2020年9月22日 更新

【2020年】ベトナムのチップ完全ガイド!シーン別の相場と渡し方

ベトナムではチップの文化が浸透してきて、ホテルのベッドメイキングや現地のツアーガイドの人に対してチップを渡すことが普通になっています。チップでもサービスによって相場が決まっており、知っていればスマートに渡せます。エステやタクシーにもチップは必要なのでしょうか。

ベトナムのチップ相場と渡し方【その他】

Restaurant Wine Glasses - Free photo on Pixabay (760511)

上記で紹介した場合以外にも、このような場面ではチップが必要なのか判断に迷うことがあるでしょう。現地人が払わない場合でも、チップを払って嫌な顔をされることは無いので、サービスに満足したら少し多めに払うといいです。

バイクタクシーやカフェ、高級クラブなどではチップを払う必要があるのでしょうか。

バイクタクシー

Adult Beard Bike - Free photo on Pixabay (760513)

短距離の移動の際にはタクシーでは断られてしまうことも多いです。そんな時に重宝するのがバイクタクシーです。渋滞も関係なくすいすい進めるので移動時間の短縮にもなります。

彼らはメーター制ではなく、交渉制なので乗る前に料金がはっきりしています。これにチップが含まれていることが多く、客が外国人の場合はほとんど相場よりも高く言われます。そのため、基本的にはチップの支払いは必要ありません。

高いチップを要求するドライバーとは、何かとトラブルになることが多いので乗車を断りましょう。

カフェ

Coffee Shop Barista Cafe - Free photo on Pixabay (760515)

ベトナムのカフェの特徴として、おしぼりやお茶が有料のことがあります。チップとは別に子の料金を払わなければいけませんが、おしぼりやお茶が要らない場合には断ると請求はされません。

それがチップの代わりになっているため、カフェでは基本的にチップは必要ありません。外国人観光客向けの少し高めのカフェの場合は、サービス料としてチャージされていることが多いです。

サービスにかなり満足した場合には、小銭程度をテーブルの上に置いてから出ると良いでしょう。

高級クラブやバー

Glasses Toasting Cheers - Free photo on Pixabay (760517)

ベトナムでは都市部を中心に富裕層向けのお店が増えています。高級クラブやバーで、テーブル専用のウェイターが付いている場合には、5万ドン~10万ドンを渡すのがマナーとなっています。富裕層向けのため、チップの相場も高めに設定されているのです。

また、ナイトスポットで女性に接客してもらった場合はこれより多くのチップを渡す必要があります。ただし若者向けのクラブの場合は、テーブルチャージも10万ドン程度で、人数で割ることができます。

ベトナムでのチップマナーを覚えよう!

Salt Harvesting Vietnam Water - Free photo on Pixabay (760518)

今回はベトナムのチップマナーについて紹介しました。強制ではありませんが、チップを求められる場面も多いです。決して高くはない金額なので、心づけとして受けたサービスに対してのお礼を払いましょう。

その経験も、海外でしか経験できない非日常として楽しむことをおすすめします。

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