2020年3月1日 更新

世界7大心霊スポットとは?CNNが選んだ禁断の地と他にもある怖い場所とは

日本だけではなく、世界には様々な心霊スポットがあります。中でも恐れられている「世界7大心霊スポット」について詳しく紹介していきます。そこは「世界7大禁断の地」とも言われています。どんな危険なことがあるのか、どんな歴史があるのかなど徹底解説します!

誰もが認める世界7大心霊スポットとは?

 (810387)

日本国内にも、様々な心霊スポットがありますが、もちろん世界中にも様々な心霊スポットがあります。そして、誰もが認める恐ろしい「世界7大心霊スポット」が存在しています。

世界7大心霊スポットは、一体どこにあるのか、そしてどんな心霊現象があるのかを具体的に紹介していきます!軽い気持ちで足を運ぶのはとても危険な場所ばかりです。

CNNが選んだ世界7大心霊スポット

 (810388)

CNN(Cable News Network)とは、アメリカのケーブルテレビ向けの番組です。そのCNNが「世界七大禁断の地」を発表したのです。

そしてなんと、日本は2箇所もランクインしています。では、具体的にどこが世界七大禁断の地なのか、そしてどうして恐れられているのかを紹介していきます。

心霊スポットと言うよりかは「危険な場所」として知られています。

チェルノブイリ遊園地(ウクライナ)

 (810391)

ウクライナの北部にあるプリピャチ市は、チェルノブイリ原子力発電所事故の影響で現在では無人の市となっています。このプリピャチ市は、チェルノブイリ原子力発電所で勤める人々のために作られた市でした。

遊園地も建設され、1986年の5月1日にオープンする予定でしたが4月26日に原発事故が起きてしまい、オープンすることもなく廃墟となってしまいました。

地面の放射線量は10~15uSv/hもあり、場所によっては20~27uSv/hのところもあるため、非常に危険な場所だと言われているのです。また、観覧車も今にも倒壊しそうなので、近寄ることは非常に危険です。

セドレツ納骨堂(チェコ共和国)

ほりいみほ【✈︎旅×モデル✈︎】旅の女王さま ほりい on Instagram: “【🇨🇿セドレツ納骨堂・墓地教会(納骨礼拝堂)】 教会内部は全て人骨…! . 内部のシャンデリアや十字架、紋章、聖体顕示台などの装飾も人骨を使って装飾されています… こちらは後々の1870年頃に作られたようです。 .…” (810392)

チェコのクトナー・ホラ近郊にある「セドレツ納骨堂」は、なんと4万人もの骨を納骨しており、そのうちの1万人分の人骨で、納骨堂の中を装飾していることで有名です。

人骨で聖杯が作られていたり、本当に本物の人骨?と目を疑ってしまうほどの人骨の数です。もちろん、全て本物の人骨です。この多くの人骨は、14世紀にヨーロッパで大流行してしまった「ペスト」と言う病気の犠牲者の人骨だそうです。

約3万人がペストの犠牲者で、残りの1万人もの人骨は宗教上の争いで亡くなった方の人骨です。4万人が埋葬された墓地に教会を建設しようとした際に、多くの人骨が掘り出され、それを納骨しようと言うことで納骨堂ができたのです。

アコデセワのブードゥー崇拝市場(トーゴ)

Momo Nishiyama on Instagram: “呪術市場#アフリカ #トーゴ #呪術 #lome #アコデセワ#africa #vodoo #ヴードゥー#fetish market” (810393)

トーゴ共和国の首都、ロメにある呪物マーケット「アコデセワのブードゥー崇拝市場」も異様な雰囲気を放っている場所です。西アフリカ発祥のブードゥー教は、ハイチなどの国で現在も信仰されている宗教です。

全世界に5000万人以上もの信者がいます。ブードゥー教の儀式には動物の生贄が必要で、そのために必要なものがブードゥー崇拝市場で売られているのです。

毛皮やツノ、動物の生々しい頭蓋骨や頭部、ワニの頭部などが売られており、何も知らずにそこへ行ってしまうと、トラウマになってしまうほどの迫力があります。

ソチミルコの人形島(メキシコ)

Takahiro Akashi|明石 昇大 📍🇵🇪 on Instagram: “📍 Isla de las Muñecas(人形島) / Mexico🇲🇽  世界遺産の街「Xochimilco(ソチミルコ)」から行くことができる、島全体が人形で埋め尽くされた島。人形島。 …” (810394)

メキシコにある「ソチミルコ」と言う場所は、世界遺産にも指定されている場所です。そんなソチミルコには「人形島」と呼ばれている島(正確にはチナンパ)があります。

そこには非常に不気味なことに無数の人形が吊り下げられており、そのほとんどの人形が焼けただれていたり、首だけになっていたりととにかく不気味なのです。この人形島を作ったのは「ドン・ジュリアン・サンタナ」と言う人物です。

サンタナは不可解な事故が起きると言われていた湖へ続く川で、少女が溺れているのを見つけ、助けようとしましたが助けられず、その少女を供養しようと思い、島を人形で飾り付けたのです。
@w.film_c on Instagram: “#Canon#AutoboyS#CanonAutoboyS #film #filmphotography…” (810447)

その後不可解なことに、少女が溺れていた場所と同じ場所で、サンタナの遺体が発見されました。これが霊の仕業なのかどうかはわかりませんが、ここは非常に空気も重苦しいものを感じます。

そして、人形島へ行くまでには遊覧船で1時間〜2時間ほどかかります。道のりは険しく、なかなか軽い気持ちでは行けない場所になっています。

観光用のために、偽物のの人形島も用意されていますが、そこはただ単に人形が飾られているだけなので、本当の人形島まで行きたい方は、きちんとその意思を伝えてください。

コンジアム精神病院(韓国)

韓国にある昆池岩(コンジアム)精神病院は、有名な心霊スポットで映画化もされたほどです。1992年に京畿道の広州市で開院した精神病院ですが、1996年に閉院しその後は廃墟となっています。

かなり山奥にある病院で、理由はわかっていないが20年ほど前に多くの人が死に、閉鎖を余儀なくされた病院だと言われています。ほかにも、多くの受刑者が死んだ場所、院長が自殺した場所…などの噂があります。

夜になるとうめき声が聞こえると言われています。このコンジアム精神病院をテーマにしたホラー映画は、実際に廃病院で撮影されたものなので、非常にリアリティがあります。

青木ヶ原樹海(日本)

@ma.sa_ten on Instagram: “光のカーテン  洞窟から見上げたら  冷たい空気と暖かい空気の間に層が出来てゆらゆら上下してとてもきれい!  富士山での神秘的な場所  19/08/03 青木ヶ原樹海  #私の山フォト  #hyakkei_me  #hyakkeime  #溶岩洞窟  #青木ヶ原樹海…” (810396)

富士の樹海と言われている青木ヶ原樹海は、山梨県富士河口湖町にあります。樹海に一度入ってしまうと、戻ることができないと言われていますが、遊歩道などがきちんと整備されているため、遊歩道を歩くだけならば迷うことはないでしょう。

しかしながら、遊歩道から少し外れた場所へ行ってしまうと、右も左もわからなくなってしまい、遭難してしまう人がいることは事実です。

方位磁針が使えない、GPSも使えなくなるなどの噂もあります。富士の樹海を歩いていると、自殺者の遺品があったり、時には人骨や自殺した際のロープなどもそのままになっています。異様な雰囲気ですし、心霊現象も非常に多いです。

軍艦島(日本)

 (810386)

1 / 2

関連する記事 こんな記事も人気です♪