2020年3月10日 更新

日吉大社はご利益抜群のパワースポット!御朱印・お守り・アクセスも!

滋賀県にある日吉大社はパワースポットとして有名であり、連日多くの参拝者が訪問をしています。また夜にはライトアップもあり、紅葉と合わさって幻想的な景色が広がります。この記事では御朱印やお守り、アクセス方法など日吉大社に関する様々な情報をご紹介しています。

ここからは日吉大社のパワースポットについてご紹介します。

東本宮

東本宮は特に縁結びに効果があると記しましたが、安産や子育て・健康長寿をお願いするために訪れる人も少なくありません。特に安産に関するご利益を求めての参拝は多いようで、家族揃って訪れる方々も珍しくありません。

東本宮は山の中腹にあるため、健康のために徒歩で登られるご老人方も少なくないようです。平日であれば参拝者は少なめで非常にゆったりとした空間になります。ここで自然から溢れるマイナスイオンを感じ取り、リラックスする人も少なくないようです。

また観光駐車場から徒歩でまっすぐ進むと近道ができます。

西本宮

西本宮の本殿は1586年に造営され、日吉造(ひえづくり)と呼ばれる独特な形式で作られています。この西本宮は厄除けのご利益があると言われています。

それを象徴するかのように西本宮楼門という国指定重要文化財にも選ばれている門の軒下四隅には屋根を支えながら見張りをしている立派なお猿様がいます。

このように厄払いとお猿様が密接に関係する西本宮はパワースポットとして有名になっています。

金大巌

金大厳(こがねのおおいわ)は牛尾宮と三宮に挟まれるような形で存在しています。上記で少しご紹介したように金大厳には大きな開運のご利益があると言われています。

一見ただの10mほどの大石に見えますが、大山昨神が東本宮に祀られる以前に宿っていた場所であるという伝説があります。それと同時に日吉大社の起源の場所でもあると言われているのです。

そのため多くの参拝客がこのご利益を受けたいと訪れています。もし運気が悪いと感じいたり、運気をもっと上げたいと考えているのであれば、必ず立ち寄りたい場所であると言えます。

樹下宮

樹下宮は東本宮本殿の少し前にあり、男女間での幸福を祈る場所でもあると言われています。特に拝殿は非常に美しく、少し色合いには欠けるものの、破風(はふ)にとても綺麗な金具がつけられており、とても美しいです。

上記で少し触れた通り2本のナギの木に魅力を感じた多くの方が訪れており、多くの方が参拝をしています。またカップルや夫婦で訪れる方々も多く、お互いにカップルもしくは夫婦の幸せを願うという少しロマンのある場所だとも言われています。

日吉大社のお守り

ここからは日吉大社で購入することができるお守りについてご紹介します。

日吉大社では猿のお守りがある

日吉大社では猿を模ったお守りが販売されています。これは日吉神社で神様のお使いとされているお猿様には「魔去る」「勝る」といった縁起の良いものとして扱われているからです。

そのため授与品の場所にはたくさんのお猿様が並んでおり、「神猿みくじ」というおみくじを行う場合、直感でピンと来たお猿様を選ぶようにしましょう。直感で選んだお猿様があなたと相性のいいお猿様だと言われているからです。

神猿守

特に人気のお守りとされて居るのが「神猿守」というお守りで、可愛くデフォルメされたお猿様がお守りになっています。その見た目から、若い方々からご年配の方にまで人気のあるお守りになっています。

また見た目だけでなくしっかりとお守りとしての効果も持ち合わせています。魔除けや厄除けはもちろん、必勝の加護もある立派なお守りです。

日吉大社の御朱印

ここからは日吉大社でもらうことのできる御朱印についてご紹介します。

御朱印

日吉大社でもらうことのできる御朱印は合計で15個ほどあります。全ての社の総称である1番目の「日吉大社」の文字からはじまり2番目の「西本宮」、3番目の「東本宮」、4番目の「宇佐宮」、5番目の「牛尾宮」、6番目「白山宮」、7番目「樹下宮」、8番目「三宮」と続きます。

9番目以降は権現名での御朱印となります。またいずれも(三宮権現、十禅師権現を除く)法華三十三番神に属しています。9番目「大比叡大明神」、10番目「小比叡大明神」、11番目「聖真子権現」、12番目「八王子権現」、13番目「客人権現」、14番目「十禅師権現」、15番目「三宮権現」となっています。

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