2019年12月16日 更新

タイ旅行で今日から使える言葉5つ!タイ語がわからない時の対処法も

日本人に大人気な観光国「タイ」海外旅行に行く際、どうしても心配になってしまうのが「言葉の壁」なのではないでしょうか。今回は、タイ語で使われている言葉は何なのか?タイ旅行で使える「ありがとう」や別れの言葉など、簡単な単語を紹介して参ります。

タイで使われている言葉は?旅行するなら何語が必要?

Buddhist Ritual Water - Free photo on Pixabay (759380)

あなたは海外旅行へ行く際、不安を抱いてしまうことはありませんか?「現地の食べ物が口に合うか」「犯罪に巻き込まれないか」そして一番は「言葉の壁」なのではないでしょうか。

今回は、観光国として日本人から人気を獲得しているタイで旅行をする際に不安になるであろう言葉にスポットを当て、現地ではどんな言葉が必要なのか?旅先で簡単に使える言葉などを紹介して参ります。少しでも楽しい旅行になるよう、1つでも多くの言葉を覚えておきましょう。

タイの公用語はタイ語

Book Asia Children - Free photo on Pixabay (759381)

タイは、日本の約1.3倍の大きさを持つ大きな国です。ラオス・カンボジア・ミャンマーマレーシアに隣接していて、約6,700万人の人々が暮らしています。

タイにはタイ人だけではなく、様々な国で生を受けた人々が暮らしていますが、公用語として利用されているのは英語ではなく「タイ語」になります。

勿論、英語を話せる方も中にはいらっしゃるようですが、日本人の中にも英語が話せる人が少ないのと同じで、タイも英語を完璧に使いこなせる人は少ないのです。

タイ語は難しい!日本人が苦手とする理由は?

Magic Cube Patience Tricky - Free photo on Pixabay (759382)

世界には様々な言語が存在しています。一番身近な言葉といえば英語でしょう。現代では、小学生以下の子供たちも英語を習うことも多いようです。

日本人は英語ですら「難しい」と感じることが多いようですが、タイ語は英語と比にならないくらい難しい言語です。

日本人にとって身近な国であるタイですが、言葉の壁は思ったよりも厚く、高いものなのです。では、どうして日本人にとってタイ語は難しい言語になってしまうのでしょうか。

正しい発音を覚えるのが難しい

Blonde Towel Portrait - Free photo on Pixabay (759383)

人間というのは、生まれたときから耳にして口にする言葉を公用語として使う習性があります。身近である言葉を使うことによって、周囲とのコミュニケーションを図るためです。

日本に住んでいると毎日、日本語があなたの耳に飛び込んでくるはずです。勿論あなたが声に出す言語も日本語でしょう。

その為、どうしてもタイ語を耳にしても、脳がうまく回らずに普段利用している日本語の発音・舌使い・声の発し方・癖が出てしまい、タイ語の発音を覚えることが難しいのです。固定概念というものは中々拭えないものなのです。

女性と男性で使う言葉が違うことも

Man Woman Ford - Free photo on Pixabay (759384)

タイで使われている公用語「タイ語」は他の言語には珍しい言葉の使い方をします。その使い方というのは「男女で使う言葉が異なる」ということです。

タイの男性は言葉の語尾に「~クラッ(プ) ครับ」女性は「~カー ค่ะ」というような言葉を使います。日本語でいうと、男言葉といわれている「~だぜ」女性言葉といわれている「~だわ」などと同じイメージで考えてください。

日本語で表すと簡単に聞こえますが、タイ語に慣れていない耳を持つ日本人にとって、どこが単語でどこが動詞でどこが語尾なのか、判断が難しいのです。

文字が難解

Handwriting Sütterlin Vintage - Free photo on Pixabay (759385)

「สวัสดี ฉันเป็นคนญี่ปุ่น วันนี้แดดออก」この文字をなんと読むか分かりますか?答えは「S̄wạs̄dī
c̄hạn pĕn khn ỵī̀pùn wạn nī̂ dæd xxk」です。日本語に訳すと「こんにちは 私は日本人です。今日は晴れです。」という言葉になります。

最後に見て頂いた文字、タイに住む方が使っている「文字」になります。日本語にも似つかず、英語にも似つかず、まるで呪文のような文字に見えます。日本人にとって身近な言語と似ている点もないということから、難解な言語と認識してしまうのです。

タイで英語や日本語は通じる?

Michelangelo Abstract Boy - Free photo on Pixabay (759386)

タイに旅行へ行く際「日本語が通じたらなあ」「英語が通じたらなあ」と思う方が多いはずです。日本人にとって身近な言語である英語を完璧に話せる方は少ないようですが、もしタイで英語が通じるようならば、中学・高校時代に培った基本的な英語・単語などが頭に入っているだけで安心感があります。

タイで使われている公用語はタイ語となっていますが、英語や日本語が通じることはあるのでしょうか。観光国として大人気な韓国・ハワイなどは、日本語が通じる場所が多いことでも有名です。

英語や日本語が通じる場所は多くない

Hands World Map - Free photo on Pixabay (759387)

タイは、韓国・ハワイ・グアムなどと違い日本語が通じる場所は稀なようです。世界共通語でもある英語も、通じることが少ないようです。

タイには様々な観光地があり、アクティビティがあります。現地民との意思の疎通ができないと、思う存分タイ旅行を楽しむというのは難しいかもしれません。

タイへ旅行に行く際には、普段使うような挨拶などの言葉を覚えておくことが必須なようです。もしも覚えるのが苦手ということであれば、スマートフォンやガイドブックなどを活用していきましょう。

観光地や土産屋などでは英語が通じる場合も

Urban People Crowd - Free photo on Pixabay (759388)

タイには様々な観光地があります。世界各国から観光客が訪れているようです。その中でも日本人観光客はかなり多く、観光地にお店を構えている人々は「観光客にに様々な商品をたくさん買ってほしい」という思いで商売をしています。

その強い思いから、お店の商品をうまくアピールするために英語を話すお店の方もいるようです。買い物に不安がある方は、英語を話せるスタッフのいるお店を利用すると良いでしょう。中には「コンニチハー」と、日本語を話してアピールをするお店の方もいるようです。

覚えておきたいタイ語!旅行に使える便利なフレーズ

Daisies Book Read Writing - Free photo on Pixabay (759389)

1 / 3

関連する記事 こんな記事も人気です♪