目次
- 福井県で最恐の心霊スポットはどこ?
- 海へと引きずり込まれる「雄島」
- 落ち武者が現れるという噂がある「一乗滝」
- 自殺の名所としても知られる「東尋坊」
- 過去に起きた悲惨な事件「若杉の白い家」
- 夜な夜な聞こえる赤子の声「福井少年運動公園」
- 絶対に振り向いてはいけない「九頭竜ダム」
- 昔から語り継がれる心霊現象「丸岡城」
- 過去に列車火災が発生「北陸トンネル」
- 背後に現れる女性の霊「旧山中トンネル」
- 地元民が恐れる心霊スポット「日光ホテル」
- 浮遊霊が多くさまようスポット「西墓地公園」
- 人ではない何かが"イル"「足羽山公園」
- 心霊スポットへ訪れる際の注意
- 遊び半分で行かない
- 何かあっても「自己責任」
- 心霊スポットに足を踏み入れる際には気を付けよう
福井県で最恐の心霊スポットはどこ?
via pixabay.com
福井県は、日本でも屈指の本物の心霊スポットが多いようです。そのため、遠方からも心霊マニアたちがやってきます。実際に幽霊を見たという人や心霊現象は無かったものの体調不良となってしまった人、不気味な感じがした人など様々います。
観光のついでに心霊スポットに行ってみようという人もいるでしょう。しかし情報が多すぎるとどの場所に行こうか迷ってしまいますよね。そこで今回は、厳選した福井の心霊スポットを紹介します。
観光のついでに心霊スポットに行ってみようという人もいるでしょう。しかし情報が多すぎるとどの場所に行こうか迷ってしまいますよね。そこで今回は、厳選した福井の心霊スポットを紹介します。
海へと引きずり込まれる「雄島」
via pixabay.com
雄島は、東尋坊の東側に位置する、越前海岸の中で最も大きな離島です。離島といっても海岸からは近いため橋がかけられており、自転車や徒歩で渡ることができます。テレビでもかなりの数の霊がいるとして取り上げられました。
東尋坊は自殺の名所であることは有名ですが、海流に乗って東尋坊で自殺した遺体が運ばれてくる場所がこの島にあたります。そのため、この橋の橋げたには度々遺体が引っかかっている状態のことがあります。そこで決して引き返してはいけません。霊を連れて帰ることになります。
また、雄島はぐるっと一周できるように道がありますが、必ず時計回りにまわるというルールがあります。反時計回りにまわり、その後亡くなった人がいるようです。
東尋坊は自殺の名所であることは有名ですが、海流に乗って東尋坊で自殺した遺体が運ばれてくる場所がこの島にあたります。そのため、この橋の橋げたには度々遺体が引っかかっている状態のことがあります。そこで決して引き返してはいけません。霊を連れて帰ることになります。
また、雄島はぐるっと一周できるように道がありますが、必ず時計回りにまわるというルールがあります。反時計回りにまわり、その後亡くなった人がいるようです。
住所 | 福井県坂井市三国町安島 |
落ち武者が現れるという噂がある「一乗滝」
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一乗滝はJR福井駅からバスで40分のところにある滝です。落差は12mあり、泰澄大師が滝水山浄教寺を建てました。この地は佐々木小次郎が燕返しを練習していたという伝説があり、福井の人気観光スポットとなっています。
その一方で、この滝では落ち武者の霊が目撃されることがとても多いです。この滝の近くで修行した人や戦いに負けた人が命を落としたのかもしれません。
特に夜になると辺り街灯は無いので真っ暗になり、一層怖さが増します。観光スポットなので写真を撮る人が多いですが、度々心霊写真が撮れるという噂です。
その一方で、この滝では落ち武者の霊が目撃されることがとても多いです。この滝の近くで修行した人や戦いに負けた人が命を落としたのかもしれません。
特に夜になると辺り街灯は無いので真っ暗になり、一層怖さが増します。観光スポットなので写真を撮る人が多いですが、度々心霊写真が撮れるという噂です。
住所 | 福井県福井市浄教寺町 |
自殺の名所としても知られる「東尋坊」
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福井の観光スポット、心霊スポットで最も有名なものと言えば「東尋坊」です。この地の名前を聞いたことがない人はいないほど、誰もが知っているスポットです。東尋坊は国の天然記念物にも指定されている、珍しい地形をしています。
東尋坊という平泉寺の僧侶が恋愛関係のもつれから敵の僧侶に突き落とされて亡くなったことが名前の由来となっています。岩がごつごつしており、飛び降りると海に着くまでに崖に身体を打ち付けて亡くなるため、確実に死ねる場所として選ぶ人が多いようです。
また、崖から下をのぞき込んで足が滑り、事故死してしまう人もいるようです。特に夜は自殺する気はなくても海から霊が引き寄せてくるとも言われている、とても怖い場所です。
東尋坊という平泉寺の僧侶が恋愛関係のもつれから敵の僧侶に突き落とされて亡くなったことが名前の由来となっています。岩がごつごつしており、飛び降りると海に着くまでに崖に身体を打ち付けて亡くなるため、確実に死ねる場所として選ぶ人が多いようです。
