2019年4月19日 更新

ヤンキー座りに腰痛改善とダイエット効果が!ヤンキー座りの正しいやり方

ヤンキー座りが筋トレとして現在注目されているのをご存知ですか?本記事ではヤンキー座りができない人でもできるようレクチャーと、股関節を柔らかくすることによって得られるダイエット効果やメリットをご紹介します。骨盤矯正したい、腰痛で悩んでいる方は必見です。

目次

ヤンキー座りにダイエット効果が!

Running Runner Long Distance - Free photo on Pixabay (201508)

ヤンキー座りと聞くと、よくコンビニの前でたむろしているだらしがないヤンキーをイメージするかと思います。そのヤンキー座りに実はダイエット効果があると認識している方は少ないのではないでしょうか。

さらにヤンキー座りによるダイエット効果は特に女性がよく気になる、痩せたいと思っている部位に効率よくアプローチ出来るのです。

ではそもそも多くの女性が痩せたいと思っている体の部位はどこでしょうか。ランキング形式で1位からご紹介していきますので確認していきましょう。

太もも・・・65.6%

People Girl Legs - Free photo on Pixabay (201513)

太ももが気になっている女性は全体の65.6%、部位ランキングとしては1位です。

太ももは特に痩せにくい部位であり、女性は特に皮下脂肪がつきやすいことと、筋肉量が少ない傾向にあるため、むくみでさらに脚が太く見える原因にもなります、

またセルライトが目立ってしまうと更にやっかいで、脂肪細胞が増えたり大きくなると表面がボコボコして見えるため、さらに見た目が悪くなってしまいます。

ボコボコした見た目だけではなく、血行不良の原因となり代謝も落ちるため、ダイエットをしても太ももだけ全く痩せないという現象が起きてしまいます。

お尻・・・50.9%

Elephant Herd Of Elephants Flock - Free photo on Pixabay (201510)

太ももに次いで気になる部位として挙げられるのが「お尻」です。年とともに垂れ下がってきたり、ぺちゃんこで色気が感じられなかったり、女性だと特に悩みが多い部位です。

外人さんのようなプリっプリのお尻にあこがれている人も多いのではないでしょうか。

先ほどの太ももとお尻はお腹などと比較し、痩せにくい部分であると言われています。先ほどご紹介した通りお尻にもセルライトはできやすく、女性は男性と比べ下半身太りしやすいのです。

ふくらはぎ・・・33.3%

Legs Window Car Dirt - Free photo on Pixabay (201505)

第3位はふくらはぎです。ふくらはぎが太く見えてしまうと、スカートをはくのに抵抗が出てきてしまいます。

ふくらはぎが太くみえている様子を「ししゃも足」と呼んだりしますが、まさにししゃもの膨れているお腹のような状態をイメージしてください。

ししゃも足は肥満やむくみだけが原因ではなく、日ごろの歩き方や生活習慣で筋肉の付き方が関係していることもあり、細い脚を目指してダイエットするもなかなか脂肪・筋肉が落ちてくれない…といったことがあります。
Sports Persons Running - Free photo on Pixabay (201515)

ダイエットしたい部位をランキング3位までご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。特に痩せたいと思っているのに、なかなか痩せられない部位として、下半身が全てランクインしていました。

それでは効率的に下半身痩せするにはどうしたらよいのか、ヤンキー座りが実はそのヒントとなっているかもしれません。

ヤンキー座りとは

People China Happy - Free photo on Pixabay (201516)

下半身痩せしたい女性にとって、ヤンキー座りはメリットがあるようですが、そもそも「ヤンキー座り」とは正しくはどのような座り方、ポーズを指すのか、確認していきます。

別名「うんこ座り」

Bathroom Bad Toilet - Free photo on Pixabay (201517)

ヤンキー座りは別名「うんこ座り」「便所座り」とも呼ばれます。まさに和式トイレで用を足すときにするポーズであるからです。

和式便所がまだ日本で主流だったころは、日常的に誰もが毎日行っていたポーズかと思いますが、洋式トイレが主流となってきた現代人は、うんこ座りを普段しなくなってきたのではないでしょうか。

うんこ座りでもヤンキー座りでも、ネーミングの聞こえもポーズの見た目もあまり良くないため、果たして本当に体に良いのか、疑わしいと思われても仕方がないかもしれません。

脚をやや広げて座る

Frog Figure Meadow - Free photo on Pixabay (201518)

脚は肩幅に開いて、両膝は外側に向けてしゃがんで座ります。この時にバランスを崩さないよう、気を付けてください。

バランスを崩して後ろに倒れてしまう人もいますが、倒れてしまうということは、体が歪んでいる、柔軟性が足りない等の原因があります。この後詳しく解説します。

かかとをつけたまましゃがむ

Fashion Black Calf - Free photo on Pixabay (201519)

脚を広げて座ったら、かかとは地面にピッタリとつけたまま、しゃがんでください。ここでかかとが浮いてしまう方は、足のすねや足首が固くなっている可能性があります。

またかかとを浮かせてしまうと、柔軟性を高めるストレッチとしての効果も半減してしまいますので、あくまでかかとを地面につけられるところまでで構いませんので、無理のない範囲で行いましょう。

ここで曲げている両膝に両肘をのせて両腕を前に出し楽な姿勢をとれば、ヤンキーの完成です。

アキレス腱・股関節の柔軟性を使う

Yoga Asana Pose - Free photo on Pixabay (201520)

脚を広げる、かかとは地面につけたままというポイントを守ると、ヤンキー座りを長時間行うことは意外と思ったよりしんどいのではないでしょうか。

この座り方はアキレス腱、股関節の柔軟性が必要になりますので、体が固い方はもしかするとなかなか難易度が高いポーズかもしれません。

アキレス腱が固いと屈伸がそもそもできないため、バランスを崩し倒れてしまう、ポーズがキープできないといったことが起こります。

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