2020年2月20日 更新

日本三大瀑布はどこ?三大瀑布の魅力や楽しみ方や世界三大瀑布も紹介!

日本三大瀑布をご存じですか?日本の絶景を見ることができる美しい滝のことです。そんな日本三大瀑布はどんな滝なのか、どこにあるのかについて紹介していきます。日本三大瀑布以外の滝にも素晴らしい滝はたくさん存在しています。また世界三大瀑布についても触れていきましょう!

群馬県沼田市の片品渓谷にある吹割の滝は、東洋のナイアガラとも呼ばれるほどの迫力があります。高さは7mですが、幅が30mもあり、国の天然記念物および名勝にも指定されています。

約1300万年前の火山噴火によってできた岩石からこのような景色が生まれたと言われています。岩のくぼみが般若に見えると言われている「般若岩」もあります。

鍋ヶ滝(熊本県)

Couzip|Kumamoto, Japan on Instagram: “Nabegataki Falls - Kumamoto . . . . X-T3 + XF16-55mm F2.8 . . . .  #鍋ヶ滝 #kumamoto #熊本 #japan #九州 #今日もX日和 #team_jp_ #photo_jpn…” (802840)

熊本県と大分県の県境に位置している小国町にあるのが、水のカーテンのように落ちる鍋ヶ滝です。CM撮影でも使われた場所で、非常に話題になりました。

3月末~4月上旬にはライトアップもされるので、さらに神秘的なパワーを感じることができます。

世界三大瀑布はどこ?

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次は、日本三大瀑布ではなく世界三大瀑布についても紹介していきます!どの滝も、国境をまたぐほど大きく、迫力があります。

イグアスの滝

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ブラジルとアルゼンチンの2つの国をまたいでいるイグアスの滝は、大小275もの滝があり最大落差は80mにもなります。そしてなんと、幅や約4kmもあるのです。

滝の全体を見たい!と言う方は、ブラジル側から見るのがおすすめです。様々な角度から見たい!と言う方にはアルゼンチン側がおすすめです。

ヴィクトリアの滝

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アフリカの南部、ジンバブエとザンビアの国境にあるのがヴィクトリアの滝です。幅は1700m、落差は約108mもあります。まるで1枚の水のカーテンのように見えます。

現地では、その迫力からか、モシ・オア・トゥンヤ(雷鳴の轟く水煙)と呼ばれています。ヘリコプターに乗って滝全体を見渡すことができるプランや、リバークルーズもあります。

川の侵食によって、滝は上流へと少しずつ移動しており、滝の化石とも言われています。

ナイアガラの滝

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アメリカとカナダの国境をまたいでいるナイアガラの滝は、五大湖のエリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川の中間地点にあります。

溶け出した氷河が流れており、大地を削ってできたもので、年間3cmほど侵食されていっています。ナイアガラの滝には「レインボーブリッジ」と言う橋がかかっており、アメリカとカナダの国境を歩いて渡ることができます。

もちろん、パスポートはきちんと提示しましょう。「霧の乙女号」と言うアトラクションで、滝の迫力を間近で感じてみるのもおすすめです!

迫力満点の滝でマイナスイオンをたっぷり吸収

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滝は、自然の壮大さや歴史を感じることができる神聖な場所です。どの滝も、パワースポットにもなっているようなエネルギーが溢れる場所です。

是非、旅行へ行く際には日本三大瀑布巡りをプランに入れてみて、マイナスイオンを体全体で感じてみてください。きっと癒されることでしょう!

また、日本三大瀑布以外にも、日本には素晴らしい滝が多く存在しているため、様々な滝巡りをするのもおすすめです!

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