2019年10月19日 更新

ガシマンとは?ガシマンする男性の特徴や対策・風俗で多い理由は?

「ガシマン」をご存知でしょうか。ガシマンとは、女性器を乱暴に扱う男性のことです。男性と関係を持つ前に、ガシマン男性の特徴や対策が分かれば、女性は身を守ることができます。また、実はガシマンは風俗で多いです。この記事では、ガシマンについてお伝えします。

目次

風俗で働く女性は、プロの女性です。男性の相手をすることが仕事ですので、たくさんの男性を経験しています。男性客の中には、上手な男性もいます。そのような経験を積んできた女性を、自分のテクニックでイかせてみたい、と意気込んでいる男性が多いのです。

経験豊富な女性をリードしようと意気込み、余裕がなくなると必死になってしまいます。力が入り、ガシマンしてしまいます。自分はプロである風俗嬢をイかせられる、プライドがあるのです。

お客が相手なので風俗嬢も痛いことを伝えられない

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普通のセックスであれば、女性が、男性に痛いことを伝えれば、ガシマンが改善されることも多いです。しかし、風俗店ではそのようなことがしづらいです。

それは、お客と風俗嬢という関係があるからです。風俗嬢は、お客が支払った料金を、自分のお給料として得ています。お客さんがいなければ、風俗嬢は報酬を得ることができないのです。お客さんが多ければ多い程、自分のお給料も増えます。「痛い」などと言って、お客さんのプライドを傷つけてしまったり、機嫌を損ねてしまっては、お客さんを失うことにもつながります。

そのような理由から、風俗嬢は、痛いことを伝えられないことも多いです。

ガシマン客は風俗嬢から嫌われる?

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風俗店には、ガシマンのお客さんが多く出入りしてるのですが、そこではたらく風俗嬢はどう思っているのか、嫌われるのかをご紹介します。

痛いため当然嫌われる

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ガシマンされると、女性はとても痛みを感じます。それは、いくらプロの女性であるとはいえ、風俗嬢の女性も同じです。経験を積んだからといって、痛みを感じない、ということはありません。

プレイ時間を事前に決められているので、その時間内は接客を続けなければならず、ガシマンがその間続く、という可能性もあります。痛みが続くこと、出血することもあり得ます。

そのようなお客さんは、風俗嬢が最も嫌いな男性客です。

店側から注意される

Social Networks - Free image on Pixabay (586764)

ガシマンする男性は、女性の方からお店のスタッフへ、報告されることがあります。スタッフへ相談することは、女性がお客さんから身を守る方法の一つです。

お店へ報告されると、スタッフからお客さんへの注意がある場合があります。お店にとって、女性は大切な商売道具です。女性が頑張ってくれるので、お店が続けられ、スタッフのお給料も支払われるのです。

お店から注意を受けたら、素直に受け入れ、次回からは気を付けることが賢明です。

風俗嬢は痛みでそれ以上接客できなくなるため死活問題となる

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ガシマンが長時間続くと、性器の痛みが何日も続き、出血してしまう場合があります。風俗店では、お客さんは利用したい時間に応じて事前に料金を支払うため、プレイ時間はきっちりと決まっています。そのため、プレイ時間いっぱいまでガシマンに耐えなければならないこともあります。

そうなってしまった場合、性器の痛みがひどく、それ以上接客できなくなることもあります。風俗嬢にとって、性器の不調は稼ぎに直結します。接客に影響するとなれば、出勤ができず、その分稼ぎが少なくなってしまうからです。

風俗店での収入で生活を支えていたり、借金の返済に充てている女性などは、ガシマンが死活問題となるのです。

ガシマンのためブラックリストとなる

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ガシマンの男性は、風俗嬢の方からお店へ報告され、お客さんがお店側から注意を受けることがあります。注意したにも関わらず、女性への乱暴な扱いが改善されない場合は、女性からお断りが入ることがあります。

お店のブラックリストに載り、お気に入りのその女性とプレイをすることができなくなるのです。場合によっては、お店自体に出入りすることができなくなる、いわゆる「出禁」の状態となることもあります。

これは、お店と、そこで働く女性を守るために必要なものです。そうなってしまうと、いくらお気に入りの女性、お店であったとしても、今後は遊ぶことができなくなります。そうならないために、ガシマンは絶対にしないようにしましょう。

ガシマン対策をして満足できるセックスをしよう

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ガシマンは、女性にとっては本当に嫌なものです。まったく気持ちよくなく、泣いてしまうほど痛いのです。セックスは、本来は二人が対等な立場で気持ちよくなれ、素敵な時間を過ごせるような、素敵な時間であるべきです。

ガシマンをする男性には、悪気はないけれど、ガシマンしてしまっている、という場合も多いです。女性が痛みを感じず気持よくなれているかどうか、お互いにコミュニ―ケーションをとりながらセックスを楽しみましょう。

女性も、どうしたら気持ちよくなるのか、どうされると痛いのかを恥ずかしがらずに伝えられると良いです。女性がセックスのことについて口にするのはタブー視される風潮がありますが、大切なパートナーには、きちんと伝えられるような、対等な関係でいられるように心がけましょう。

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