本ビーチランキングでトップ10に入っている「砂山ビーチ」、宮古島と池間島を結ぶ「池間大橋」は途中に八重干瀬と呼ばれる大きなサンゴ礁があり、宮古島の橋のなかで一番の絶景スポットと言われています。
また、東平安名崎は宮古島最東端に突き出している長さ約2㎞、幅約200mの岬。右が太平洋で左が東シナ海になっており、断崖に荒波が押し寄せる様子は迫力満点です!
宮古島のパワースポットとご利益を紹介
観光地としても人気が高い宮古島には、いくつもの絶景スポットがあり一度は訪れたい場所です。そんな宮古島には観光スポットだけではなく、パワースポットもたくさんあります。
一般の人は立ち入り禁止されている神聖な場所や、戦時中に実際に使用されていた防空壕、神様のいるとされ崇められている小島などがあります。とても強いパワーをいただくことができますので、ぜひ訪れて感じてみてください!
一般の人は立ち入り禁止されている神聖な場所や、戦時中に実際に使用されていた防空壕、神様のいるとされ崇められている小島などがあります。とても強いパワーをいただくことができますので、ぜひ訪れて感じてみてください!
ヌドクビアブ
ヌドクビアブはさとうきび畑のなかにあり、第二次世界大戦の際に防空壕として使用されていた場所のことです。森のなかを約3分歩いて行くと、30段ほどある階段がありますので、その階段をおりていきます。
このヌドクビアブは宮古島のなかで一番のパワースポットとして知られており、その場にいるだけで何とも言えないパワーを感じることができるでしょう。
さらに奥に進む場所もありますので、奥深くまで行ってみたい人は体験してみてはいかがでしょうか。
このヌドクビアブは宮古島のなかで一番のパワースポットとして知られており、その場にいるだけで何とも言えないパワーを感じることができるでしょう。
さらに奥に進む場所もありますので、奥深くまで行ってみたい人は体験してみてはいかがでしょうか。
大神島
宮古島から北北東に約4㎞ほどのところに浮かんでいる離島の大神島は、島全体がパワースポット。古くから地元では「神様のいる島」として多くの人々から大切に崇められています。
神祭行事の際には観光客の立ち入りの禁止や、普段でも無断で入れないところなど島特有のルールが存在する場所です。面積0.24㎢、人口約27人の小さな島の大神島は、スーパーマーケットや銀行、病院もありません。
神祭行事の際には観光客の立ち入りの禁止や、普段でも無断で入れないところなど島特有のルールが存在する場所です。面積0.24㎢、人口約27人の小さな島の大神島は、スーパーマーケットや銀行、病院もありません。
島内の道路は途中で切れているのですが、かつて周回道路を建設中ブルドーザーが故障したり、関係者が原因不明の病気にかかったり、死亡したりと様々なトラブルが起こったそうです。そのため「何かの暗示だろう」ということになり、未完成のまま工事が中断されました。
そのことにより現在でも手つかずの風景が残されており、島の一番高い場所に建っている「遠見台」からは大神島全体を見渡せ、エメラルドグリーンの海や池間大橋、宮古島東岩などを見ることができます。
そのことにより現在でも手つかずの風景が残されており、島の一番高い場所に建っている「遠見台」からは大神島全体を見渡せ、エメラルドグリーンの海や池間大橋、宮古島東岩などを見ることができます。
漲水御嶽
沖縄で御嶽と呼ばれる場所は、普段は気軽に立ち入りることができませんが、漲水御嶽は自由に参拝することができます。宮古島で最も最高の霊場と言われており、地元の人々から厚い信仰を集めている神聖な場所です。
琉球王国の建国よりも古い歴史をもち、宮古島創世の神話には「人間がまだこの世に誕生する前、古意角・姑依玉の二神が天下からおり、一切のものを生み昇天した」と残されており、その跡地に建てられたのが漲水御嶽と言われています。
琉球王国の建国よりも古い歴史をもち、宮古島創世の神話には「人間がまだこの世に誕生する前、古意角・姑依玉の二神が天下からおり、一切のものを生み昇天した」と残されており、その跡地に建てられたのが漲水御嶽と言われています。
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