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虹色、という言葉は「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の7色が並んだ様子を指すこともありますし、バラ色と同じく、希望に満ちている幸福な気持ちや状態を表すこともあります。虹が幸福のシンボルとされているからでしょう。
また、虹色は多様性を表す色として、LGBTのシンボルカラーともなっています。色と同じく、人の体や心にも、はっきりした境界線は引けないもの。お互いの色を美しいと認め合い、尊重し合える世の中にしたいものです。
また、虹色は多様性を表す色として、LGBTのシンボルカラーともなっています。色と同じく、人の体や心にも、はっきりした境界線は引けないもの。お互いの色を美しいと認め合い、尊重し合える世の中にしたいものです。

セクシャルマイノリティの正しい意味をご存知でしょうか?性のあり方は非常に多様です。セクシャルマイノリティについて世界的な社会問題ともなっていますが、現代の日本や海外の理解はどうなっているのか、それぞれ詳しく解説していきます。
無色
無色は読んで字のごとく、色のないことを指します。無色というと水や空気のような「無色透明」を思い浮かべるかもしれませんが、わざわざ「透明」とついていることから分かるように、無色だからと言って透明とは限りません。色がない、つまり白も「無色」とされますし、広義では黒や灰色と言った無彩色も無色に含まれます。
「何の色にも染まっていない」ということから、特定の主義、党派に偏らないことを「無色の立場」ということもあります。
「何の色にも染まっていない」ということから、特定の主義、党派に偏らないことを「無色の立場」ということもあります。
どどめ色は人によってはネガティブな色
どどめ色は由来があいまいで、どのような色なのかははっきり分かっていません。しかし「土留」という漢字表記や音の響きから、どことなく汚いイメージを持たれ、マンコや乳首の色を例える下ネタとして使われています。そのため、人によってはネガティブな色に捉えられることもあります。
しかし、桑の実色にしろ泥で汚れた板の色にしろ、「どどめ色」は養蚕や土木といった産業から生まれたもので、自然と向き合い、戦い、恵みを受け取ろうとする人々の想いが感じられる色です。そう考えると、どどめ色も美しく、ポジティブな色に思えてくるのではないでしょうか。
しかし、桑の実色にしろ泥で汚れた板の色にしろ、「どどめ色」は養蚕や土木といった産業から生まれたもので、自然と向き合い、戦い、恵みを受け取ろうとする人々の想いが感じられる色です。そう考えると、どどめ色も美しく、ポジティブな色に思えてくるのではないでしょうか。
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