2019年1月15日 更新

不感症の意味とは?不感症の主な原因と治し方は?

不感症とはどんな意味があるのでしょうか。また、不感症になる原因や治し方も見ていきましょう。まずは、自分が不感症なのかどうかを知るためにも、不感症の特徴などを見て診断してみましょう。不感症で悩んでいる人は、不感症の治し方を実践してください!

目次

不感症とは?どんな人が不感症と言われる?

Lover Adult Bedroom · Free photo on Pixabay (32596)

不感症の意味とは、性行為をしても気持ちいいと感じないことや、気持ちいいと感じる頻度がとても少ないことを言います。性行為が全くできないという意味ではありません。

性行為をすること自体はできるのですが、とにかく気持ちよさを感じないという意味を持つのが不感症です。どちらかというと男性より女性に多いのですが、「ただ開発できていないだけ。」と思い込んでいる人も多いのです。

今回は、そんな不感症の人について紹介します。不感症の人がどんな症状を感じているのか、不感症の原因や治し方などについて見ていきましょう。不感症で不安になっている人は必見です!

不感症診断!不感症の女性のさまざまな症状

Tic Tac Toe Love Heart · Free photo on Pixabay (32597)

不感症というのは、「○○だから不感症」というように1つの症状だけがあるものではありません。これは、人それぞれ症状が違うもので、人によって感じるものも変わってくるのです。

不感症の人に多い症状を見ていきましょう。もしかして私は不感症なのでは?と思っている人も多いので、不感症の可能性がある症状を見て自分で診断してみてください。

自分で診断するときには、できるだけ自分と向き合いながら診断することです。目をそらすと正しい診断ができないので気をつけましょう。

濡れにくい

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不感症の症状には濡れにくいというものがあります。大好きな人との性行為でドキドキしたり嬉しい気持ちがあるのに、全然濡れなかったり、少ししか濡れないという人は、不感症だと診断できる可能性があります。

その日の体調によって濡れないということは誰でもあるでしょう。しかし、毎回毎回濡れないとなると不感症を疑ってもいいのではないでしょうか。

男性も、女性が濡れているということで「感じている」と判断する場合が多いため、濡れない自分に焦ってしまうこともあるでしょう。

オーガズムを感じない

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オーガズムとは、最高に気持ちよくなったときにフっと力が抜ける瞬間を意味しています。この瞬間を感じられるというのは、女性として幸せでもあり、パートナーを喜ばせることができるものでもあります。

しかし、不感症の人はオーガズムを感じないという症状があるのです。ただ、オーガズムというのは経験も必要なため、性行為の経験が少ない人なら感じないのも普通でしょう。

問題は、性行為を何度もしていたり相手が頑張っているのにオーガズムを感じないものです。全くオーガズムを感じそうもないという人は、不感症と診断できる可能性があります。

性欲がない

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そもそも、「私性欲ないんだよね。」という人の中には不感症の人がいます。性欲がないということは、性行為をしたいという気持ちにならないということです。

性行為をしたいと思わないということは、スイッチが入りません。このスイッチとは、「今から気持ちよくなるぞ!」というスイッチを意味しています。実はこのスイッチはとても大事なもので、入らなければ性行為に興味が持てない状態になってしまうのです。

性欲がないから不感症という人は実は多くいます。「性欲ないし性行為したくないし…。」と強く感じている人は、不感症と診断できる可能性が高いでしょう。

セックスを気持ちいいと感じない

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今まで性行為の経験がありながらも1度も気持ちいいと感じたことがないという人は、「セックスの何がそんなに気持ちいいの?」と理解ができないでしょう。このタイプの人は、「セックス=快感」になっていません。

どちらかというと、気持ちいいものではないので性行為が苦痛になっていることも考えられます。「全く気持ちよくない!」と断言できる人は、不感症の可能性があります。

体を刺激されても何も感じない

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不感症ではなく、敏感な人というのは体のどこかに触れられたり、刺激されることで快感を感じるものですが、不感症の人は体に触れられても何か刺激を与えられても何も感じないという症状があります。

そのため、どう反応していいかわからないとか、性行為では毎回演技をしているという人もいるでしょう。中には、「どこ触ってるの?」と触られていることさえよく分かっていない人もいます。

このように、相手が気持ちよくさせようと頑張ってくれているのに何も感じないという人は、不感症の可能性があります。

セックスに嫌悪感がある

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性行為に対して、「こんなことしていいのかな…?」とか「こんなことする私はおかしいのかな?」などのように嫌悪感を感じる人は、気持ちいいと感じている場合ではないので不感症になりやすいでしょう。

性行為に対して嫌なイメージしか持てない人が、性行為をするというのは、かなり辛い状況に自分を持っていっていることになるでしょう。

セックスに嫌悪感があるとはっきり分かる人は、同時に不感症とも診断できる可能性があります。

不感症の主な原因

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不感症かもしれないと診断された人は、「どうして不感症になるの?」と、その原因を知りたくなるでしょう。不感症になる原因は、人それぞれです。

そのため、今回紹介する原因には当てはまらないという人もいるでしょう。ここでは、不感症になる原因として多くみられるものを紹介します。

自分に当てはまらないと感じた人は、自分がなぜ不感症になっているのかの原因をちゃんと探してみたほうがいいでしょう。

男性への不信感

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不感症の原因には、男性への不信感が挙げられます。性行為をする男性に対する不信感の場合は、「浮気しているのではないか…。」とか「私は遊ばれているのではないか…。」などです。

男性誰もに不信感があるという人は、過去に裏切られたことを引きずっている可能性があるでしょう。男性に対する不信感が大きくなると、性行為をしているときもハマることができません。

女性は、意外と性行為中も冷静になれるので、その不信感が拭えないと快楽を感じられないという人もいるのです。

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