2019年12月17日 更新

タイでコヨーテを楽しむ!基本システムと有名なコヨーテクラブとは!

タイは観光だけでなく、夜遊びが盛んな国として知られています。ナイトスポットを目当てに観光に訪れる外国人も多く、日本人も例外ではありません。今回はタイでお金持ちの間で流行っているコヨーテについて紹介します。楽しみ方やおすすめのコヨーテも紹介します。

タイでコヨーテを楽しむなら?

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タイやフィリピンで外国人に人気のゴーゴーバーは聞いたことがある人が多いですが、コヨーテはそれほどまでの知名度はありません。しかし現地では知らない人がいないほど有名なナイトスポットです。

ここでは、コヨーテがどのような場所なのか、ゴーゴーバーとの違いを比較しながら紹介します。

コヨーテクラブとは?

Bangkok Street Thailand - Free photo on Pixabay (760952)

コヨーテクラブとは、「コヨーテ・アグリー」という映画が元になって作られたようです。簡単に言うとラウンジのような雰囲気でショーを楽しんだり席に座っている女性と会話を楽しんだりするものです。

タイ人の富裕層向けに作られ、外資系企業をタイが受けいれるようになったことで、駐在員も頻繁に行くようになりました。一般的なナイトスポットよりもかなり価格は高く設定されていますが、落ち着いた雰囲気で女性との会話を楽しみたい人におすすめです。

ゴーゴーバーとの違い

Girl Young Woman - Free photo on Pixabay (760953)

コヨーテクラブとゴーゴーバーの違いは価格帯だけではありません。ゴーゴーバーはお持ち帰りする女性を飲みながら選ぶというお客さんも多いですが、コヨーテクラブにはお持ち帰りは基本的にできません。

また、ボーイの質も異なります。コヨーテクラブでは、高級クラブさながらお客さんの一挙手一投足に気を配っているため、何か必要な時にはすぐに頼むことができます。

会員制のところも多く、短期旅行者向けよりも長期滞在の人向けのシステムが多いです。

タイで有名なコヨーテクラブ

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タイのナイトスポットは選ぶのに迷うほど、多くの選択肢があります。しかしコヨーテクラブはクラブやゴーゴーバーに比べると選択肢が少なく、特に外国人向けのものは絞られます。

タイの有名なコヨーテを選ぶと、はずれはないでしょう。ここでは5つのコヨーテを紹介します。

CZECH TRENDY CLUB

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「CZECH TRENDY CLUB」はエカマイのエリアにあり、コヨーテの中でも女性のレベルが高いという噂です。タイ人に人気のコヨーテで、室内でかかる曲もタイのものが多いです。しかし英語が話せるので会話には困りません。

店内はクラブのような雰囲気で、ステージではバンドの生演奏や女性のショーが行われます。メンバーは2万バーツと3万バーツがあります。非メンバーの場合は、420バーツのテーブルチャージで飲んだドリンクや女性の同席料が加算されていく方式です。

シャーベットエクスクルーシクラブ

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日本人観光客も多く訪れるコヨーテは「シャーベット」です。エカマイというエリアにあります。メンバーは2万バーツコースと3万バーツコースがあり、値段によってキープするボトルの本数が変わります。水や炭酸水、氷は無料となり、食事も割引価格になります。

そして観光客も楽しめるように非メンバー用のメニューもあります。これは2名で6,600バーツです。これにはドリンク代と女性2名分の同席料、ドリンク料が含まれています。

THE PIMP

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「THE PIMP」はアソークからタクシーで30分以上かかる場所にあります。そのため外国人は少なく、女性の中には英語を話せない人もいます。メンバーは2万バーツと5万バーツから選べます。

非メンバーの場合はドリンクや同席女性が増えるごとに料金が増えていくシステムです。メンバーになるとドリンクの単価や同席料が安くなるのでメリットは多いです。

席についてくれる女性は2種類います。ドレスを着ているPR嬢は1時間1,650バーツですが、ビキニなどを着ているPIMPCATは1時間2,310バーツです。

クリスタルトンロー25

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クリスタルトンローは、トンローという日本人が多いエリアにあるため、駐在員などを中心に人気となっています。日本人に慣れている女性も多いため、流暢ではなくてもある程度日本語でコミュニケーションが取れる人もいるようです。

メンバーは2万バーツからなり、1年間有効です。非メンバーの場合、420バーツのサービス料があり、ドリンクが400バーツ~かかります。女性を同席させる場合には、2種類のランクがあり、女性によって同席料が異なります。

タイの高級コヨーテクラブ

Input Foyer The Entrance - Free photo on Pixabay (760959)

コヨーテは基本的に高級クラブですが、最近ではゴーゴーバーでコヨーテもどきを提供しているお店も増えてきました。高級なコヨーテはやはりサービスや女性の質が異なるようです。

ここでは高級コヨーテを紹介します。

ペガサスクラブ

Pegasus Composite Horse - Free image on Pixabay (760960)

タイで知らない人はいないほど有名なコヨーテクラブの1つに、ペガサスクラブがあります。宮殿のような作りで店内は高級感に溢れています。また、VIPルームやKTVルームもあり、著名人もお忍びで通うことがあるようです。

10年以上バンコク市内でトップを突っ走っており、100名以上が在籍しています。スタッフも教育が行き届いているため、サービスの質も高いです。会員となるには、1年で3万バーツ以上が必要となります。

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