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熊本県の山奥にある旧佐敷トンネル
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熊本県の山奥にある「旧佐敷トンネル」は、熊本県の最怖心霊スポットとして有名で多くの心霊ファンが訪れています。長さは434mと決して長くはないそのトンネル周辺では、不思議で奇怪な出来事が起こることから、決して遊び半分で近づいてはいけない場所とされています。
今回は「旧佐敷トンネル」の実態について詳しくご紹介していきます。実際の心霊体験や「旧佐敷トンネル」についてTwitterで話題となった動画なども詳しくみていきましょう。
今回は「旧佐敷トンネル」の実態について詳しくご紹介していきます。実際の心霊体験や「旧佐敷トンネル」についてTwitterで話題となった動画なども詳しくみていきましょう。

愛知県豊橋市にある有名な心霊スポットと言えば旧本坂トンネルです。旧本坂トンネルでは数々の心霊現象の噂があります。今回は旧本坂トンネルの心霊現象や言い伝え、トンネルの雰囲気を徹底解説!YouTuber・はじめしゃちょーの動画も紹介していきます。
明治36年に造られた旧佐敷トンネル
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「旧佐敷トンネル」は明治時代(明治36年)に造られたもので、およそ100年以上も前に作られた歴史のあるトンネルになります。現在ではその古さから歴史的に重要な史跡として2002年8月21日、登録有形文化財に指定されています。
「旧佐敷トンネル」はその名に「旧」が付いていることから旧道ではあるものの、まだまだ現役で使われていて実際に訪れ通過することも可能です。もちろん車で通行することも可能で、長さ434m、幅5.5mのトンネルとなっています。
心霊スポットとして有名にならなければ、煉瓦造りの歴史が溢れるトンネルとして知られていたかもしれません。
「旧佐敷トンネル」はその名に「旧」が付いていることから旧道ではあるものの、まだまだ現役で使われていて実際に訪れ通過することも可能です。もちろん車で通行することも可能で、長さ434m、幅5.5mのトンネルとなっています。
心霊スポットとして有名にならなければ、煉瓦造りの歴史が溢れるトンネルとして知られていたかもしれません。
旧佐敷トンネルの場所や行き方
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熊本県葦北郡芦北町海浦にある「旧佐敷トンネル」へ行くには、国道3号線から旧道に入り旧佐敷トンネルを目指します。
旧道は何もない山道のように曲がりくねっていますが、一度だけ川沿いを右に迂回する道があるのでそこだけは間違えないようにすれば、基本的に一本道になっているので迷わず辿り着けるでしょう。
その場所は前方に小田浦トンネルと毎浦トンネルが見えたら右折し川を渡ります。あとはひたすら道沿いに進み続けると旧佐敷トンネルにたどり着きます。道は狭く崖になっているので十分に気をつけてください。
旧道は何もない山道のように曲がりくねっていますが、一度だけ川沿いを右に迂回する道があるのでそこだけは間違えないようにすれば、基本的に一本道になっているので迷わず辿り着けるでしょう。
その場所は前方に小田浦トンネルと毎浦トンネルが見えたら右折し川を渡ります。あとはひたすら道沿いに進み続けると旧佐敷トンネルにたどり着きます。道は狭く崖になっているので十分に気をつけてください。
建設途中での落盤事故
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「旧佐敷トンネル」は手掘りといって人間の手で削って作られたトンネルなのです。その掘削中に落盤事故が起こり、犠牲者が出たと言われていますが、その犠牲者の霊が出没するようです。
その犠牲者の霊が通行する車を事故に遭わせたりすると言われており、心霊スポットとして知られるようになったのです。九州では二番目に長いトンネルで、外国人技師が設計士、日清戦争の賠償金を使って建設されたとされています。
トンネルに入る前の道には落盤事故の犠牲者の霊を供養していると言われているお地蔵様があります。
その犠牲者の霊が通行する車を事故に遭わせたりすると言われており、心霊スポットとして知られるようになったのです。九州では二番目に長いトンネルで、外国人技師が設計士、日清戦争の賠償金を使って建設されたとされています。
