目次
沖縄といえばシーサー!シーサーの魅力に迫る!
via pixabay.com
沖縄といえばエメラルドグリーンの海、のどかな空気、赤い屋根の民家、そして家や村の高台、いたるところに鎮座する「シーサー」。沖縄の民家に行くと屋根の上にシーサーがいる光景を見ることがあります。
赤い瓦の屋根に、同じ色をしたシーサー。お土産品としても定番で、かわいいシーサーも見かけます。では、シーサーにはどんな意味があるのでしょうか。ここからはシーサーの意味や魅力を紹介していきます。
赤い瓦の屋根に、同じ色をしたシーサー。お土産品としても定番で、かわいいシーサーも見かけます。では、シーサーにはどんな意味があるのでしょうか。ここからはシーサーの意味や魅力を紹介していきます。

一年を通して暖かい沖縄は全国各地から多くの人が訪れる人気の観光地。そして、お土産を購入するスポットとして人気なのがかねひでやサンエーなどのスーパーです!そんな沖縄のお土産におすすめなスーパーをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
沖縄の守り神シーサーの意味や由来
シーサーは沖縄では「守り神」として古くから伝わっており、家や村の高台などに設置されています。シーサーは魔除けの意味もあって沖縄の人々に大切にされています。
きっかけは1689年に東風平(こちんだ)の村落で火事が頻発していたことで村人が風水師に相談すると、八重瀬岳が影響しているので、災いを防ぐために山に向けて獅子の像を設置するよういわれたことからです。
助言どおり火事は発生しなくなり、それによって「獅子は災難を防ぐ」と信じられるようになり、今日にいたりました。ちなみにシーサーは沖縄の方言で「獅子」が「シーシー」となり、「シーサー」になったといわれています。
きっかけは1689年に東風平(こちんだ)の村落で火事が頻発していたことで村人が風水師に相談すると、八重瀬岳が影響しているので、災いを防ぐために山に向けて獅子の像を設置するよういわれたことからです。
助言どおり火事は発生しなくなり、それによって「獅子は災難を防ぐ」と信じられるようになり、今日にいたりました。ちなみにシーサーは沖縄の方言で「獅子」が「シーシー」となり、「シーサー」になったといわれています。
シーサーの正しい置き方
シーサーにはオスとメスがあるのをご存知でしょうか。シーサーの顔をよく見ると口が開いているものと閉じているものがあります。
シーサーは口を開いているのがオス、口を閉じているのがメスとなります。シーサーは基本、2対で一体です。知らずにオスとオスという組み合わせで買ってしまう失敗例もあるので注意してください。
シーサーはオスが災難を防ぎ、メスが福を招き入れるという役割があるために2体で効果を発揮します。置き方としては口が閉じている方は左、開いている方は右となります。
シーサーは口を開いているのがオス、口を閉じているのがメスとなります。シーサーは基本、2対で一体です。知らずにオスとオスという組み合わせで買ってしまう失敗例もあるので注意してください。
シーサーはオスが災難を防ぎ、メスが福を招き入れるという役割があるために2体で効果を発揮します。置き方としては口が閉じている方は左、開いている方は右となります。
シーサーの置物をお土産に!おすすめ専門店
シーサーの意味がわかったらお土産選びも失敗しないので、意味をしっかり覚えておいてください。お土産店に行けばシーサーはどこでも手に入れやすいですが、ちゃんとした意味を知ったなら、専門店で購入することがおすすめです。
沖縄にはシーサーの専門店が数多くあります。ギフトなどで置物をプレゼントするなら専門店では、アドバイスがもらえることもあります。それではおすすめの専門店を紹介します。
沖縄にはシーサーの専門店が数多くあります。ギフトなどで置物をプレゼントするなら専門店では、アドバイスがもらえることもあります。それではおすすめの専門店を紹介します。
シーサーパーク琉球窯
