目次
京都一のパワースポット神社「蚕ノ社」
京都には様々な神社や仏閣があります。パワースポットと呼ばれる場所も多数存在していますが、中でも知る人ぞ知る京都で一番と言われているパワースポットが「蚕ノ社」です。
「かいこのやしろ」と読みます。京福電鉄嵐山線の「北野白梅町」から乗車し「帷子ノ辻」で乗り換えてください。そして「蚕ノ社」で下車したところにあります。駅から北向きに歩いた場所です。
緑あふれる穏やかな場所にあり、足を運ぶだけでも癒されるスポットです。非常にアクセスしやすい場所にあるのも魅力のひとつです。
「かいこのやしろ」と読みます。京福電鉄嵐山線の「北野白梅町」から乗車し「帷子ノ辻」で乗り換えてください。そして「蚕ノ社」で下車したところにあります。駅から北向きに歩いた場所です。
緑あふれる穏やかな場所にあり、足を運ぶだけでも癒されるスポットです。非常にアクセスしやすい場所にあるのも魅力のひとつです。

観光名所の京都には多くの神社があり、恋愛運や金運などのご利益が本当にあると有名な神社も数多くあります。この記事では多くのパワースポットの中でも、「最強のパワースポット」といわれている京都のパワースポットをいくつかご紹介していきます。
蚕ノ社とは?
では早速、蚕ノ社について詳しく解説していきましょう。平地が広がっている場所にありますが、蚕ノ社がある場所だけ、こんもりと巨木が茂っていたことで、島のように見えたことから「この島」と呼ばれていたようです。
それが変化していって、蚕ノ社以外にも「木嶋神社」と呼ばれ親しまれているようです。
それが変化していって、蚕ノ社以外にも「木嶋神社」と呼ばれ親しまれているようです。

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正式名称「木嶋坐天照御魂神社」
蚕ノ社は、正式名称は「木嶋坐天照御魂神社」です。非常に難しいですが「このしまにますあまてるみたまじんじゃ」と読みます。
通称「木嶋神社」とも言われています。ですが、多くの人が「蚕ノ社」と言っているので「蚕ノ社」で通用します。広々としており、存在感があります。
新緑の時期には緑が青々としており、冬場は雪が降り非常に美しい景色を見せてくれる場所です。地元の方でも、正式名称で言うとピンと来ない…と言う方が多いので、道に迷った時などは「蚕ノ社へ行きたい」と言うのが一番でしょう。
通称「木嶋神社」とも言われています。ですが、多くの人が「蚕ノ社」と言っているので「蚕ノ社」で通用します。広々としており、存在感があります。
新緑の時期には緑が青々としており、冬場は雪が降り非常に美しい景色を見せてくれる場所です。地元の方でも、正式名称で言うとピンと来ない…と言う方が多いので、道に迷った時などは「蚕ノ社へ行きたい」と言うのが一番でしょう。
蚕ノ社と呼ばれる理由
正式名称は、木嶋坐天照御魂神社なのに、どうして「蚕ノ社」かと言われるかと言うと、本殿の東側に織物の神様を祀っている養蚕神社があります。
渡来系氏族の秦氏が、養蚕や機織、染色の技術に優れていたと言われているので「蚕ノ社」と呼ばれるようになったとされています。
木嶋坐天照御魂神社は、秦氏が水の神である「ムスビの神」を祀ったことが始まりだと言われています。そのため、染色業者の方が参拝しに来られるようです。アパレル関係の仕事をしている方も、参拝に来る方が多いようです。
渡来系氏族の秦氏が、養蚕や機織、染色の技術に優れていたと言われているので「蚕ノ社」と呼ばれるようになったとされています。
木嶋坐天照御魂神社は、秦氏が水の神である「ムスビの神」を祀ったことが始まりだと言われています。そのため、染色業者の方が参拝しに来られるようです。アパレル関係の仕事をしている方も、参拝に来る方が多いようです。
蚕ノ社の歴史
蚕ノ社の創建は不詳ですが、604年に広隆寺創建に伴って勧請されたと言われています。諸説ありますが、嵯峨野・太秦周辺は秦氏が開拓した地と言われています。
そのため、蚕ノ社も秦氏にゆかりのある神社として知られているのです。ですが、秦氏が渡来する前にも蚕ノ社付近では和泉式部町遺跡や、弥生時代の頃の遺跡も見つかっています。
昭和60年には、境内は京都市指定史跡に指定されました。平成14年には、史跡としての発掘調査も実施されました。鳥居に関しては京都市指定の登録文化財となっており、非常に貴重です。
そのため、蚕ノ社も秦氏にゆかりのある神社として知られているのです。ですが、秦氏が渡来する前にも蚕ノ社付近では和泉式部町遺跡や、弥生時代の頃の遺跡も見つかっています。
昭和60年には、境内は京都市指定史跡に指定されました。平成14年には、史跡としての発掘調査も実施されました。鳥居に関しては京都市指定の登録文化財となっており、非常に貴重です。
御朱印について
蚕ノ社の参道の右手に社務所があります。ですが、御朱印対応はしていないとのことです。ですが、社務所で御朱印をいただくことができた…と言う方もいます。
時と場合によって対応できないこともある…と言うことなのでしょう。訪れた際には一度、社務所へ立ち寄って聞いてみるのが一番でしょう。
時と場合によって対応できないこともある…と言うことなのでしょう。訪れた際には一度、社務所へ立ち寄って聞いてみるのが一番でしょう。
蚕ノ社の見どころはどこ?パワースポットを紹介
では、蚕ノ社の見どころはどんなところなのか、そしてどんなところがパワースポットなのかについて触れていきます。蚕ノ社はパワーが溢れている不思議な場所です。
境内に入るとすぐに、なんだか立ち入ってはいけないようなものすごい厳かな雰囲気がする…と言う方もいます。パワーを強く感じやすい方からすると、張り詰めた空気感を感じるようです。
境内に入るとすぐに、なんだか立ち入ってはいけないようなものすごい厳かな雰囲気がする…と言う方もいます。パワーを強く感じやすい方からすると、張り詰めた空気感を感じるようです。

