2020年4月17日 更新

北海道の地ビールが美味しすぎる!絶対に飲みたい限定ビールも紹介!

北海道は美味しいグルメが沢山存在していますが、ビールもとても美味しく、沢山の工場や北海道ならではの地ビール、北海道限定のビールなども多数存在しています!是非北海道へ訪れた際は、美味しいグルメと共にビールを堪能してみてください。工場見学をするのもおすすめです。

北海道はビールが美味しい!

 (847644)

北海道には様々な美味しいグルメが存在しています。グルメにスイーツ、そして美味しいビールも多いのです!今回は、北海道の美味しいビールを紹介していきます。

北海道へ観光へ行った際に、是非美味しいグルメと共にビールも飲んでみてください!夜だけではなく、昼間からビールを飲むのもなんとも特別な時間を過ごすことができます!

北海道は「ビールの本場」とも言われている場所で、国産ビール産業のルーツは、北海道にあると言われているのです!

北海道のビールは何故美味しいのか

 (847645)

明治時代に、海外から多くの文化などが入ってきて、政府が北海道に開拓使を置きました。その際、北海道について様々な調査をしたところ、ビールを作るのに非常に適した条件が揃っているということがわかりました。

それがきっかけで、北海道が日本のビール産業発祥の地だと言われているのです。では、さらに詳しく北海道のビールがなぜ美味しいのかについて説明していきます。

ビールの製造に好条件である

 (847646)

まず、北海道は麦の栽培に適した場所です。そして北海道にはホップが自生しており、大麦の低温発酵にも向いていることがわかったのです。

そのため、ビール醸造にかなり適した土地であることから1876年に札幌市に開拓使麦酒醸造所ができました。この時の工場は改築を繰り返しながらも現在も残っており「近代遺産」となっています。

ビールを作るのに適した場所なので、有名な大手のビール工場だけではなく、小規模な醸造所も多数存在しています。そのため、個性的なビールを飲むこともできるのです。

ビールを飲むときの気候も最高である

 (847648)

「北海道で飲むビールは美味しい!」という声が多数あるように、北海道はビールを作るのにも適した気候ではありますが、ビールを飲むのにも適した気候なのです!

北海道は真夏に暑くなった日でも、湿度が比較的低いのでからっとした気候とビールは相性抜群なのです。そして夏だけではなく冬場は冬場で、北海道は防寒対策がしっかりとしているので室内は暖かく湿度ももちろん低いためビールが進みます。

ビール工場も多いので新鮮なビールを飲むことができる、北海道のグルメともビールは相性抜群!などの好条件が揃っているのです。

地ビール・クラフトビールとは?

 (847647)

最近よく耳にすることも多い「地ビール」と「クラフトビール」これはどちらとも「小さい規模の醸造所で作ったビール」という意味があります。ビールを作るには1年間に最低最低2000klという決まりがあります。

ですが、小さい醸造所ではそれが達成できません。しかし1994年に法律が変わったことで1年間に最低60kl作ればOKとなったのです。そのため、小さい醸造所でもビールが作れるようになったことから近年よく耳にするようになったのです。

地ビールとクラフトビールは根本的には同じ意味なのですが、地ビールは「地酒」という意味が強いため、お土産に適している各地のご当地ビールという意味で、クラフトビールは職人のこだわりが詰まったビール、というような意味で区別するといいでしょう。

北海道のおすすめビール5選!

 (847649)

では早速、北海道のおすすめビールを紹介していきます。北海道のグルメとも相性抜群です!是非美味しいグルメと一緒にビールを堪能してみてください。

サッポロビール

YOSSY on Instagram: “#beer #ビール #サッポロビール #黒ラベル  #サッポロ生ビール #spiegelau #シュピゲラウ #美味しゅうございました😋” (847657)

北海道のビールの始まりとなった開拓使麦酒醸造所からできたサッポロビールは、大麦やホップの栽培からこだわっており、生産者と共に畑を作っているほどです。

代表的な銘柄でもあるサッポロ生ビール黒ラベルは、独自に育てた「旨さ長持ち麦芽」を使用しており、穀物ならではの旨味を感じることができるビールです。キレ・コク・苦味のバランスが程よく、すっきりとした味わいです。

風味の劣化が少なく、さらに泡持ちが良いので泡でしっかりと蓋をしてくれ、それによってさらに香りが逃げないという役割を果たしてくれているのです。料理に一番合うのはサッポロ黒ラベル!という方も非常に多いです。

オホーツクビール

Free SeaBird on Instagram: “やはり、美味しい! オホーツクビールのエール(無濾過バージョン)です。 モルトの旨みや甘みが感じられ、とにかく好みです❣️ こちらの醸造所、クラフトビール好きにはあまり知られていませんが、とびきり美味しいビールを造っています。 (ヨーロピアンスタイルの地味な味です)…” (847658)

北海道北見市にあるオホーツクビール株式会社は、1994年に法律が変わった際に製造免許の申請し、取得第1号となったことでも有名です。

北見市近郊では、ビール用の大麦を栽培しており「ビール研究会」が発足したことがオホーツクビールの大きなきっかけともなっています。保存料や防腐剤が一切入っていないので、賞味期限は4週間です。是非新鮮なうちに飲んでみてください。

エールはキレと苦味がしっかりとしており、香りと味を楽しみながらじっくりゆっくり飲んでください。ヴァイツェンは、女性からの人気も非常に高くさっぱりとした味わいなので、ビールが苦手な人でも飲めるような爽やかさがあります。

エール・ヴァイツェン・マイルドスタウト・ピルスナーの各種類が1本ずつセットになったビンビール(330ml)が、2,134円(税込)ですので、是非飲み比べもしてみてください。

小樽ビール

三谷真理子’s Instagram photo: “#おたるさんぽ #休憩ビール #小樽ビール#クラフトビール🍺  #ピルスナー#ヴァイス#ドンケル#ドンケルボック  #ドイツビール#🍻#🇩🇪 #Bier #Weiß  外国人に紛れて#醸造所見学 。その結果、英語で説明してくれて、隣にいる友達に通訳してもらった。…” (847661)

小樽ビールは、ドイツのビール純粋令にしっかりと基づいて作られており、大麦・ホップ・水・酵母のみを使用しているのが特徴です。

小樽ビールの定番商品はピルスナー・ドンケル・ヴァイスで、ピルスナーはなめらかな味わい、ドンケルは茶褐色のビールで濃い、ビールならではの味わいが広がります。ヴァイスは、すっきりとしたフルーティーな味わいです。

期間限定などで、甘いビールや珍しい味わいのビールなども販売されており、多くの女性からも支持されているビールです。最近では飲食店などでも取り扱いが増えてきています。お土産にも最適です!

1 / 3

関連する記事 こんな記事も人気です♪