2020年5月2日 更新

新宿駅周辺の喫煙所情報まとめ!ルミネなどの商業施設内にもある?

都内最大規模のバスターミナルがあり、人の出入りが激しい新宿!そんな新宿駅周辺には喫煙所があるのか?と気になっている人もおられるでしょう。今回は、新宿駅東口・西口・南口周辺からルミネなどの商業施設内にある喫煙所をまとめてご紹介します。愛煙家の人は要チェックです!

新宿駅には、都内最大規模と言われているバスターミナルがあり通称「バスタ新宿」と呼ばれています。高速バスのみならず長距離バスの発着駅として、毎日大勢の利用客で賑わっています。

長時間バスに乗ってタバコを我慢していると、降りてすぐに一服したい!と思う人も多いでしょう。しかし、残念ながらバスタ新宿には喫煙所が設置されていません。

どうしても吸いたい場合は、新宿駅東口もしくは西口の喫煙所が一番近い喫煙所なのでそちらを利用するようにしましょう。

喫煙に関する罰則

Shield Ban Stop - Free photo on Pixabay (757655)

近年、地域の環境や受動喫煙問題から路上喫煙禁止地区が増えてきていますが実際にどのような罰則を課せられるのかを詳しくご存知でしょうか?

喫煙者の人は、罰則をしっかりと認識しておくことが重要です。禁止区域で、うっかりタバコを吸って罰則を課せられ嫌な思いをしないように知っているという人も確認しておきましょう。

禁煙区域での喫煙

Smoking Young People Youth Be - Free photo on Pixabay (757654)

路上喫煙禁止区域には、取り締まりのできる指導員が巡回しています。その指導員に見つかると、罰則が課せられます。罰則は地域によって違いがありますが、最大で2万円の過料を科すことができると定められています。

その場で支払う場合と、持ち合わせがない場合は後で納付できる銀行振込での支払いの2種類あります。この支払いを拒否したり、支払わなったりすると強制徴収が行うことができるので逃れることはできません。ちなみに、新宿区では個人のモラルや他者への思いやりから自制してほしいと罰則は設けていないようです。

路上喫煙禁止区域に指定されていても、紙タバコが取り締まりの対象となっているケースが多いです。電子タバコや匂いタバコといった喫煙方法に対しても、同じように罰則が課せられるのかは自治体によって違いがあります。

どちらにせよ、ご自身の地域や出掛ける先がどのような条例を設けているのかを喫煙者は確認しておくほうがいいでしょう。

タバコのポイ捨て

Cigarette Stub Cant - Free photo on Pixabay (757656)

自治体によっては、路上喫煙を禁止とポイ捨てを禁止する条例を定めています。タバコのポイ捨ては、環境問題やタバコの火を消すために看板等を汚したり傷つけたりすることが多発したため禁止されるようになりました。

新宿区では、タバコだけではなく空き缶等のポイ捨ても禁止する条例を定めています。こちらも罰則の過料を科すことはありませんが、自治体によって違いがありますので確認しておきましょう。

路上喫煙に関する疑問

Question Mark Background - Free image on Pixabay (757662)

路上喫煙禁止区域内で喫煙すると、罰則が課せられる自治体が多いです。ご自身の自治体はどのような条例なのか、出張や旅行で訪れる地域の路上喫煙禁止区域を出発前にリサーチしておくようにしましょう。

路上喫煙は、基本的には「紙タバコ」を禁止する条例となっているため電子タバコや水蒸気が出るタイプは吸っても大丈夫なのか…と疑問に感じておられる人も多いのではありませんか?

つづいては、そんな路上喫煙に対する素朴な疑問を解決していきましょう。

電子タバコは禁煙場所でも吸っていい

Ecigarette Juul Electronic - Free photo on Pixabay (757666)

最近は、煙の出ない電子タバコに切り替える愛煙家の人も多いでしょう。色んな種類が発売されていて、ほとんど匂いもないのでタバコを吸っていても気づかれないほどになっています。

そのため、受動喫煙の心配もなくなり「どこでも吸っても大丈夫だろう!」と思っている人もおられるでしょう。しかし、条例で定められている路上喫煙禁止区域どはいかなるタバコであっても喫煙は禁止となっています。

電子タバコであっても、決められた場所で喫煙するのが喫煙者のマナーです!

携帯灰皿を持っていれば禁煙場所でも吸っていい

Smoke Smoking Matches Light - Free photo on Pixabay (757669)

携帯灰皿を持っていれば喫煙所がなくても、いつでもタバコを吸えるから安心と思っていませんか?路上喫煙禁止区域内に設けられている喫煙所以外での喫煙は条例違反となり罰則の対象となります。

携帯灰皿を使用してポイ捨てや灰も落ちてないからいい!というものではありません。できるだけ、受動喫煙などで非喫煙者に害がないようにと喫煙所が設置されています。

これも喫煙者自身のマナーが問われるところですので、吸いたい時はルールを守り決められた場所で一服するようにしましょう。

歩きながらの喫煙は喫煙禁止区域でも罰せられない

Smoking Smoke Cigarette - Free photo on Pixabay (757667)

路上喫煙禁止区域では、路上に立ち止まって喫煙するのはもちろん歩きタバコ「歩行喫煙禁止条例」が含まれています。むしろ、歩きタバコのほうがタバコの火が歩行者にあたってしまう危険性があるので厳しく取り締まられています。

路上喫煙禁止区域では、どんな状況であっても喫煙してはいけません!喫煙者がきちんとルールやマナーを守っていかなければ、現在設けられている喫煙所を奪われてしまいかねないので注意しておきましょう。

喫煙者は事前に喫煙スペースを把握しておこう

Acer Chromebook Laptop - Free photo on Pixabay (757674)

新宿駅周辺にある喫煙所をご紹介してきました。ほとんどが、駅からすぐの場所にあるので出掛ける前にどの喫煙所を利用するのか決めてから出発すればタバコを我慢せずに済むでしょう。

また、路上喫煙禁止区域も年々増えてきていますのでうっかり禁止区域でタバコを吸ってしまわないように注意してください。

喫煙者は、非喫煙者に気を配り決められた場所で一服してお互いに嫌な気分や我慢することなく気持ちよく過ごせることがベストです!周りの人への配慮を忘れずに一服するようにしましょう。

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