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三柱鳥居
何と言っても、蚕ノ社は全国的にも非常に有名な三柱鳥居が一番のパワースポットと言えるでしょう。三本の石柱を、島木と貫でつないでいる、神明型の石鳥居は非常に珍しいです。
真上から見ると正三角形になっています。その三角形の中心の組石に神座があります。この中心が宇宙の中心であるとも言われています。これだけでもなんだかとてつもないパワーがあるような気がします。
この鳥居は非常に珍しく、三方向のどこからでも参拝することができるようになっています。そして、そのそれぞれが下鴨神社、伏見稲荷大社、そして松尾大社の方向を向いていると言われているのです。そのいずれも秦氏に関係している神社です。
三角形は昔から、ピラミッドなどを始め太陽のパワーを集めやすいと言われています。そのようなこともあって、パワースポットと言われているのかもしれません。
真上から見ると正三角形になっています。その三角形の中心の組石に神座があります。この中心が宇宙の中心であるとも言われています。これだけでもなんだかとてつもないパワーがあるような気がします。
この鳥居は非常に珍しく、三方向のどこからでも参拝することができるようになっています。そして、そのそれぞれが下鴨神社、伏見稲荷大社、そして松尾大社の方向を向いていると言われているのです。そのいずれも秦氏に関係している神社です。
三角形は昔から、ピラミッドなどを始め太陽のパワーを集めやすいと言われています。そのようなこともあって、パワースポットと言われているのかもしれません。
元糺の池
三柱鳥居は、現在は土の上にありますが以前は「元糺の池」と呼ばれる池の上に立っていたのです。湧水がわき、池の水面に鳥居が映り込んで非常に神秘的な風景だったようです。
ですが、現在はその池の水は枯れてしまっているのです。この元糺の池は、禊をする場所だったとも言われており、非常に神聖な場所だったことがわかります。
土用の丑の日に、元糺の池の水に手足を浸すことによって1年間無病息災で過ごせるとの言い伝えもあったようです。枯渇してしまった現在でも、神秘的な雰囲気を感じることができます。
ですが、現在はその池の水は枯れてしまっているのです。この元糺の池は、禊をする場所だったとも言われており、非常に神聖な場所だったことがわかります。
土用の丑の日に、元糺の池の水に手足を浸すことによって1年間無病息災で過ごせるとの言い伝えもあったようです。枯渇してしまった現在でも、神秘的な雰囲気を感じることができます。
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