目次
大人気の宮崎マンゴーを食べつくそう!
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南国フルーツの代表格であるマンゴー。しかし1つ1,000円以上することも珍しくなく、普段スーパーで気軽に買えるものではありません。
日本でマンゴーが栽培されているのは、沖縄と九州の一部地域に限られています。その中でも宮崎のマンゴーは有名ですよね。今回は、宮崎を訪れる人のため、おすすめの直売所や食べるべきマンゴースイーツを紹介します。
日本でマンゴーが栽培されているのは、沖縄と九州の一部地域に限られています。その中でも宮崎のマンゴーは有名ですよね。今回は、宮崎を訪れる人のため、おすすめの直売所や食べるべきマンゴースイーツを紹介します。
宮崎県の代表フルーツ「宮崎マンゴー」とは?
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宮崎県のマンゴー収穫量は沖縄県に次いで、全国2位となっています。宮崎県はフルーツの生産が盛んであり、マンゴーの他にも日向夏や金柑、ハヤカなどの生産量1位を誇っています。
フルーツ大国宮崎で生産されるマンゴーについて見ていきましょう。
フルーツ大国宮崎で生産されるマンゴーについて見ていきましょう。
完熟マンゴーが食べたい!旬の時期について
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宮崎のマンゴーの旬は4月中旬から7月と言われています。その中でも甘みが最も強く、最高の仕上がりになるのは6月です。
この時期のマンゴーは香りが強く、栄養価も高いと人気です。同じ国内で生産されているマンゴーでも、沖縄県では旬の時期が6月中旬から8月と少し遅めにやってきます。
完熟マンゴーを目当てに宮崎県を訪れるのであれば、6月の最も旬の時期を狙ってみるのもおすすめです。生のマンゴーだけでなく、マンゴーを使ったスイーツも旬を迎えるためです。
この時期のマンゴーは香りが強く、栄養価も高いと人気です。同じ国内で生産されているマンゴーでも、沖縄県では旬の時期が6月中旬から8月と少し遅めにやってきます。
完熟マンゴーを目当てに宮崎県を訪れるのであれば、6月の最も旬の時期を狙ってみるのもおすすめです。生のマンゴーだけでなく、マンゴーを使ったスイーツも旬を迎えるためです。
気になるお値段について
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宮崎のマンゴーは時期やブランドによって値段が変わり、一定ではありません。また、宮崎県内の直売所などで買うのか、宮崎県から送られてきたものをスーパーで買うのかなど買う場所によっても大きく変わります。
宮崎マンゴーの相場は、1kgあたり9,500円~15,000円と言われています。1個買うよりも、箱で買った方が単価は安くなります。また、通販などでセールのマンゴーもありますが、自分で商品を選べないというリスクはあります。
宮崎マンゴーの相場は、1kgあたり9,500円~15,000円と言われています。1個買うよりも、箱で買った方が単価は安くなります。また、通販などでセールのマンゴーもありますが、自分で商品を選べないというリスクはあります。
宮崎マンゴーの特徴
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宮崎マンゴーが美味しい秘訣は、徹底された温度管理にあります。温暖な気候はマンゴー栽培に向いていますが、冬でも15度以上を保てるハウスで栽培しているため、甘みが増します。
また、通常果物はハサミで枝を切る方法が主流ですが、宮崎県ではマンゴーの収穫にハサミを使いません。マンゴーにネットを被せ、熟して重みで自然と枝から離れるまで待つという方法を採用しています。
時間と手間はかかりますが、マンゴーが最も熟れたタイミングで収穫できるため質の高いマンゴーとなります。
また、通常果物はハサミで枝を切る方法が主流ですが、宮崎県ではマンゴーの収穫にハサミを使いません。マンゴーにネットを被せ、熟して重みで自然と枝から離れるまで待つという方法を採用しています。
時間と手間はかかりますが、マンゴーが最も熟れたタイミングで収穫できるため質の高いマンゴーとなります。
宮崎マンゴーの最高級品は「太陽のたまご」
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東国原知事の宣伝によって、全国に名が知れた宮崎のマンゴーといえば「太陽のたまご」です。これは糖度15度以上、1玉350グラム以上、色も見た目もいいという厳しい基準をクリアしたものだけが認定されます。
2018年初競りでは、40万円の値段が付いたものもある、贈答品としても喜ばれる最高級マンゴーです。現在は需要の高まりにより、1箱1万円以上するものが多くなっています。お中元のギフトとしても喜ばれる逸品です。
2018年初競りでは、40万円の値段が付いたものもある、贈答品としても喜ばれる最高級マンゴーです。現在は需要の高まりにより、1箱1万円以上するものが多くなっています。お中元のギフトとしても喜ばれる逸品です。
地元民がおすすめ!マンゴー直売所一覧
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新鮮なマンゴーを自分の目で確かめてから買いたい、質の高いマンゴーをリーズナブルな値段で買いたいという人におすすめなのが、宮崎県内の直売所で購入する方法です。
フルーツをはじめとする農産物の生産が盛んな宮崎県では、直売場が多く設置されており、地元の人もよく利用しています。ここでは、マンゴーを買うのにおすすめの直売所を紹介します。
フルーツをはじめとする農産物の生産が盛んな宮崎県では、直売場が多く設置されており、地元の人もよく利用しています。ここでは、マンゴーを買うのにおすすめの直売所を紹介します。
奈須果樹園
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日向市にある奈須果樹園はマンゴーの直売所として、ふるさと納税の返礼品としても有名です。なるべく自然に近い状態で育てたいと、化学肥料を通常の半分以下に抑えているため、安心して食べられます。
糖度は14度から16度のものがほとんどで、直売所なので通販で買うよりも安く手に入ります。1玉2,200円と手の届きやすい価格で観光客が多く訪れる直売所となっています。
「まちの駅とみたか」では木の箱に入った奈須果樹園のマンゴーが購入できます。
糖度は14度から16度のものがほとんどで、直売所なので通販で買うよりも安く手に入ります。1玉2,200円と手の届きやすい価格で観光客が多く訪れる直売所となっています。
「まちの駅とみたか」では木の箱に入った奈須果樹園のマンゴーが購入できます。
住所 | 宮崎県日向市大字塩見6678 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
電話番号 | 0982-53-9296 |
URL | https://nasukajuen.com/ |
緒方果樹園
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宮崎空港から車で7分、南方駅から車で5分のところにある「緒方果樹園」はアクセスの良さから観光客が多く訪れる直売所です。完熟マンゴーは4月から販売が始まり、冷凍マンゴーは1年を通して販売しています。
8時から17時の営業ですが、電話で事前に連絡しておけば柔軟に対応してくれるようです。まさに採れたてのマンゴーが直売所に並ぶため、色艶もよく、辺り一面にマンゴーのいい香りが漂っています。
直売所で注文し、家に送ってもらうこともできます。
8時から17時の営業ですが、電話で事前に連絡しておけば柔軟に対応してくれるようです。まさに採れたてのマンゴーが直売所に並ぶため、色艶もよく、辺り一面にマンゴーのいい香りが漂っています。
直売所で注文し、家に送ってもらうこともできます。
住所 | 宮崎市大字本郷南方1785 |
営業時間 | 8:00-17:00 |
電話番号 | 090-3190-9467 |
URL | http://mango-ogata.jp/ |
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