インナードライ肌の原因と改善方法！おすすめの化粧水やファンデも

インナードライとは？

乾燥肌、敏感肌、脂性肌、混合肌・・。女性の肌タイプは様々。20代以降は大人ニキビに悩まされたり、部分的に乾燥したりと、複雑なトラブルに悩まされる人が増えてきます。肌表面が潤って見えるからと言って、内側も潤ってると思ったら大間違い！

最近増えてるのが、インナードライ肌というタイプのお肌です。インナードライ肌は、その名前の通り、内側が乾いてる状態。厄介なのが、一見潤ってるように見えるので、自分で乾燥してることに気が付けないことです。

今回はインナードライ肌の原因やデメリットを説明し、改善方法を紹介していきます。おすすめの化粧品やファンデーションも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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インナードライと脂性肌の見分け方

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テカるのにツッパる、皮脂が多いのに、ピリピリするなど、複雑なお肌の悩みを抱えてる女性は多いです。一見すると脂性肌に見えるのに、実はインナードライ肌だったなんてことは多々あります。肌タイプを間違えて認識してると、スキンケアによって状況を悪化してしまう可能性もあるんです。

そうならないように、ご自身が脂性肌なのか、それともインナードライ肌なのか把握しておくことは大事です。ここからは、簡単な見分け方を紹介しますので、ご自身のお肌に当てはまるか確認してみてください。

洗顔後に10分放置して肌状態を見る

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洗顔後、清潔なタオルで水分を拭き取り、そのまま化粧水などをつけずに、10分放置して肌の状態を観察してみてください。洗顔前のお肌はTゾーンがテカったり脂っぽかったのに、洗顔後ツッパリや乾燥を感じてきて、10分ほど放置するとそこからさらに皮脂が分泌されてくるのがインナードライ肌です。

脂性肌の方は、洗顔してもべとつきが残ってることが多く、お肌全体も潤っています。ツッパリや乾燥を感じることは少ないと言えます。あなたのお肌はどうですか？部分的に乾燥する混合肌も考えられますが、通常は皮脂が多いのに、洗顔後乾燥する場合は、インナードライを疑って良いでしょう。

コスメカウンターで水分量と油分を測る

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続いては、コスメカウンターで水分量と油分量を測ってもらう方法です。時間帯やどの部分を測るかによって、水分と油分のバランスは変わってきますので、インナードライ肌を日頃から見てきてるPAさんに測ってもらえば安心です。

水分と油分のバランスから、あなたの肌質を判断してくれるでしょう。一見脂性肌と間違いやすいインナードライ肌ですが、内側は水分が足りてない状態！インナードライ肌であれば、油分が多く水分が少ないです。一方脂性肌の方は、油分も水分も両方多い状態です。

セロテープを使って診断する方法

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セルフチェックで確認したい方は、セロハンテープを使って確認してみてはいかがでしょうか？セロハンテープを4cmほどの大きさに切り、手の甲に貼り付けます。もう片方の手で数秒テープを押さえて、一気に剥がします。

剥がしたテープに注目してみてください。テープが白くなっていたら、皮膚が荒れてる状態！若干つくぐらいなら問題ありませんが、明らかに白くなってる方は、インナードライ肌の可能性が高いです。

またテープに付着してるのは角質！これにより、ご自身のお肌のキメを確認することもできます。

スキンチェッカーを使う

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スキンチェッカーをご存じでしょうか？自宅で簡単に水分・油分の量を測ることができる機器です。通常は、コスメカウンターなどに出向かないと肌診断はできませんが、最近はスキンチェッカーで簡単に確認できるようになりました。

機器のお値段はピンキリで、性能によってもメーカーにより異なります。数秒でチェックできる商品や、アプリと連動してるものなど、ご自身の希望に沿った商品を見つけてみてください。水分・油分の量によって、ご自分の肌がインナードライ肌が否か示してくれますので、判断材料になります。

インナードライの原因

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インナードライ肌の見分け方を紹介しましたが、いかがでしたか？実際やってみてインナードライ肌を疑う人もいるでしょう。なかなか自分では気が付きにくく、間違ったスキンケアをされてる方も多いです。

ご自分の肌質を知ることは美肌への第一歩！まずはセルフチェックでインナードライ肌かどうか確認しておきましょう。インナードライ肌は女性に多い肌タイプですが、原因はどこにあるのでしょうか？インナードライになる原因を探っていきますので、ご自身に当てはまる部分はないかチェックしてみてください。

洗顔のし過ぎ

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インナードライ肌の人は、皮脂分泌が多いので、皮脂を除去するため過度に洗顔してしまう方もいます。もちろん、清潔にするのは大事ですが、洗顔の回数を増やすとかえって逆効果になってしまうんです。

過度な洗顔は乾燥を促進させ、その状態を守るために肌は皮脂を分泌しようとします。洗顔をすればさっぱりしますが、乾燥から皮脂の量は増えていく一方。

また、多くの洗顔料には合成界面活性剤が配合されているのです。洗いあがりのさっぱり感が気持ち良いですが、角質層のバリア機能に影響を与え、乾燥を悪化させてしまうと言います。

紫外線によるダメージ

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肌老化の大半は紫外線による影響だと言われています。紫外線を浴びると活性酵素が発生！肌細胞にダメージを与え、真皮層のコラーゲン繊維やエラスチン繊維にも影響を与えます。お肌は乾燥し、皮脂分泌を促してしまうんです。

紫外線からお肌を守ることは、美肌には欠かせませんが、インナードライ肌も同じ！紫外線は1年中降り注いでいます。中には、夏場しかUVケアしてない人もいますが、紫外線対策は1年中する必要があります。たとえ、出かけない人であっても日焼け止めを塗ってしっかり対策するようにしましょう。

エアコンによる肌の乾燥

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インナードライとは？