2019年7月31日 更新

吸盤は復活する?吸盤を復活させる方法や粘着力を強くする方法!

物を掛けたりするのに便利な吸盤を使っている方も多いかと思いますが、吸盤は使っているうちに粘着力がよわくなってしまうというデメリットがあります。今回はそんな粘着力が弱くなってしまった吸盤をお湯などを使って復活させる方法についてご紹介していきます。

吸盤の粘着力を復活させる方法として、吸盤の汚れや壁の汚れを落としていく方法を基本編としてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

吸盤の汚れや壁の汚れを洗って取り除いても吸着力が復活しない場合や、そもそも汚れが無かった場合、次に吸盤の粘着力を復活させるお湯を使った有名な方法についてご紹介します。

お湯を沸かさなければいけないので少し手間はかかりますが、ネットでも話題の方法なので、ぜひ試していただけたら嬉しいです。

70℃~80℃のお湯に吸盤をつける

Pan Stove Fire Boiling - Free photo on Pixabay (520733)

吸盤の粘着力をお湯で復活させる方法では、まず最初に鍋でお湯を沸かしていきます。この時のポイントはお湯の温度です。必ず「70℃~80℃」になるようにお湯を沸かしていきます。

70℃~80℃のお湯を沸かせたら、そこのお湯が入った鍋に吸盤を入れていきます。こうすることで、歪んでいた吸盤の形が熱で元の形に戻り、吸着力が新品の頃と同じぐらいに戻ると言われています。

吸盤の形をみて、歪んでいるなと感じたらぜひ、この方法を試していただけたら嬉しいです。

お湯で復活させる際の注意点

Tap Water Save Drop From - Free photo on Pixabay (520749)

吸盤をお湯で復活させる方法は、お湯さえ沸かせば気軽にできますが、加熱し過ぎには注意が必要です。吸盤を加熱しすぎてしまうと、吸盤が更に変形してしまったり変色してしまう可能性もあります。

なのでお湯の温度はしっかりと守った上で、30秒ほど吸盤を沸騰させたら、お湯からあげるようにしてください。

また、吸盤が熱いうちに吸盤と接着面をつけることが大切なのですが、熱いのでくれぐれも火傷には注意してください。

吸盤の吸着力復活させる方法【口コミ編】

People Women Talking - Free photo on Pixabay (520770)

吸盤がくっつかなくなるというトラブルは、結構よくあるトラブルで、インスタグラムやTwitterなど、ネット上でも様々な復活方法の口コミが紹介されています。

今回は、そんな様々な吸盤の復活方法の口コミの中から特に評価が高かった人気の方法とその口コミについてご紹介していきます。

吸盤の吸着力が低くなってしまってお湯を使った方法でも上手くいかなかった方は、ぜひこの口コミと方法を参考にして頂けたら嬉しいです。

電子レンジでチン

Chrome Kitchen Microwave Household - Free photo on Pixabay (520803)

ネット上の口コミで効果があると話題になっている吸盤の吸着力復活させる方法として1つ目にご紹介する方法は「電子レンジでチンする方法」です。

これも、先ほどご紹介したお湯と同じ仕組みで吸盤を復活させることができる方法で、変形してしまった吸盤に対して効果があります。

電子レンジでチンする場合は、耐熱容器に吸盤を入れてラップをし、30秒から1分程度チンして加熱します。お湯と同様に加熱のしすぎには注意が必要です。

ハンドクリーム

Cream Skin Care - Free photo on Pixabay (520811)

ネット上の口コミで効果があると話題になっている吸盤の吸着力復活させる方法として2つ目にご紹介する方法は「ハンドクリームを使った方法」です。

ハンドクリームはその名の通り手にぬるクリームで、女性なら持っている方も多い身近なアイテムではないでしょうか?そんなハンドクリームは、保湿だけではなく吸着力を上げてくれる効果もあると言われています。

方法は、吸盤の内側にハンドクリームを塗るだけです。しかしこうすることで吸盤の内側のわずかな隙間にクリームが入り込み、真空状態を高め、吸着力UPにつながると話題の方法です。

ドライヤー

Hairdryer Hair Dryer Device - Free photo on Pixabay (520824)

ネット上の口コミで効果があると話題になっている吸盤の吸着力復活させる方法として3つ目にご紹介する方法は「ドライヤーを使った方法」です。

この方法は、自宅にハンドクリームがない方や、お湯を沸かすのが難しい方におすすめの方法です。ドライヤーを使った方法も簡単で、吸盤にドライヤーの熱を当てるだけで復活させることができます。

しかし、口コミでは手間はかからないがお湯のほうが効果はあるという口コミもあるので、手間をかけたくない方におすすめの方法です。

吸盤の粘着力を強力にする方法

Crossfit Sports Fitness - Free photo on Pixabay (520857)

吸盤の吸着力を復活させる方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?しかし、吸盤の吸着力は購入時の頃と同じ程度に戻ったけれど、もっと吸着力が欲しいと思っている方も多いかと思います。

とくに、重たいものを吸盤とフックを使って持ち上げておきたいときなど、もう少し吸着力があったらいいのになと思ってしまうこともありますよね。

ここでは、そんな方のために吸盤の粘着力を強力にする方法について詳しくご紹介していきます。

透明テープを貼る

Adhesive Tape Scotch - Free vector graphic on Pixabay (520911)

まず最初にご紹介する方法は「透明テープを貼る」という方法です。バスルームやキッチンなどのタイルはつるつるに見えて実は無数の細かい穴があります。

そのため、その壁に荷造り用の透明テープを貼り、その上から吸盤をくっつけることで、更に真空状態に近づき、吸盤の粘着力が高くなります。

この方法は、壁に傷があって吸着力が下がっている場合にも効果的な方法ですが、壁紙に貼ると壁紙がはがれてしまったり、タイルによっては透明テープをはがした時にべたべたしてしまうので注意が必要です。

吸盤接着用シール

Tape Desk Office - Free photo on Pixabay (520939)

2番目にご紹介する方法は「吸盤接着用シールを貼る」という方法です。吸盤じゃ落ちてしまう時に、吸盤接着用シールを貼ることで吸盤の力が強くなります。

スコッチ「超強力なのにあとから剥がせる両面テーププレミアゴールド」なら壁に貼ってもあとから剥がすことができます。吸盤タイプのドライブレコーダースタンドなどでも利用されている方が多い商品です。

さまざまな場面で使えるので、ぜひ気になった方は試してみてはいかがでしょうか?

吸盤専用の接着剤

Repair Glue Fix - Free photo on Pixabay (520975)

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