トンネルに入る前の道には落盤事故の犠牲者の霊を供養していると言われているお地蔵様があります。
旧佐敷トンネルの心霊現象
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「旧佐敷トンネル」では実際にどんな心霊現象が起きているのでしょうか?風情ある煉瓦造りの旧佐敷トンネルは、この噂がなければ歴史的建造物として素晴らしい観光スポットとなったかもしれません。
「旧佐敷トンネル」は建設時に事故で亡くなられた方がその不幸を祟って霊となって出没し、通行車に悪さをすると言われています。道が細く、暗いトンネルの中には女性の幽霊が宙に浮いていると言った噂や無いはずの道が現れ、車が転落事故を起こすといった噂があるのです。
「旧佐敷トンネル」は建設時に事故で亡くなられた方がその不幸を祟って霊となって出没し、通行車に悪さをすると言われています。道が細く、暗いトンネルの中には女性の幽霊が宙に浮いていると言った噂や無いはずの道が現れ、車が転落事故を起こすといった噂があるのです。
旧佐敷トンネルの怖い噂
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熊本県で最恐心霊スポットともいわれている「旧佐敷トンネル」の怖い噂をご紹介していきます。
トンネル探索中に行方不明
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これはある男女数人で旧佐敷トンネルに向かったときに起きてしまった怪奇現象です。その男女は車二台で旧佐敷トンネルへ向かい、車を入り口と反対側に一台ずつ止めました。
男女で肝試しでもしていたのでしょう、車のヘッドライトでトンネル内を照らし、その中を歩くことにしました。女性が怖がっていたので、わざと男性が車のヘッドライトを消すと女性は悲鳴をあげ、それを見て男性達は笑っていました。
しかしヘッドライトをつけると、女性がどこにもいなくなっていました。それからみんなで周辺を探しましたが、見つからず女性は未だに行方不明のままだといいます。
男女で肝試しでもしていたのでしょう、車のヘッドライトでトンネル内を照らし、その中を歩くことにしました。女性が怖がっていたので、わざと男性が車のヘッドライトを消すと女性は悲鳴をあげ、それを見て男性達は笑っていました。
しかしヘッドライトをつけると、女性がどこにもいなくなっていました。それからみんなで周辺を探しましたが、見つからず女性は未だに行方不明のままだといいます。
トンネル内部にあるわけがない分かれ道
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「旧佐敷トンネル」はトンネル内部にあるわけのない分かれ道が出現するといいます。これは肝試しをしていた男女がトンネル内を探索していて行方不明になったという噂にも関係しています。
もちろんトンネルは一本道で、トンネル内に分かれ道は存在しません。しかし時折二手に分かれている事があるといい、そのとき誤った道を進んでしまうと事故にあってしまうそうです。実際に間違った道を進み、崖に衝突して車が大破してしまうという事が起きています。
もちろんトンネルは一本道で、トンネル内に分かれ道は存在しません。しかし時折二手に分かれている事があるといい、そのとき誤った道を進んでしまうと事故にあってしまうそうです。実際に間違った道を進み、崖に衝突して車が大破してしまうという事が起きています。
トンネル北側にある幽霊坂
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心霊現象が発生するのは、トンネルの中だけではありません。トンネルを抜けた北側の坂道は「幽霊坂」と言われていています。この「幽霊坂」は、夜中になると崖の方向に存在しないはずの道路ができて車が引き寄せられ、崖下に落下するという噂があります。
この噂は昭和に地元の新聞で「幽霊坂」と報道されたことがきっかけでそう呼ばれているそうです。実際に事故に遭った人がそう証言した事から新聞に取り上げられたのです。そしてこの事がきっかけで心霊スポットとしても知られるようになったのでしょう。
この噂は昭和に地元の新聞で「幽霊坂」と報道されたことがきっかけでそう呼ばれているそうです。実際に事故に遭った人がそう証言した事から新聞に取り上げられたのです。そしてこの事がきっかけで心霊スポットとしても知られるようになったのでしょう。
旧佐敷トンネルの心霊体験談
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