2020年9月23日 更新

ミャンマーで英語は通じる?英語が通じる場所や会話のコツを紹介!

東南アジアの国・ミャンマーは観光地として近年密かな人気を集めています。個人旅行でミャンマーを訪れる時に気になるのが、英語は通じるのかということでしょう。この記事ではミャンマーの英語事情やミャンマーなまりの英語の特徴などについて解説しています。

有名観光地

Buddhism Asia Boys - Free photo on Pixabay (760328)

ミャンマーには世界遺産のバガン遺跡など、海外から多くの人が集まる観光地がいくつもあります。このような有名な観光地ではツアーガイドやチケット売り場のスタッフなど、大半の人が英語でコミュニケーションを取ることができるでしょう。

また、チケットの購入方法や料金などに関しても多くの場合は英語の表記があるはずなので、ミャンマー語ができずとも不安に思う必要はありません。

観光地の土産屋や飲食店

Cafe Architecture Building - Free photo on Pixabay (760329)

外国人の多く集まる観光地には、外国人向けのお土産屋さんや飲食店などが多く軒を連ねているものです。

これらの場所では毎日のように外国人客を迎えているため、流ちょうに話すことができずとも、十分に英語でコミュニケーションを取ることができるでしょう。

何かお店で購入したついでに道を尋ねるなどすれば、快く英語で答えてくれるはずです。

大都市のタクシーやバスの運転手

Taxi Cab Traffic New - Free photo on Pixabay (760330)

ミャンマーでは地方に行けば行くほど外国人が少なくなるため、英語が通じにくいのですが、裏を返せば大都会であれば英語が通じやすく、タクシーやバスの運転手でも片言の英語が話せることが多いです。

都心部の若い世代

Woman Model Sunlight - Free photo on Pixabay (760331)

日本と同じように、ミャンマーでも若ければ若いほど学校での英語教育の恩恵を受けているため、英語を話せる人の割合が増えます。

特に都心部の若者は高等教育を受けていることが多いので、英語で現地の人に何かを訪ねたい時には、できるだけ若い人を選ぶとよいでしょう。

ミャンマーで英語でコミュニケーションを取るコツ

Restaurant Flirting Couple - Free photo on Pixabay (760332)

ミャンマーで英語でのコミュニケーションがなかなか上手くいかない場合に、どのような工夫をすればより円滑に意思疎通が図れるようになるのでしょうか?

ここからは、ミャンマーの方と英語でコミュニケーションを取るコツについてご紹介していきます。

伝えたい単語を強調してゆっくり話す

Balloon Message Talk - Free vector graphic on Pixabay (760333)

ミャンマーの方もこちらも英語のネイティブスピーカーではないので、英語でコミュニケーションを取る際には早口にならないことが鉄則です。

たとえばトイレの場所を聞きたい場合にはトイレという単語を強調し、ゆっくりと話すことで相手に自分の伝えたいことを伝えられるようになるでしょう。

英文を紙に書いて見せる

Coffee Cup Espresso - Free photo on Pixabay (760334)

ミャンマーを観光する際にタクシーを利用される方も多いことでしょう。タクシーの運転手と英語でスムーズにコミュニケーションを取るためには、あらかじめ目的地を英文で紙に書き、それを手渡した上で英語で話しかけるのがおすすめです。

また、ホテルのスタッフにタクシーなどの手配をお願いする場合は時間の聞き間違えを起こしやすいので、7時に手配を頼みたいのならば念のため「7 o'clock」「Taxi」とメモに書いて渡すとよいでしょう。

指差しやジェスチャーと併用する

Pointing Showing Woman - Free photo on Pixabay (760335)

レストランやカフェに入店したのはいいものの、ウェイターと意思疎通が上手く図れずにメニューの注文ができない場合もあるでしょう。

そのような時には、他の人が食べているものやメニュー表を指さしたりとジェスチャーを交えることで、英語でのコミュニケーションが円滑にいくはずです。

英語でのコミュニケーションが難しい場合には

Question Mark Why Problem - Free photo on Pixabay (760336)

観光客向けのホテルや空港に加えて、代表的な観光スポットの多くでは英語でコミュニケーションを取ることができます。ですが、たとえば現地の人ばかりが利用するレストランやお店、あるいはローカルな場所などでは英語を話せる人はそう多くありません。

このような場合、どうすればよいのでしょうか?ここからは、英語での意思疎通が難しい場合の対処法について解説していきます。

旅行に役立つ簡単なミャンマー語のフレーズを覚えておく

Knowledge Book Library - Free photo on Pixabay (760337)

英語が通じないことを見越して、あらかじめ「トイレはどこですか?」「お会計をお願いします」などのミャンマー語の簡単なフレーズを覚えておくとよいでしょう。

ミャンマーの旅行ガイドブックには旅行用の簡単なミャンマー語のフレーズが載っているはずですので、そのようなものを旅行中にも持参しておけば安心です。

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