シーサーパーク琉球窯では沖縄の伝統工芸品の購入やシーサー作り、やちむん作りを体験できます。ギャラリーでは沖縄の伝統工芸品のみを扱った品揃えでこだわりもあり、種類も豊富です。
琉球紅型、八重山ミンサー、首里織、壷焼、やちむんも上焼(じょうやち)荒焼(あらやち)などとにかく種類が豊富です。シーサーも伝統的なものから近代的なものまで揃っています。
さらに施設にはシーサーシアターもあり、シーサーについてを紹介しています。体験工房は予約なしでもOKです。
琉球紅型、八重山ミンサー、首里織、壷焼、やちむんも上焼(じょうやち)荒焼(あらやち)などとにかく種類が豊富です。シーサーも伝統的なものから近代的なものまで揃っています。
さらに施設にはシーサーシアターもあり、シーサーについてを紹介しています。体験工房は予約なしでもOKです。
シーサー館
沖縄屈指の繁華街「国際通り」にあるシーサー館は沖縄のお土産屋さんとして1978年より営業しています。かわいいシーサーはもちろん、沖縄の伝統の魔除け「石敢當」や「琉球ガラス」「泡盛」や食品など、ここにくれば沖縄のお土産はだいたい揃っています
さらにシーサー館の商品ははネットショップでも購入可能なので沖縄にわざわざ行かなくても買うことができます。もし、沖縄のお土産を買いそびれてしまったら利用してみてはいかがでしょうか。
さらにシーサー館の商品ははネットショップでも購入可能なので沖縄にわざわざ行かなくても買うことができます。もし、沖縄のお土産を買いそびれてしまったら利用してみてはいかがでしょうか。
うふどーがまシーサー屋
読谷村にある陶器シーサー専門店「大当窯(うふどーがま)シーサー屋」。可愛らしいシーサーから迫力のある本格的なシーサーまでは揃っています。
種類は1対で17cm〜50cmの立ち横シーサーと18cm〜30cmのホーヤーシーサー、25.30cmの招福シーサー、30.40cmの面シーサーです。シーサー以外にも龍の置物やシーサーと龍をあわせ持った「龍獅子」などもあります。
特注品も取り扱われているので、相談してみて理想のシーサーを手にいれましょう。
種類は1対で17cm〜50cmの立ち横シーサーと18cm〜30cmのホーヤーシーサー、25.30cmの招福シーサー、30.40cmの面シーサーです。シーサー以外にも龍の置物やシーサーと龍をあわせ持った「龍獅子」などもあります。
特注品も取り扱われているので、相談してみて理想のシーサーを手にいれましょう。
シーサー工房不羈
窯元直営店のシーサー工房不羈では、壺屋やちむん通りと国際通り近くの平和通りにニ店舗をかまえています。直営店ならではの商品が数多く取り扱われています。
また、シーサー手作り体験は平和通り入り口店で毎日開かれています。六種類の作品をスタッフのサポートのもと作ることができます。あらかじめ予約しておくと体験できるので要チェックです。
直営店では、シーサー以外にもやちむん焼きや最近注目を集めている琉球古典焼きも取り扱われています。
また、シーサー手作り体験は平和通り入り口店で毎日開かれています。六種類の作品をスタッフのサポートのもと作ることができます。あらかじめ予約しておくと体験できるので要チェックです。
直営店では、シーサー以外にもやちむん焼きや最近注目を集めている琉球古典焼きも取り扱われています。
ギャラリーゆしびん
1997年にオープンした恩納村にあるシーサー専門店ギャラリーゆしびん。珍しい漆喰で作られたシーサーが取り扱われています。赤瓦にあわせた漆喰のシーサーは本格的なシーサーと違い、どこかユーモラスで愛嬌があることで人気があります。
こちらでは漆喰シーサーの色付け体験もでき、出来上がったシーサーはそのまま持ち帰りできるので、とても人気です。予約なしでも大丈夫ですが、人気があるため事前予約がおすすめです。
こちらでは漆喰シーサーの色付け体験もでき、出来上がったシーサーはそのまま持ち帰りできるので、とても人気です。予約なしでも大丈夫ですが、人気があるため事前予約がおすすめです。
琉陶工房
1 / 3