また、崖から下をのぞき込んで足が滑り、事故死してしまう人もいるようです。特に夜は自殺する気はなくても海から霊が引き寄せてくるとも言われている、とても怖い場所です。
住所 | 福井県坂井市三国町東尋坊 |
過去に起きた悲惨な事件「若杉の白い家」
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「若杉の白い家」や「ホワイトハウス」と呼ばれる心霊スポットは、福井市の住宅街の中にひっそりと建っています。全国にはホワイトハウスと呼ばれる心霊スポットが何カ所かありますが、全てに共通しているのは一家心中が行われたという点です。
そのため、心霊現象が起きたり、幽霊を目撃したりすることは日常茶飯事となっています。この若杉の白い家でも、「2階から女性の霊が覗いている」、「赤い目をした幽霊ににらまれた」という体験談が多く寄せられています。
その隣の家も無理心中で廃墟となっていたという噂もあります。
そのため、心霊現象が起きたり、幽霊を目撃したりすることは日常茶飯事となっています。この若杉の白い家でも、「2階から女性の霊が覗いている」、「赤い目をした幽霊ににらまれた」という体験談が多く寄せられています。
その隣の家も無理心中で廃墟となっていたという噂もあります。
住所 | 福井県福井市光陽4丁目6−7 |
夜な夜な聞こえる赤子の声「福井少年運動公園」
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福井少年運動公園は、国民体育大会やスポーツ大会の会場となることが多い場所です。陸上、水泳、テニス、野球、体育館、ゴルフコース、合宿所と幅広いスポーツが楽しめます。
また、地元の人からは「こどもの国」と呼ばれており、小さい子供が遊具で遊んだり走り回ったりしている姿をよく見かけます。このように昼間は人気があり、幽霊など出なさそうなところですが、夜になると一転して心霊スポットとなるようです。
夜に誰も乗っていないブランコが揺れている、泣いている赤ん坊の声が聞こえるという噂が多く、夜は地元の人でも近づこうとしません。
また、地元の人からは「こどもの国」と呼ばれており、小さい子供が遊具で遊んだり走り回ったりしている姿をよく見かけます。このように昼間は人気があり、幽霊など出なさそうなところですが、夜になると一転して心霊スポットとなるようです。
夜に誰も乗っていないブランコが揺れている、泣いている赤ん坊の声が聞こえるという噂が多く、夜は地元の人でも近づこうとしません。
住所 | 福井県福井市福町3−20 |
絶対に振り向いてはいけない「九頭竜ダム」
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大野市にある「九頭竜ダム」は1968年に完成したロックフィルダムであり、洪水の調整や発電を行っています。ダムの頂上には歩道が整備されているため、上からダムの様子を一望できます。周りの自然と溶け込んだ美しいダムの様子は、ダム好きには堪りません。
しかし、九頭竜ダムでは19時から20時の1時間は、何があってもダムを通るときに振り向いてはいけないとされています。振り向いた先には首が折れ曲がった少女の霊と目が合うとされています。
その他にも、ダムからうめき声が聞こえる、誰かに押されてダムに落ちるなどと言われており、夜は近づかない方がいいでしょう。
しかし、九頭竜ダムでは19時から20時の1時間は、何があってもダムを通るときに振り向いてはいけないとされています。振り向いた先には首が折れ曲がった少女の霊と目が合うとされています。
その他にも、ダムからうめき声が聞こえる、誰かに押されてダムに落ちるなどと言われており、夜は近づかない方がいいでしょう。
住所 | 福井県大野市 美濃街道 |
昔から語り継がれる心霊現象「丸岡城」
via pixabay.com
坂井市にある「丸岡城」は1576年に織田信長の家臣の甥によって築城され、1871年に廃城となりました。この城には、合戦時に大蛇が霧をふいて城を隠したという伝説から「霞ヶ城」と呼ばれることもあります。
現在は天守の部分しか残っていませんが重要文化財として保護されています。1948年の福井地震で倒壊しましたが、壊れた部品を使って再現されました。
この城では昔から幽霊が出るという噂が絶ちません。特に女性の霊は「お静」と呼ばれており、丸岡城を築城する際、子供を侍にするという条件で人柱となり、犠牲になったようです。しかしその後も子供が侍となることはなかったため、恨んでいると言われています。
現在は天守の部分しか残っていませんが重要文化財として保護されています。1948年の福井地震で倒壊しましたが、壊れた部品を使って再現されました。
この城では昔から幽霊が出るという噂が絶ちません。特に女性の霊は「お静」と呼ばれており、丸岡城を築城する際、子供を侍にするという条件で人柱となり、犠牲になったようです。しかしその後も子供が侍となることはなかったため、恨んでいると言われています。
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